maikeruのポケモン育成日記

maikeruのブログです。ポケモンをはじめとしたゲームの考察や感想、その他色んなことを書いていきます。

ポケモンバイオレットクリア!(2週目) 感想など

スカーレットに続き、バイオレット版もクリアしました!

スカーレットを遊んだ時の古代ポケモンが衝撃的だったので、この新鮮さを今のうちにもう一度味わいたいと思い、バイオレットのパラドックスポケモンの情報をシャットアウトしつつ無事遊び切ることができました。

2週目でも楽しかったので色々と書き残しておきます。

 

 

遊び方

前回は最初のポケモンにニャオハを選んだので、今度は別のポケモンということでホゲータに。ホゲータもほげ~っとしてて可愛いですよね。

今回はいち早くパラドックスポケモンに会いたいということで野生ポケモン戦もトレーナー戦もできるだけ避けて駆け足で進めていたのですが...


(負けてもここは進むんだな)

か、勝てない...。今作は回避不可能なトレーナー戦もほとんどないので、対戦の機会を避けまくってるとポケモンが全く育ちません。仕方ないので、少しはトレーナーとも戦うようにしながら進めるようにしました。

 

そして今作はミントや王冠が簡単に手に入り、王冠はレベル50から使えるようになったということで、今回は旅パのポケモン達にも積極的に使ってみることにしました。

この効果はかなり大きく、レベルが一回り高い相手とも互角に戦えるくらいの強さになりました。個体値・性格の影響って大きいんだなあ。

ということで、(パラドックスポケモンの感想は後程下に書きつつ)駆け足でプレイした結果がこちら

プレイ時間は16時間。スカーレットが21時間だったことを考えるとそんなに変わってない?道中けっこうやられてロスもあったので、急がば回れということだったのかもしれません。が、急ぎつつもしっかり楽しむことができました。

 

手持ち

それなりに思い入れのあるポケモンを中心に組んでみましたが、なかなか鈍足になってしまいました。

ホゲータ→アチゲータ→ラウドボーン

ホゲーってしてるところ、可愛いですよね。

バトルでは、耐久が高めで頼もしいのと、フレアソングが強かったです。
時々突然雨が降った弱体化したのが辛かったりしました。

ミントは、フレアソングの関係で先手を取れたほうが強いと感じたのでおくびょうミントを使いました。これでもこのパーティでは2番目に速いポケモンです。火力不足を感じることはなかったので素早さを伸ばしたのは正解でした。

 

マクノシタ→ハリテヤマ

自分がポケモン復帰したポケモンXDの旅パ仲間ということで実は思い入れのあるポケモン。

攻撃力自体は高いのですが技がはっけいであるためしばらくは威力不足でしたが、終盤に習得したインファイトは超火力でした。性格は捕まえた時点でいじっぱりでした。

 

ミニーブ→オリーニョ→オリーヴァ

新ポケモン枠ということで使ってみることにしました。

オリーヴァになるまでは能力もあまり高くはないようでしばらくは地味な状態でしたが、オリーヴァに進化してからは非常に頼もしいポケモンで、こぼれだねからのエナジーボールが強力でした。

 

ホシガリス→ヨクバリス

ガラルの一目惚れ枠とパルデアでも。ガラルでは高い耐久で大活躍だったのですが、今回は相手とレベル差があったこともあって苦しかったです。受け出しで勝てることはあまりなく、タイマンでギリギリ勝てるかどうか、というところ。

ただのしかかりでマヒにした場合に相手が動かないことが多く、気合は見せてくれました。

 

メリープ→モココ→デンリュウ

金銀時代の相棒。

今回はというと、ミニーブ同様しばらくは技威力やステータスが苦しく、わたほうしやでんじはによる素早さサポートが役割でしたがその前に一撃でやられてしまうこともありました。デンリュウになってほうでんを覚えてやっとしっかり戦えるようになりました。

長らく目立った活躍がなかったのですが、王冠とミントで能力を強化してからはかなり戦えるようになりました。もしかすると個体値が低めだったのかもしれません。ミントはひかえめミントを使いました。

 

ブロロン→ブロロローム

スター団と何度も戦ってるうちに段々愛着がわいてきた新ポケモンがパーティ入り。鈍足気味なこのパーティの中で一番素早く、鋼の耐性もある高速アタッカーとして頼れるポケモンでした。

このパーティで一番の速さであることを活かすため、ミントはようきミントを使いました。

 

未来ポケモン感想

楽しみにしていたパラドックスポケモンとついに対面!数匹事前にスクショが回ってきてネタバレ被弾したりしていたのですが、半分くらいは初見で出会うことができました。

名前がみんなテツノ〇〇なので、まさかみんなはがねタイプ複合か?と思ったら実際はそんなことはなかった。

ただ初見時のインパクトや恐怖感は古代ポケモンのほうがあったような...気がするのはなんやかんやこれが自分にとっては2週目だったからでしょうか。

以下それぞれ簡単に感想

テツノワダチ

事前情報でも少し触れられていた、未来のドンファン。

このポケモンは「テツノ」に違わずしっかりはがねタイプ。ドンファンから正統進化した感じですね。ドリュウズが活躍したタイプですが、テツノワダチはどうなるか。

ぬし戦では今回はちゃんと4回目に回ったので目立った苦戦もなし。素早さが思ってたより高かったことが印象に残りました。

 

