maikeruのポケモン育成日記

maikeruのブログです。ポケモンをはじめとしたゲームの考察や感想、その他色んなことを書いていきます。

びっくりイリュージョン

サークルのマルチ大会(見せ合い無し3VS3)で使用したゾロアークを軸としたパーティ。BWではそこそこ愛用していたがXYに入ってからほとんど話題にも上がらなくなってしまったゾロアーク。見せ合い無しというゾロアークにとって最高のルールでもう一度みんなにゾロアークのことを思い出してもらおうという思いで作成。大会結果は優勝!まあパートナーの力による部分がとても大きいのですが(笑)

(パートナーのななかまど君のパーティはボルトロスギルガルドバンギラス

ゾロアークのパートナー選択】

まず最初にゾロアークで化けるポケモンを考えるにあたり、以下のように必要な要素を考えた。

①登場時に特性が発動しない

威嚇などの登場時に発動する特性を持つポケモンに化けてしまうと、特性が発動しないためにゾロアークであることがばれてしまう。

ねこだましを受けない(ゴーストタイプ、精神力)

ねこだましを受けてしまうとイリュージョンが解けてしまい、奇襲に失敗してしまう。

ゾロアークが苦手な相手に強い

悪タイプのゾロアークが苦手な相手は主にフェアリータイプ、格闘タイプなど。これらのタイプに強いポケモンに化けることで相手が防御に回ったり引っ込めることが期待できる。

④素早さが低いく耐久力が高いポケモンである

素早さが低いポケモンに化けると相手にとっては予想しない先制攻撃により奇襲を成功させやすくなる。またゾロアークより早いポケモンに攻撃されて一撃で倒されてしまう可能性を減らすためにも、耐久力も高いことが望ましい。

以上の選考を潜り抜けて選ばれたのが…

そう、みんな大好きギルガルド

【個別解説】

ゾロアーク(NN:ポルク) おくびょう@こだわりメガネ 135-x-80-172-81-172

ナイトバースト かえんほうしゃ きあいだま バークアウト

今回の主役。ニックネームは金色のガッシュに登場するキャンチョメの術から。

持ち物は奇襲によって相手を一撃で倒せる確率を上げるためこだわりメガネ。努力値は特攻と素早さに振り切り、余りはダウンロード対策としてとくぼうに振り分けた。

技選択について、まずメインウェポンのナイトバーストとあくのはどうは迷いどころだが今回はせっかくだし専用技を使いたいという理由でナイトバーストを採用。細かいダメージ計算はしていないが安定性を求めるなら多分あくのはどうのほうがいい。かえんほうしゃきあいだまはそれぞれ弱点を突ける相手が多いため採用。実際メガクチートサザンドラメガガルーラなどを不意の一撃で倒すことができた。最後の技はバークアウト。3つの技で相手に大ダメージを与えるのが難しい場合や相手に特殊アタッカーが多い場合に使用。ダメージの蓄積とパートナーのサポートもできる便利な技だった。

メガボーマンダ(NN:アシュロン) せっかち 170-187-90-131-100-167

メガシンカ後                    170-197-135-141-110-189

すてみタックル じしん りゅうせいぐん まもる

ゾロアークギルガルドとの相性に優れるため採用。前回のマルチ大会で優勝した時のメガガブリアスの子孫であるという裏設定がある。ニックネームは同じく金色のガッシュに登場する竜族の神童から。必殺のシン・フェイ・ウルク(すてみタックル)は反動も大きいが破壊力はバツグン。

性格は様々な相手に先手を取れるようになりミラーにも強くなる最速はまず決定。次にせっかくの両刀なので特攻は落としたくない、メガシンカ後の実数値で100を切るものがないようにしたいという理由でせっかちに決定。おそらくようきやむじゃきでよかった。

技について、メインウェポンは相手を一撃で倒せる確率を上げるためすてみタックル。サブウェポンには味方の巻き込みが怖いが攻撃範囲に優れるじしんと、反動を受けたくない・攻撃が下がった・ボーマンダミラーなどを考慮しりゅうせいぐんを採用。

ギルガルド(NN:Excalibur) ひかえめ@いのちのたま 159-153-171-222-171-88

シャドーボール ラスターカノン かげうち キングシールド

ニックネームは何か日本語で7文字以上のかっこいい名前の剣がないか探していたところ見つけたエクスカリバーから。

素早さが低いギルガルドだが相手に先制して攻撃して倒すことで味方をサポートしたいと考え、かげうちの採用を決定。しかし攻撃面での安定性からメインウェポンは特殊に。攻撃力を伸ばすために持ち物はいのちのたまに決定。これで相手のニンフィアギルガルドを一撃で倒せる確率も上昇する。

努力値はまず特攻に特化。いのちのたまの定数ダメージ割合を低く抑えるためにHPを10n-1の159にし、防御と特防に4ずつ振り残りは全て素早さに。ここまで伸ばすと相手のニンフィアギルガルドから先手を取れる確率が高くなる。

パートナーのギルガルドが食べ残し型であったため、攻めのギルガルド・守りのギルガルドと言わんばかりに場持ちがだいぶ違った。

【おわりに】

まさかゾロアークで優勝までできるとは思っていなかった。今後見せ合い無しバトルをやるたびに相手の脳裏にゾロアークがちらつくようになってしまったかと思うと少し申し訳ない。

ただこのパーティではマルチの要注意害悪戦法であるねこのてダークホールに対抗できない。今回はななかまど君のボルトロスがちょうはつを覚えていたため助かったが、安定を突き詰めるならねこのてダークホールの対策は必須と考えられる。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

卒業生のみなさん、卒業おめでとうございます。またポケモンやりましょう!

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