maikeruのポケモン育成日記

maikeruのブログです。ポケモンをはじめとしたゲームの考察や感想、その他色んなことを書いていきます。

FE風花雪月無双 青獅子ルートクリア!感想など

ついに発売したファイアーエムブレム風花雪月無双!このゲームを楽しみにここまでFEマラソンをしてきたと言っても過言ではありません。
少しでも早く結末を見届けたいということで早速青獅子ルートを一周してきました。早く別ルートをプレイしたい気持ちを抑えつつ、気持ちが新鮮なうちに感想などを記しておきます。

 

2周目:
FE風花雪月無双 赤ルートクリア!感想など - maikeruのポケモン育成日記
3周目:
風花雪月無双3周目(金鹿ルート)クリア!全ルート終えて - maikeruのポケモン育成日記

 

 

プレイ時間・難易度

クリア時間は約34時間でした。ゲームシステム的にシミュレーションよりは早く終わるのでもうちょっと早く終わるかと思っていたのですが、前作無双と違って1章の中でも何度かバトルがあったりしてなかなかボリュームがありました。
難易度はノーマル。今回もアクションが難しいゲームではなく、前作のFE無双と比べると相手がのけぞりにくくなってたり多少の調整はあるものの、やはりテキトーにボタンを連打してれば敵を倒せるような感じでした。
システムをわかってきた後半はだいぶヌルゲーになってしまったので、次からはハードにしようかな。ルナティックは...どんな感じなんだろう。

 

ストーリー感想

前作では顔が見れなかった強者たち!

ホルストさん!ベルグリーズ伯!前作で名前だけ出ていた強者たちがついに登場したのは嬉しいサプライズでした。黄ルートだともしかしてホルストさん操作できたりするのかな...?

 

嬉しいキャラの加入

ロドリグさんやジェラルトの加入は嬉しかったなあ!本編では犠牲となってしまっていた彼らの生存ルートがあるのは嬉しかったです。
(まあ実のところ某ルート分岐のところで一度目はミスって大変なことになったのでセルフ天刻の拍動(リセット)したわけですが...)
赤ルートではモニカも使えると思うので、モニカも嬉しい生存者枠ですね。

序盤から使えるロドリグさんは最初から上級クラスのジェイガン枠かと思ったら普通にソシアルナイトでした。

 

コルネリアとダスカーの悲劇

今回は青獅子ルートということで、中盤はコルネリアやダスカーの悲劇に関する話が中心だったわけですが。
コルネリア=クレオブロスが闇に蠢く者の一員だったことははっきりしたわけですが、結局そこまでしかはっきりしなかったとも言えます。闇に蠢く者としての本性も結局見せずじまいでした。
話によるとどうやらコルネリアがクレオブロスになっていたのが先で、アランデル公がタレスにされたのもコルネリアによるものらしく。成り代わりの方法はわからないのですが、闇がどう広がっていったのかはやはり気になるところ。

またダスカーの悲劇についても、コルネリアや西武諸侯が絡んでいたりディミトリ義母のパトリシアがその時点では無事だったことがわかったくらいで、まだ真相と言えるものには辿り着けていないような。それとも気付けてないだけで必要なパーツはあるのか...? この事件に一番近付けそうなのは青獅子ルートな気はするのですが、一旦別ルートを遊んでから改めて考えることにします。

 

ザラスの闇

出た、ザラスの闇。やっぱりここには普通出られないはずらしいのだけど、よくわからないけど脱出を果たしています。エピメニデスを倒したから脱出できたのか、エピメニデスの力を使ったから脱出できたのか、どうなのか。
そしてザラスの闇というのが結局何なのかはやはりよくわからなかった。どうやら術の発動のために闇に蠢く者を1体生贄にする必要があるらしい。

結局まだ謎だらけですが、ともあれ級長3人が共闘する熱い時間をありがとう。

 

青獅子学級の得意分野

下手な策に頼るよりも力押しが有効だ、という話の一場面。なんだか妙に納得してしまったシーン。
思えば本編のほうでは結局タレスもコルネリアも正体よくわからず猛進して轢き倒してるわけで、やっぱりこの学級は「よくわからんけどパワーで結末に辿り着く」学級なのかなあと思いました。今回も青獅子ルートは一番王道な話という位置なのかな。

 

ベレスについて

ベレスがたくさん喋るのが嬉しい今作(?)