テツノツツミ

画像でチラ被弾していたパラドックスポケモン。大穴で最初に戦った時は、高い素早さと思ってた以上に重い攻撃。後程種族値を見て納得、すさまじい素早さを持つ高速特殊アタッカータイプでした。

格闘技で弱点を突いたのではがねかと思ったのですが、まさかの水氷複合だったとは。ペンギンらしく水に適合したんですね。


首がおもちゃのように飛ぶの、初見だとなかなかびっくりだなあ

 

テツノカイナ

レイドで人気だったということで、姿は被弾していたポケモン。テツノブジンという名前も事前に耳に入ってたので、こいつがテツノブジンだと思ってました。自分はレイドはハリテヤマ信者です。

タイプは格闘・鋼かと思ったものの、なかなか攻撃が弱点に通らない。電気技を受けもしやと思ったら、電気・格闘だったのですね。パーモットの専売特許タイプかと思ったら早くも強力なライバルが...

そして驚いたのが最終戦で見せつけてきた驚異的な物理耐久。ハリテヤマ渾身の印写糸を受けても半分すら減らないとは...。なるほど、ハリテヤマ自慢のHPが更に伸びている上に防御まで大幅に上がっているとは。後に種族値を見ると驚愕、これはウルトラビースト。こんなのが大穴の外に出たら確かにパルデアの生態系が崩壊してしまう..!

 

テツノコウベ

まさかのパラドックスサザンドラ!これは完全初見だったので嬉しいびっくりでした。なんかドット絵みたいな見た目に見える、ファミコンとかに出てきても違和感なさそう(?)

ドラゴンと悪どちらが残ったのだろうかと思いつつ、事前にイベントで一度戦ったことからデンリュウのほうでんが弱点になっていることに気付き、正解は悪・飛行でした。イベルタルやガラルファイヤーなど強力なライバルの多いタイプですが、それらのポケモンが来るまでなら活躍できる...?

 

テツノドクガ

ラスボス戦での初見。入ってそうなのははがね、ほのお、むし、どく、どれだろう...と、まずは戦闘のヨクバリスが奮闘するも押し切られ、もうひと踏ん張りと繰り出したブロロロームが先手を取られ返り討ちに、タイプ有利なはずと繰り出したラウドボーンがほうでんで押し切られ、と、いきなり3匹を持っていかれるほどボコボコにされてしまいました(ハリテヤマのねこだましでとどめを刺すことができました)

正解は炎・毒タイプ。今までエンニュート固有のタイプでフェアリーにめっぽう強いことが特徴でしたが、高い種族値のこのポケモンはよりフェアリーキラーとして使われそうな気がします。

 

テツノイバラ

ラスボス戦での初見!バンギラスか!あれ、こんな感じのBW2のポケウッドにいなかったっけ...?

タイプは全く想像が付かない、ただこれまでの感じテツノと付いているからと鋼というわけでもなさそう。まずはデンリュウでほうでんを打ってみるも半減される。イバラと付いてるから緑と合わせて草タイプか..!? と、正解がわかったのはクリア後。バンギラスはインファイトには耐えられない運命なのだとハリテヤマのインファイトで弱点を突きました。

タイプの正解は電気・岩。草ではなかった。一瞬固有かと思ったら、アローラゴローニャという先輩がいた。地面4倍、やはりバンギ一族は4倍弱点を抱える運命なのか..? すなおこしが無い分こちらは耐久がけっこう深刻そうだけどさてどうなるやら。

 

テツノブジン

最後のパラドックスポケモン。エルレイドがベースのポケモンがいると聞いていたのですが、お前がテツノブジンだったか。最後に出てきたということは能力が一回り高いパラドックスポケモンということだろうけど、まさか600族を差し置いて君になるとは。

この対面時点でこちらの残りポケモンはHPが半分ちょっとのラウドボーンと、残りわずかのデンリュウのみ。ラウドボーンがなんとか耐えないと負ける..! しかし相手のテツノブジンはクォークチャージを発動し攻撃をアップ。耐えるのは絶望的と思われたところで決死の攻撃をしたところ、相手から飛んできたのはサイコカッターだが意外なことにラウドボーンは余裕を持って耐え、返しのだいもんじで一撃で倒すことができました。タイプ予想をする余裕も一切なかったのですが、蓋を開けてみるとなるほどエスパーが不一致だったのか...そして種族値もかなり攻撃面に振り切ったタイプだったのか、と。最後こそ拍子抜けだったもののラウドボーンがやられていたら確実に負けていたので、ギリギリの辛勝でした。

 

その他雑感


この場面、クラベル校長は何が浮かんだのでしょうか...?


バグってアオキさんが透明人間になってしまいました


テラスタルのセリフの中でも、このセリフはなかなか好きです。

 

終わりに

ということでバイオレット版も終わり(11/30)、無事に全てのネタバレを解禁することができました。ストーリーは若干スカーレットのほうが自然だった気がするけど、バイオレットも初見なら多分違和感ない範囲かな。そしてコライドン・ミライドンへのライドは、ミライドンが静音過ぎてびっくり。このほうが快適かと思ったけど、コライドンの、相棒に乗ってるドシドシ感も意外と悪くないのかな、なんて思ったりしてました。

今作はテラスタイプが一致するポケモンを手に入れるのが非常に難しいということで、とりあえずはテラレイドを回る日々が続きそうです。なかなか気軽に試せる環境ではないのが辛いですが、色んなポケモンを育てて楽しみたいところです。

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