ジョウト×アローラに参加してきました。せっかく過去作のポケモンが使えるのだからということで、ウェザーボールライコウとウェザーボールメガフシギバナを入れたウェザーボールパーティに。
最終レートは1710くらい。
【個別解説】
ライコウ
うっかりや@でんきZ 166-105-95-183-108-167 (4-0-0-252-0-252)
10まんボルト ウェザーボール しんそく まもる
素早さサポートに乏しいこのパーティにしんそくは欲しく、思い切ってはどうだんを忘れさせての採用。所々役立ってくれました。
でんきZも等倍で倒せる範囲が広がって正解でした。例えば相手のポリゴンZを倒せたり。
しかし性格うっかりや固定はやはりきついですね。メガメタグロスやガブリアスの上を取れたらなあとは何度も思いました。次回作で性格を変えるアイテムが出るといいな(カプセルみたいな怪しいものではなく、「本」とか?)
ウェザーボールでの主なターゲット(灰色は素早さと相性の関係上安定して打てないポケモン、カッコ内はジョウトアローラには出場できないポケモン)
炎:カプ・ブルル、カミツルギ、ジバコイル、トゲデマル、メガクチート、メガメタグロス、(ナットレイ、ギルガルド)
水:アローラガラガラ、バンギラス、ツンデツンデ、ウツロイド、(ヒードラン)
氷:メガボーマンダ、アーゴヨン、(霊獣ランドロス)
コータス
ひかえめ@こだわりメガネ 175-x-160-138-104-40 (236-x-0-164-108-0)
だいもんじ ねっぷう だいちのちから めざめるパワー氷
ウェザーボールのタイプ変更役として採用。メガリザードンYと異なり交代ですぐ天候を変えれるのが便利、というかウェザーボールの奇襲を仕掛けるうえではほぼ必須です。通常キュウコンにする手も考えたのですが今回は対トリックルームも兼ねてコータスに。
晴れ天候はウェザーボールのタイプ変更だけでなく雨パの弱体化にも活躍しました。
175-104で200カプ・テテフのサイコキネシス確定耐え。しかし実際は球テテフやZテテフが怖くて攻撃を受ける立ち回りはできませんでした…。対テテフグロスを任せるならとつげきチョッキにすべきだったかもしれません。
甘えた最鈍カビゴンやトリトドンを抜くためにひかえめ。
ペリッパー
おくびょう@きあいのタスキ 135-x-120-147-85-128 (0-0-0-252-4-252)
ハイドロポンプ ぼうふう おいかぜ まもる
ウェザーボールのタイプ変更要員として採用。耐久力のあるニョロトノと迷いましたが、このパーティ唯一の素早さ操作役ということもあっての採用。上さえ取れてればぼうふうでジャラランガの弱点を突くこともできます。
バイバニラ
おくびょう@こだわりスカーフ 149-x-106-162-116-140 (20-x-4-252-4-228)
ふぶき フリーズドライ ウェザーボール ぜったいれいど
このパーティの貴重な高速枠、そして自らウェザーボールを使います。威力はれいとうビームより高いのでそのまま一致技としても使えたり、スカーフで伸ばした素早さからタイプ変更したウェザーボールをお見舞いすることもできます。素早さは最速スカーフドーブル抜きにし、残りをHPに。
このパーティの欠陥として相手のメガメタグロスが異常にきつく、何度かスカーフ絶対零度で沈めてもらいました。GJ!
メガフシギバナ
ひかえめ 187-x-103-167-121-100 (252-x-0-252-4-0)
メガシンカ後 187-x-143-191-141-100
ギガドレイン ヘドロばくだん ウェザーボール まもる
ウェザーボールと葉緑素を両立できたらなあ…と思いながらの採用。カプ・テテフ、メガメタグロス、メガボーマンダは厳しかったですがそれ以外の相手にはかなり安定した戦いができました。攻撃範囲を広げてくれるウェザーボールも非常に便利でした。
ウェザーボールでの主なターゲット(灰色は素早さの関係上安定して打てないポケモン、カッコ内はジョウトアローラには出場できないポケモン)
炎:カプ・ブルル、カミツルギ、ジバコイル、トゲデマル、メガクチート、メガメタグロス(ナットレイ、ギルガルド)
水:メガリザードンY、アローラガラガラ、バンギラス、ウツロイド、(ヒードラン)
氷:アーゴヨン、メガボーマンダ、(霊獣ランドロス)
テッカグヤ
いじっぱり@かくとうZ 201-158-124-x-133-82 (228-180-4-x-92-4)
ヘビーボンバー ばかぢから やどりぎのたね まもる
上の5匹まででカプ・テテフに強いポケモンが1匹もいないということで採用した鋼枠。最初は特殊型にしてメガメタグロスとも戦えるようにしようかと考えたものの、ここまでの5匹が全員特殊ということでカビゴンやポリゴン2らノーマル要塞組が重すぎることに気付き、かくとうZ型に。かくとうZは対メガガルーラ、カビゴン、ポリゴン2をはじめ、対ガオガエン、カミツルギ、ツンデツンデあたりも倒せる良いZ技でした。
耐久は147カプ・コケコのフィールド10まんボルト確定耐え。最もこれは気休め程度の調整でカプ・コケコからの攻撃は極力受けたくないものですが…。
【実際の対戦】
こちらからどうぞ
【反省点】
欲張りすぎました…。メガフシギバナとライコウどちらだけに軸を絞ったパーティにすべきでした。全体的に素早さが低めで後手に回りやすいパーティになってしまったのは反省点です。
そして特に、ジャラランガとテテフグロスがきつかった。それもそう、ジャラランガへの有効打を持っているのがバイバニラくらいでバンギラスなどと組まれ天候と取られると一気に厳しくなり、メガメタグロスの上を取れるポケモンがバイバニラしかいなく一撃で倒す手段も限られており、カプ・テテフに安定して強いのもテッカグヤくらいでした。
これらの点、例えばライコウの枠をカプ・コケコにしたらだいぶ改善できたのかなあと思います。
他にもアタッカーが特殊に偏っていたことで対ヌメルゴンやウツロイドでも苦戦しました。う~んここは仕方ないか。
【雑感まとめ】
トップメタの一角であるテテフグロスの対策を忘れるという失態により厳しい戦いになってはしまいましたが、ウェザーボール自体は楽しかったです。次の機会があったらより洗練されたパーティに仕上げたいなと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。