御三家や伝説以外にもテラレイドに出現しないポケモンがいるようなので、そのポケモンを調べまとめてみました (こちらのサイトの情報を参考にしました。漏れがあったらすみません)。
テラレイドに全く出現しないポケモンと、低難度でのみ出現するポケモンがいるようです。特にテラレイドに全く出現しないポケモンの隠し特性が欲しい場合には特性パッチを使うしかなく、また不一致テラスタイプにしたい場合にはテラピースを使って変更することになる、ということになります
(特性については今作はパッチを使っての隠し特性も遺伝するので、誰かが増やしてくれた隠し特性個体を交換で入手できるとベストな気がします。逆に言えば隠し特性ミカルゲなどを増やしておけば良い交換材料になるかも?)。
レイドには出現しないポケモン
ビビヨン系
隠し特性はフレンドガード。ビビヨンの個性といえばふくがんからのねむりごなですが、いかりのこなを覚えたりもするのでダブルではフレンドガードを活用したサポート役としても使えなくはないのかもしれません。
クレッフィ
隠し特性はマジシャン。通常特性のいたずらごころのほうが優秀なのでおそらく隠し特性は必要ないのですが、テラスタイプを変えようと思ったらテラピースを使うことになりそうです。
8世代で強力なライバルであるオーロンゲが登場し、オーロンゲは今作からすてぜりふを習得しましたが、一方でクレッフィは今作からトリックルームを習得しました。まきびしや鋼の耐性と合わせて、オーロンゲと差別化した活躍も期待できそうです。
ミカルゲ
隠し特性はすりぬけ。通常特性のプレッシャーより基本的に有用なので、対戦で使う場合は特性すりぬけを用意したいところ。
今作でトリックルームを習得しており、自身の低い素早さを活かして戦ったり、みちづれやおきみやげで上手く後続に繋いだりと、かなり有効に使うことができそうです。
低難度限定で出現するポケモン
ちなみに隠し特性は★3以上でのみ出現する(らしい)ので、★2以下限定のポケモンの隠し特性が欲しい場合には特性カプセルを使うことになります。
エンニュート系 ★2限定
ヤトウモリが★2で出現するのみで、エンニュートはテラレイドでは出現しないようです。
隠し特性はどんかん。メロメロ・ちょうはつ・ゆうわく・いかくが効かなくなります。通常特性のふしょくもどくどくを使う場合には有用なので、型によって選択肢になりうるくらいかと思います。
因みに、ドラゴンテラスタルのヤトウモリが東1番エリアの金色の固定シンボルで出現します。
シロデスナ系 ★2限定
スナバァが★2限定で出現するのみで、シロデスナはテラレイドでは出現しないようです。
隠し特性はすながくれ、基本的には通常特性のみずがためのほうが有用でしょう。
なお、草テラスタイプのスナバァが砂漠に出現するため、草テラスタイプ狙いの場合はこちらを捕まえることができます。
ラブカス ★2
隠し特性はうるおいボディ。通常特性のすいすいのほうが基本的には有用そうです。
それはそうと、今作ラブカスはタマゴ技全没収といういじめとしか思えない弱体化を受けています。過去作でのハートのうろこ要員としての役割も無くなってしまったところに、どうしてこんなひどいことを...。
ワタッコ系 ★1、★3限定
ワタッコがレイドには出現せず、★1でハネッコ、★3でポポッコが出現します。★3で出るので一応クリア後でも出会うことができます。
隠し特性はすりぬけ。通常特性のリーフガードやようりょくそと比べると有用で、相手のみがわりの上からやどりぎのたねやねむりごな、ちからをすいとるといった補助技をかけることができます。
ルカリオ系 ★3限定
ルカリオがテラレイドに出現せず、リオルが★3で出現するのみです。こちらも一応クリア後にも出会うことができます。
隠し特性はせいぎのこころ。一応使えないことはないですが基本的には通常特性のせいしんりょくのほうが有用だと思います。それよりも進化前のリオルは隠し特性がいたずらごころなので、どちらかというとリオル向きの隠し特性です。
(エレキネットコイル) ★2限定
噂を聞いただけですが一応載せておきます。
終わりに
ということでテラレイドで出現しないポケモンについて調べてみました。幸い特性パッチが必須で有用な特性なのはミカルゲくらいのようです。ビビヨンやクレッフィは通常のパーティで声がかかることもそれなりにありそうなので、不一致テラスタルにテラピース必須なのは少し痛いかもしれません。
もしかするとエレキネットコイルのような低難度限定のポケモンが他にもいるかもしれないので、他にも低難度レイド限定のポケモンが見つかったら随時更新しようかと思います。