maikeruのポケモン育成日記

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ポケモンマスター目指す世界の旅~世界大会2022@ロンドン~準備編

今年も世界大会に参加することとなりました。これで2015年、2018年から続き3度目の世界大会出場です。2019年は全国大会で敗退してしまい、2020年と2021年は開催されなかったため、2018年のボストンでの世界大会以来の参戦です。同時にそれ以来ぶりの海外です。

今回も簡単に記録を書こうかと思いますが、まずは前編ということで準備や持ち物についてと、決意表明でも書いておこうかと思います。

【WCS2022 Day1 & Day2】ギラティナヒスイビート改 - maikeruのポケモン育成日記

ポケモンマスター目指す世界の旅~世界大会2022@ロンドン~ - maikeruのポケモン育成日記

 

 

旅行行程、申請

世界大会の開催期間は8/18(木)~21(日)、しかし前日にも選手チェックインがあること、前回の反省(遅延による乗り継ぎ失敗)を受けて火曜日には到着できるように、そして大会後1日はせっかくなので観光日とし、16日到着~24日出発とすることにしました。もうちょっとくらい観光日を取ってもよかったかもしれません。

昔は短期留学や海外の大会などけっこうな頻度で海外に行っていたのですが、今回は2018年の世界大会ぶりなので少し不安、けど慣れを失わないためにも自分で取ることにしました。
ただ正直なところコロナ周りなど不安の多い今だったらサポートが手厚いHISなどの旅行代理店を頼ってもよかったのかもしれないなと思ってます。

宿

3月に世界大会の会場や日程が発表されてその日のうちにネット検索し、会場まで徒歩で行ける宿をその宿のサイトで直接予約を取りました。何があるかわからないので一応キャンセル可なプランで。
お値段は7泊8日で£425、日本円で7万円弱。これは安い!

飛行機

宿を取ると同時に飛行機もすぐ取るべきだったのですが、飛行機高いなあ、安くならないかなあとか渋って気付いたら5月、流石にそろそろ取らないとかと飛行機を見たらびっくり、料金が跳ね上がっていて直行便は実質不可となりました...;
経由便で行くことになり、料金も結局3月時点の直行便と同程度の約20万円。宿を取った時点で行くと決めたのならすぐに取るべきでした;

 

ネット環境(ポケットwifi or SIM)

ネット環境の準備も忘れてはいけないところ。
今まではレンタルのポケットwifiを使っていたものの、simを買ったほうが安上がりという説を聞く。レンタルは一週間で大体1万円かかってしまう覚えがあり、ポケットwifiは電池もそれなりに減るので、simを試してみたい気持ちがありました。ただなかなか安いポケットwifiを見つけて気持ちが揺れたりも。
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ただ見たところそれでもSIMのほうが安かったので、今回は思い切ってSIM1本にすることとしました。容量は余裕を持って25GBのものを。

テザリングもできるらしいのでPCやipadやSwitchを繋ぐ必要がある場合はテザリングでいけるはず。多分...。
元のsimを無くしたりすると大変なのでケースも一緒に買っておきました。

 

(保険)

コロナに感染して帰国できないというのは十分考えられる展開なので飛行機変えたり宿の延泊を補ってくれる保険があるといいなと思ったのですが、探しても見つからなかったのでめんどくさくなり結局申し込まず()。クレジットカードの海外旅行保険くらいはちゃんと調べておくべきでした;
海外でコロナ陽性に。でも旅行保険とHISの現地サポートで安心・前向きに過ごせた! - トラベル Watch

 

持ち物

・Switch
当然必要。

・サブスイッチ(Lite)
会場限定配信ポケモンの受け取り用

・PC
宿にて出番がありそう。機内でも使うかもと思ったけど、経験上機内ではあんまりPCを使う気にはならない。今回はさてどうか。

・iPad mini
相棒。

・有線コントローラー
会場での操作設備がどうなってるかわかりませんが、無線コントローラーは使用できないという噂を聞いたので、念のため持っていきます。

・トレーナーパスポート
以前サンムーン時代に買った海外のスペシャルセットについてきたトレーナーパスポート。気分が上がるので持っていきます。

・ルリリ
相棒ポケモン。今年の世界大会にも応援に来てくれます。
実際のところ海外の大会では机の上に相棒ポケモンのぬいぐるみを置くことが多いのです。

・クレジットカード
現地での決済はおそらくクレジットカードが基本。噂だとイギリスはクレジットカードのタッチ決済環境が整っているのでタッチ決済対応のカードが良いらしい。
何かあってカードが止まると困るので念のため2枚。

・パスポート、ワクチン証明書
絶対に忘れてはいけないシリーズ。

・書類のプリントアウト
一番重要なのがパーティシート、あとはWCSのルールやチェックイン場所の資料も念のため印刷。パーティシートは3部刷っておきましたが、まだ白紙です()

