※レンタルコードは近日中に削除します
スパイクチャレンジのイメージイラストにも描かれているタチフサグマ。そんなタチフサグマを活躍させてみたくなって組んだパーティです。
【調整メモ、解説】
タチフサグマ
169-142-121-x-101-156
-最速AS
今回の軸。タチフサグマをどう使うか考えた時に、ひとまず根性発動のパワーを押し付けるのが良いかと考え、耐久ポケモンに対してはちょうはつで仕事をさせないなど、自身より素早さの低い相手に強い圧のかかる型にしてみた。重要ラインにあと一歩及ばぬ素早さはアブリボンのねばねばネットでサポート。
最速ドリュウズなどを意識し最速にしてみたものの、もう少しパワーが欲しい場面もあったためいじっぱりでもよかったかもしれない。
アブリボン
141-x-111-115-90-189
-最速エースバーン抜き
-200連撃ウーラオスのすいりゅうれんだ確定耐え
-194ハチマキゴリランダーのグラススライダーを2回耐えるかもしれない(149-111で確定耐え)
タチフサグマの素早さをサポートするねばねばネット要員、フェアリータイプであるためウーラオスなど格闘タイプとも戦えるアブリボンにしてみた。先発で確実にねばねばネットをセットできるよう耐久面に努力値を割いている。特攻を伸ばせばムーンフォースで連撃ウーラオスやウオノラゴン(ひかえめ時)を倒せるようになるので特攻振りもありかもしれない。しびれごなやすりかえはあまり使い所がなく、ゴリランダーの剣舞の起点にされるのが嫌だったのでむしのさざめきなどを採用してもよかったのかもしれない。
ドクロッグ
190-126-128-x-85-107
-わんぱくHB
タチフサグマの弱点である格闘技に強い枠。ウーラオスを比較的安全に受けられる他、ちょうはつやビルドアップのおかげで低速ポケモンたちに強め。
ギルガルド
167-160-160-211-160-72
-れいせいHC特化
タチフサグマに飛んできたとびひざげりをブロッキングで躱し、その後ゴーストタイプに交代で倒せたら楽しいのでは?と考え入れたゴースト枠。残念ながらそのような場面はなかった。ついでにトゲキッスなどフェアリー勢にも強い鋼タイプであるギルガルドを採用。
対ニンフィアはマジカルフレイムのせいで相性関係が怪しくなっている。てっていこうせんはダイマックスがないこのルールなら多くの相手を一発で持っていけそうで強そうと感じたものの、実際はやはりなかなか扱いにくかった。
ガラルヒヒダルマ
181-170-97-x-76-161
-最速
-194ハチマキゴリランダーのグラススライダーを最高乱数以外耐え
ねばねばネットの効かないサンダー、トゲキッスらに強い圧をかけれる高速アタッカーとして採用。ガブリアスなどにも強い。
ゴリランダーのハチマキグラススライダーにも臆することなく役割遂行に向かえる耐久調整ダルマ(攻撃から1回せば確定耐えになるので本当はそうすべき)。ダイマックスがないこのルールなら火力はこのくらいでも最低限足りると考え、ミラーになった際強気に動かせるよう最速を取った。
技は命中重視のれいとうパンチ、ナットレイなどに打ちたいフレアドライブ、相手のウーラオスに打つことを想定したばかぢから、相手の怯みを狙いつつ非接触で攻撃できるいわなだれを採用。
ガブリアス
183-182-115-90-106-169
-6VようきAS
レジエレキ対策の地面枠として、サンダーやウーラオス、エースバーンらとも互角に戦える汎用枠としての採用。達人の帯かえんほうしゃでエアームドやゴリランダーへの打点を確保したプチ両刀ガブリアス。達人の帯のおかげで一致弱点を突けたときのパワーが上がったり、がんせきふうじはトゲキッスのHPを半分削ることができるようになる。球と異なりガブリアスの自慢の耐久も損ねないのが嬉しいところ。
【雑感】
・タチフサグマあまり活躍させれなかった...ねばねばネットに特化するならいじっぱりにして火力を高めてもいいのかもしれない。
・ブロッキングの有効活用ということで、後ろにゴリランダーなど強力な物理先制技ポケモンを控えさせて相手の下がった防御を突く作戦もありかもしれない。
・パーティが剣舞ゴリランダーに為す術なくなってしまった。飛行タイプがいないとこうなりがちなのでできるだけちゃんと採用したい。
・ギルガルドはやっぱり難しかった。ダイマックスありルールよりは適性を感じるので、雑に補完に入れるのではなく上手い使い方を考えてあげたい。
・パーティが物理に偏っていてかつパワーもそこまで高くないため、タチフサグマやドクロッグで崩せない物理受けが来た際に手詰まりになりがち