maikeruのポケモン育成日記

maikeruのブログです。ポケモンをはじめとしたゲームの考察や感想、その他色んなことを書いていきます。

いばしんぴスカーフグラードン

ゲンシカイキだけがグラードンじゃない!

こだわりスカーフを持ったグラードンを重力やいばしんぴでサポートして戦うパーティです。

【個別解説】

ニャオニクス おだやか@メンタルハーブ 181-x-105-x-137-124

Meowstic Calm@Mental Herb

いばる しんぴのまもり じゅうりょく あまえる

Swagger, Safeguard, Gravity, Charm

コンボ要員。いばしんぴに重力と忙しい。通常グラードンだといばしんぴじゃないと火力がちょっと足りない。

コンセプトからいばる、しんぴのまもり、じゅうりょくまでは確定とし、最後の技にはあまえるを採用しました。特殊耐久重視の配分であるため強力な物理技から身を守るため、そして特殊にはいばる、物理にはあまえると使い分けることでニャオニクスが腐らないようにという考えの下でした。ただメガガルーラの捨て身タックルを耐えてほしい場面もあったためもう少し物理に回してもいいのかもしれません。

守れないグラードンイベルタルねこだましや先制攻撃技から守るためにファストガードが欲しいと感じる場面もいくらかあり、難しい選択です。

メガガルーラ 181-177-120-x-120-167

Mega-Kangaskhan

ねこだまし おんがえし ふいうち ほのおのパンチ

Fake Out, Return, Sucker Punch, Fire Punch

いばしんぴのための時間稼ぎに。隙あらばそのまま暴れてやる。

きもったまねこだましで止めたい相手がいるかというと、ニャオニクスを一撃で倒してくる可能性があるギルガルド、厄介なサポートをしてくるヤミラミ、その他はゲンガー、ギラティナシャンデラなどが挙げられる。

このパーティではそれらの相手に対してニャオニクスのしんぴのまもりである程度対策することができ、さらにゴーストに強いイベルタルもいるため、それ以上に相手のねこだましを気にすることなくこちらのねこだましを通せるせいしんりょくを優先することに。

パーティで重いクチートの対策にほのおのパンチを持たせてみました。威嚇が厄介なメガボーマンダや霊獣ランドロスを倒すためにれいとうパンチを選択する手もあり、ここは難しいところ。炎のパンチはクチート以外にもナットレイを倒すために役立ちました。

グラードン いじっぱり@こだわりスカーフ 176-222-160-x-110-142

Groudon Adamant@Choice Scarf

だんがいのつるぎ ストーンエッジ いわなだれ ドラゴンクロー

Precipice Blades, Stone Edge, Rock Slide, Dragon Claw

この火力の範囲攻撃を高い素早さから使えたら最強でしょ~wってことで採用してみました。

いばしんぴ+重力が決まった時の制圧力は流石のもの。ただ逆にそこまでのサポートがないと相手を一撃で倒すには至らぬ火力、浮いてる相手には当たらない、時々外れる、と少し難しい場面もありました。追い風やジオコントロールを使用した相手には特に苦戦を強いられます。

そして何よりグラードンの物理耐久が足りてない。

「こいつ何を言ってるんだ…?」と感じる方もいるかもしれませんが、メガガルーラの捨て身+ふいうちやメガクチートのじゃれつく+ふいうちで倒れることがあり、ファイアローブレイブバードでも半分減ることがあります。ゲンシグラードンの耐性と耐久力アップはやはり強かった。

ただ手負いの相手の先手を取って動けるなどスカーフグラードンならではの強みもいくらか感じたので、もっと研究を進めたいところです。時々一撃で倒す気満々でメガレックウザたきのぼりしてきましたが通常グラードンは水2倍ですb

主な苦手な相手には

クレセリア ルギア メガボーマンダ イベルタル メガレックウザ ファイアロー ワイドガードギルガルド

が挙げられ、氷技や悪技使いが欲しくなりました。

イベルタル おくびょう@とつげきチョッキ 211-135-116-172-119-166

Yveltal Timid@Assault Vest

バークアウト デスウイング イカサマ ふいうち

Snarl, Oblivion Wing, Foul Play, Sucker Punch

いばしんぴとシナジーがあったりする。こっちに威張って強化ふいうち!相手に威張って強化イカサマ!なんでもござれ。

今回は特殊相手にはめっぽう強いとつげきチョッキ型を試してみることに。グラードンが苦手なカイオーガに強い…強いものの、一撃で倒すような強さではなく「負けない」タイプの強さで、グラードンのサポートに適しているかと言うと怪しいところでした。ふいうちの威力が高い物理型のほうがよかっただろうか。

グラードンイベルタルの組み合わせのおかげでギルガルドが出てくることはほぼ無く、スカーフ断崖の剣をワイドガードに止められるようなことはほとんどありませんでした。見せポケとしてはその点いい働きをしていたと思います。

ゲッコウガ むじゃき@きあいのタスキ 148-147-87-123-81-191

Greninja Naive@Focus Sash

ダストシュート れいとうビーム あくのはどう まもる

Gunk Shot, Ice Beam, Dark Pulse, Protect

ゼルネアスメガレックウザメガボーマンダイベルタルクレセリアギルガルドを意識。

初手で出すことが多いことから相手を一撃で倒す能力が求められ、弱点こそ突けるものの大きなダメージは見込めないあくのはどうよりはよく見るファイアローを一撃で倒せるいわなだれのほうが欲しいなと感じました。

いばしんぴ+ダストシュートは決まるとなかなかの威力でした。

今回はタスキなので調整しなかったものの、222天候補正噴火潮吹きを耐えるには147-85必要らしいです。無邪気かせっかちかの難しい選択ですね。

ギルガルド れいせい@くろいてっきゅう 166-171-171-222-171-58

Aegislash Quiet@Iron Ball

ジャイロボール シャドーボール ワイドガード キングシールド

Shadow Ball, Gyro Ball, Wide Guard, King's Shield

グラードンが苦手とするポケモン群に全体的に強めでこのパーティで一貫してる氷、フェアリー技などにもしっかり耐性があるために採用。カイオーガグラードンの強力な全体攻撃から守り、ゼルネアスにも強いことからパーティ内でもなかなか重要なポジション。

ジャイロボールの威力を活かすためにゆうかんにして攻撃を伸ばす手もあったのですが、対トリックルームパーティやゲンシグラードンメガボーマンダメガクチートなどシャドーボールで攻撃したい相手もそこそこいることを考え、れいせいにし特攻を伸ばすことにしました。無振りでもジャイロボールの威力は十分で、ゼルネアスガリョウテンセイ後のメガレックウザを一撃で倒すことができ、最速メガガルーラにも半分以上のダメージを与えます。

断崖の剣確定耐え(165-185)にする手もあったのですが、特にそういうことは考えず特攻に特化。実際ワイドガードがあるおかげで断崖の剣耐え調整が活きそうな場面はあまりなく、正解だったと感じています。

以上、いばしんぴスカーフグラードンパーティでした。また色々改善してみようと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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