・現金
現地ではほぼクレジットカードでおkということなので、念のため1万円分だけ両替することにします。

・食べ物、飲料

compグミ、ゲーミングウイダー、ソイジョイ、ハイゼリーを1週間分持っていきました。

・カードファイル、カードケース
現地でカード買ったりプロモカード貰ったりするかもしれないので。

・変換プラグ
イギリスは変換プラグが必要でした。実家から持ってくるのを忘れたので空港で買います。

・着替え
肌着類はそんなにかさばらないので全日分持っていく。上は選手Tシャツを着る日もあるのでそれ込みで。

・パジャマ
必要

・社用スマホ
コロナで帰ってこれなくなったりすると職場に連絡しないといけないので持っていく。

・ノイズキャンセルイヤホン
10年前に買ったソニーの有線ノイズキャンセルイヤホン。機内で耳栓として大活躍。おすすめ。

・モバイルバッテリー
生命線。2019年に「世界大会でSwitchとかを安心して充電できるよう大容量のにするんだ」と買ってからコロナでろくに出番がなかったがついに活躍の時が来た。

・トレーナー名刺
実はポケモントレーナー名刺なるものを作って持っています。交流用に持っていきます。

・マスク
必要。イギリスは大体ノーマスクらしいのですが、念のため。せっかくなのでポケモンマスクもいくつか持っていってます。

・目薬
必要

・ウエットティッシュ
必要

・充電器(ACアダプター)
Switchのものを持っていきます。240V対応のようなので変圧器もいらないですね。

・衛生用品
洗顔用品、歯ブラシ、ドライヤー、綿棒、脇汗止め、ハンカチ、他

・頭痛薬(EVE)

 

現地で過去作ルールを遊ぶために3DSを持っていく手もありましたが、Switchでも別に十分かと思い、無くすと困る荷物が増えるのでやめておくことにしました。

 

他にも何か書き忘れているかも。

 

・帰る前にやらないといけないこと

メモです。

・検査を受けれるところチェック

・事前にMySOSの登録をする必要があるらしい。というのは帰国前だからまだ日本にいる今やることではない模様。

厚生労働省・入国者健康確認センター 日本へ入国・帰国する皆様へ

 

決意表明

まずは久々の世界大会、楽しみです。

私は去年2021年の全国大会上位枠からの参加になります。今年については、予選の前半期にはポケモンレジェンズアルセウスから着想を得たギラティナヒスイビートで2度あと1勝or止めていれば全国出場まで行ったものの、あと一歩及ばず。それ以降は既に世界権利があることに甘んじて暫くファイアーエムブレムシリーズに夢中になってお留守になっていました()。コンテンツが増えた現代、趣味の両立が難しい。

「勝ってくるぞ」と勇ましくありたいところなのですが、十分な準備ができたとは言えず、正直に言えば自信はいまいち。しかし見返してみるとこれまでの自分の記事でも毎回「準備が足りなかった」と書いていました。私はどうしても色んなポケモンで遊びたい性分なので、いつもなかなか1つのパーティを極めるといったことができません。万全な準備をするのって難しいですね。
ただ同時にこれまで準備が足りていなかったと思う時でも気合で勝利を掴み取ってきたことも何度もありました。準備に不足があった、パーティに穴があった、試合中にミスをしてしまった、それはもう仕方ない。そこから何が何でも、もうダメかもしれないという場面でも、最善を尽くし勝利を目指す、勝利への執念を忘れずにありたいところです。

私は環境理解(定番のポケモンへの対処ルートの理解など)については他のプレイヤーより数歩劣っていそうですが、長年の対戦経験と本ブログの調整メモ記事で培ったダメージ感覚に関しては自信があるので、その力を上手く発揮できればと思います。

そして、もちろん勝てたら嬉しいのですが、仮に負けても恥じるべきではないと思っています。このツイートのように、まずこの大会に参加している時点で自分が勝者であるということに自信と誇りを持ち、勝っても負けても前向きに戦っていこうと思います。

「もしあなたが自分はDay2に進出できなかった敗者だなんて言おうものなら、それはただ世界大会を目指ししかし叶わなかった多くの選手を侮辱することになる。この世界大会に出場している全員が既に勝者である、そのことを忘れないでほしい。ただ残念ながら各グループたった1人しか世界チャンピオンの称号を得られないのだ。」

今後十分な時間が取れるかもわかりませんし、今年が最後の世界大会出場ということもあるかもしれません。悔いを残さぬよう、この世界大会でベストを尽くし、世界大会とロンドンを楽しみ、そして無事に帰国する。行ってきます!

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