maikeruのポケモン育成日記

maikeruのブログです。ポケモンをはじめとしたゲームの考察や感想、その他色んなことを書いていきます。

【剣盾チャンピオンリーグ】ダイゴパーティ

チャンピオンリーグときたならチャンピオンのパーティを使ってみるしかないでしょう!ということで今度はダイゴパーティに挑戦。

 

 

【個別解説】

エアームド

いじっぱり@じゃくてんほけん 161-132-160-x-90-114 (164-156-0-x-0-188)
ブレイブバード、アイアンヘッド、いわなだれ、つるぎのまい

ダイマックス時184球エースバーンのキョダイカキュウ確定耐え
3段階上昇時1段階上昇エースバーン抜き

意表を突いて戦う剣舞くだけるよろいエアームド。一度使ってみたかった。
が、実際に使ってみたところあまり目立った活躍はなし。
全ての技が鋼に半減されてしまうため、鋼で簡単に止まってしまうのが難点。すなじごくでも持たせて低威力でもダイアースを使えるようにしておくべきでした(メタグロスやギルガルドによりダメージが出るつじぎりダイアークという手もあるものの、レアコイルに手が出せるのはダイアースの利点)。

 

ボスゴドラ

いじっぱり@こだわりハチマキ 146-178-200-*-80-102 (4-252-0-*-0-252)
もろはのずつき、アイアンヘッド、ストーンエッジ、じしん

パーティ的にミロカロスやラプラスが重く、それらのポケモンを強打するためのハチマキアタッカー型で採用することに。特性をいしあたまにすればもろはのずつきの反動が無くなるものの、初手に出したい都合上行動保証があったほうが良いので特性はがんじょうに。

努力値は攻撃特化と、無振りミロカロスを抜くために素早さに全振り。

先発にも出しやすく、良い感じの活躍ぶりでした。

 

プテラ

ようき@命の珠 155-157-86-*-95-200 (0-252-4-*-0-252)
いわなだれ、ダブルウイング、こおりのきば、みがわり

高速ダイジェットエース。最速エースバーンを抜くためにようきは確定。ダイロックでダイマックスエースバーンを倒すためにも球が必要です。

こおりのきばはガブリアスに刺さり、ダイアイスでタスキ持ちでも1ターンで倒すことができるということで採用。

しかしながら実際のところはガブリアスにダイアイスを撃つとタスキで耐えられると相手のがんせきふうじを受けることになってしまい、後続の相手ポケモンに先手を取られるようになってしまいます。初手ガブリアス対面はあまり望ましくなし、対面してしまったらダイジェットを選んで2ターンで倒すべきです。
加えてエアームド同様鋼に打点がなくエースにしにくい場面も多々ありました。こおりのきばではなくじしんを採用しておくべきだったと思います。

 

ユレイドル

ひかえめ@パワフルハーブ 193-*-118-146-127-63 (252-*-4-252-0-0)
メテオビーム、くさむすび、やどりぎのたね、まもる

主にミロカロス対策としての採用。メテオビームにより交代先へも負担をかけていく。草技はミロカロスへのダメージが大きいくさむすびを採用。残りは補助技にしてみました。

しかし実際のところ相手の攻撃を満足に受ける余裕はなくやどりぎのたねはあまり有効に使えませんでした。メテオビームの特攻上昇をメタグロスなどの鋼に対しても打ち合う選択肢が生まれるだいちのちからを持たせておくべきでした。あるいはもっと耐久に振り切ってやどりぎを使った受けに特化させるか。エアームドが耐久型の場合はコンビを組んで受け回すのも良いのかもしれません。ドラパルトやエースバーンには突破されますが。

 

メレシー

ずぶとい@アッキのみ 157-*-222-71-170-70 (252-*-252-4-0-0)
ボディプレス、ムーンフォース、てっぺき、トリックルーム

パワフルハーブ型も使ってみたかったものの、それは対ミロカロスという重要な役割を担うユレイドルに譲り、メレシーはボディプレス型に。

ムーンフォースはボディプレスが効かない相手、特にドラパルトを意識した技です。幸い4振りムーンフォースで無振りドラパルトが確定2発。一応トゲキッスも若干削れます。

特性は行動保証のがんじょうを選択。クリアボディにするとドラパルトのダイホロウを耐えやすくなるものの、ダイスチルを持たれてるとどのみちアウトなので諸説。

アッキ発動+てっぺきを積んでからトリックルームできたらボディプレス無双できるかなと思ったもののなかなかそんな場面はありませんでした。てっぺきの枠はステルスロックなどその他の技でも良いのかもしれません。

物理が多いこの環境では意外と心強いポケモンでした。

 

メタグロス

いじっぱり@ラムのみ 187-205-150-*-110-91 (252-252-0-*-0-4)
れいとうパンチ、じしん、バレットパンチ、かわらわり

耐久は172トゲキッスのダイバーン確定耐えくらい。

ダイゴのエースポケモン。しかしラムのみがパワー不足であるためにあまり大した活躍ができませんでした。

技は対ガブリアス意識のれいとうパンチ、メタグロスミラーなど対鋼で役立ったりキョダイラプラスの攻撃を受け切るためのじしん、小回りの効く鋼技でダイスチルにすれば最低限の威力も出るバレットパンチ、そしてキョダイラプラスの壁を割るためのかわらわりとしました。ボスゴドラ以外のもう1つのラプラス対策という役割も持たせたつもりでした。

相手のエースバーンやドラパルトに押し負けてしまうため初手で出しにくい面がありました。弱点保険を採用し、打ち勝てる可能性があるようにするとまた変わったのかもしれません。

れいとうパンチは主に対ガブリアスを意識した技でしたが、実際のところじしんでまあまあなダメージを受けてしまったり、なるべく対面させたくない相手ではあります。対ガブリアスはエアームドやプテラに任せ、メタグロスはかみなりパンチを選択してダイナックルとの合わせ技で水やエアームドを攻撃できるようにしてもよかったのかもしれません。

バレットパンチもあまり使い所がありませんでした。高威力なダイスチルがあると弱点保険の疑いがあるバンギラスに対してもダイスチル→ダイナックルなどで対処が可能なため、バレットパンチではなくコメットパンチやアイアンヘッドを採用してもよかったのかもしれません。れいとうパンチが無くなるとするとドラパルトへの打点としても、80%の確率で無振りドラパルトを一撃で倒せる130ダイスチルは魅力的です。

 

【雑感まとめ】

という感じでダイゴパーティを使ってみました。戦績はあまり奮わず、その原因にはプレイのミスもポケモンの要改善点もありましたが、普段使わないポケモンを実際に使ってみることで学びのある対戦になりました。

 

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