さておき、今作でベレスの中のソティスはどういう状態なのだろうか。「髪の色も変わったまま」とは、以前は変わった後戻ったりしたのだろうか。
加入後は普通にしているし、ニルヴァーナにクラスチェンジできるのは、ソティスと融合はしていないけど能力自体は共有できている状態、ということなのかな。
ベレスについてはルート分岐のほうで深掘りされる気がするので、恐る恐るこれから見に行ってきます()

(追記)ベレスと対立ルートに進んでみたのですが、何というか...これといった新情報など無しで終わってしまいました(最終章手前までしかやってないですがおそらく最後の展開は同じだろうなと)。このルートに進むメリットは特になさそうなので、一度こちらに進んでムービーなどを回収したら後はなるべくベレスは仲間にする方向にしたほうが良さそうです。

 

結局主人公とラルヴァは何者なのか

今作の主人公はベレト・ベレスから変わってよく喋って、これはこれで支援会話が楽しくて良いですね。

そして結局主人公が何者なのかはこのルートではわからずじまいだったり。これについてもベレスと戦うルートではっきりするのかな。
主人公のスキルを見るに「造られた者」とのことだったり、改めて冒頭のムービーを見返すと培養槽(?)にいるようだったり。けど母親のことは覚えていたりと。う~んわからん! 母親がやたら博識だけど過去はよくわからないとのことなので、もしかして母親がアガルタの民だったりするのだろうか。母親と共に地上へ来たアガルタの民、みたいな..?
ラルヴァに関しては、ラルヴァが目覚めたのがベレスとの戦いの時だったので、ソティスに反応してラルヴァが目覚めたということなのかな...?

 

キャラ使用感想

キャラでそこまで変わる感じでもないので感想のあるキャラだけ。

・主人公強すぎてわろた。基本操作キャラにしてたからレベルがどんどん上った、というのもあるかもしれないけど、攻撃速度が速いし、何よりZRでの高速移動がめちゃくちゃ便利。

・バルタザール、青学級は格闘枠がいないので入ってもらった。ヴァジュラを性能開放したこともあってなのか、バルタザールもめちゃくちゃ強かった。

・イングリット、暫くは飛行特攻のせいで使いにくい場面があったものの、飛行特攻無効の盾が手に入ったりルーンが覚醒したりしてから一気に強くなりました。

・フェリクス、剣キャラはやっぱり操作しやすいので主人公の次くらいに操作してました。武器はかなり長いことレイピアを持たせてました。このゲームで2種に特攻があるのは強いのでは...!? 最後はフラリダリウスの紋章の神聖武器の剣を持たせていました。

・アッシュ、最初は宝箱要員くらいの気持ちだったのだけど弓矢が特攻や相性有利色々取れて大活躍でした。

・アネット、せっかくなので英雄の遺産を使いたいと思ったので途中から魔道士から斧戦士へ転向。ドラゴンマスターになって頑張ってくれました。

・セテスさん、アッサルの槍を使いたかったのに得意やイメージに合うのが斧のドラゴンナイトというのが何とも歯がゆかった...

 

その他感想

・今回の風花雪月無双を遊んでしまうと、前作のFE無双がよりお祭りゲームだった感を感じますね(あっちはあっちでサービスが多くてとても好きです)

 

・システムで少し感じたのは、バトルの評価の撃破数を達成するのがけっこうめんどくさいということ。手っ取り早く終わらせようとすると大抵評価が足りなくなってしまいます。ここだけは若干の不満かも。

 

伝説の剣

この剣は伝説の!最近古いシリーズを遊んでた身としてはちょっと嬉しかったり。入手以降は主人公に装備させていました。

 

支援会話わろたシリーズ

今作も支援会話が豊富、笑えるものも色々ありました。

 

別ルートに向けて

このルート、そこそこハッピーエンドっぽい割にはなんやかんや敵の正体はよくわからなかったので、そのあたりは赤ルートや黄ルートではっきりするといいなと思ったり。コルネリアやダスカーについては青ルートが一番近寄れそうだと思ったのですが、これ以上何かわかるのかな...?
てっきり帝国まで進軍するかと思ったらガルグ=マクでの戦いで決着になってしまったわけですが、他ルートはどうなるか気になるところ。

と、他ルートの前にまだ12章のルート分岐のほうの結末を確かめれてないので、その後に赤ルート、黄ルートと進めていこうかと思います。

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