しろいきりという技に可能性を感じて作ってみた試作パーティ。
【個別解説】
ニョロモ
おくびょう@きあいのタスキ 100-*-60-97-61-156 (0-*-0-252-4-252)
こごえるかぜ、さいみんじゅつ、がむしゃら、しろいきり
しろいきり枠ということで今回の主役。
技はしろいきりの他に、カイオーガと合わせてレジエレキの上を取れるようになるこごえるかぜ、低いHPを活かし削りとして優秀ながむしゃら、ダイマックスポケモンに刺さるさいみんじゅつを採用。てだすけ、アンコール、まもるあたりもほしい技。
カイオーガ
おくびょう@こだわりスカーフ 183-*-111-200-161-149 (60-*-4-236-4-204)
しおふき、こんげんのはどう、れいとうビーム、かみなり
ニョロモを使うならこのポケモンは外せない。ニョロモとの連携でレジエレキを倒せたりするのでスカーフ。
けっこうミラーで素早さ負けしたりするので、ケチらず最速にしたほうがいいのかもしれない。
黒バドレックス
おくびょう@こだわりメガネ 175-*-101-217-120-222 (0-*-4-252-0-252)
アストラルビット、ワイドフォース、かふんだんご、マッドショット
がむしゃらを使うなら範囲攻撃持ちが相性良いよな?ということで採用した伝説ポケモン。タスキは既にニョロモが持っているため、火力を求めて思い切ってのメガネ。ハマれば強いものの実際のところはなかなか上手く攻撃を通らせてくれない。
メガネ黒バドレックスはミラーが不穏なので、追い風があったりレジエレキがパーティにいたりなど、ミラーの対策ができているパーティで採用したほうが良いなと感じた。
イエッサン
ずぶとい@サイコシード 175-*-128-115-128-105 (236-*-252-0-20-0)
ワイドフォース、てだすけ、このゆびとまれ、まもる
黒バドレックスを採用するなあサポートとして採用しようと考えたポケモン。ついでにカイオーガもねこだましやグラススライダーから守れるかもしれない。
カミツルギ
ようき@とつげきチョッキ 135-201-151-*-83-177 (4-0-0-*-252-252)
リーフブレード、スマートホーン、せいなるつるぎ、つばめがえし
カイオーガが苦手なトリトドンやグラードンを強打できるポケモンとして採用。
霊獣ランドロス
ようき@命の珠 165-197-110-*-100-157 (4-252-0-*-0-252)
じしん、そらをとぶ、ストーンエッジ、まもる
グラードンやレジエレキに強めなポケモンとして採用。
持ち物はしろいハーブと少し悩んだものの、威嚇されても球があれば火力はそれなりにあり、であれば相手に威嚇がない時により高いパワーが出る球のほうが良いという考え。
【反省会】
・ニョロモにはしろいきりを使う暇がない
ニョロモは基本的に削りに素早さ操作にとカイオーガのサポートで忙しく、しろいきりを使う余裕はなかった。カイオーガがスカーフ型であるためにダイマックスしないで戦うことが多いということも影響していたかもしれない
・後発ダイマックスをするにはサポート不足
カイオーガ&ニョロモがあまりダイマックスを使わない後発ダイマックスの形だったものの、前がダイジェットなどで倒されると裏のポケモンも先手を取られることになりがちであり、ダイマックスを強く使いにくい傾向があった。
素早さ操作が乏しい分相手のダイジェットが辛い。こごえるかぜを使うにしても、素早さを上げたい側にまもられると通らず素早さを上げられてしまう。
ニョロモ自体はけっこう先手も取ってくれ良いサポートをしてくれ、それほど悪くなかった。