単一指向性マイクでワイヤレスで接続先も2つ登録できる片耳イヤホン型ヘッドセットをサンワサプライで発見!
私は今までゲーム配信の時にはEPOS H6 PRO開放型の前身に当たる開放型ヘッドセットで配信をしていたのですが、もうちょっと気楽に、無線の、そして片耳に付けるだけのヘッドセットマイクがないかなと探していました。
また仕事のweb会議の時にも、今まではPC内蔵マイクを使っていたのですが、PCがタイピング音を拾ってしまっていそうで議事録を取るときなどにちょっと気を遣ってしまうことがあり、単一指向性のちょうどいいマイクがないか検討してました。ヘッドセットのマイクならタイピング音は弾けるのですが、今度は見た目が大袈裟になってしまうんですよね...
そして見つけたのがこちら、サンワサプライのMM-BTMH61(400-BTMH024BK)
・ワイヤレスである
・耳に付けるだけ。簡単、かつ見た目も大袈裟でない
・マイクは単一指向性
・Bluetooth式、2台に接続登録可能
これだ!!
デザインや機能はまさに求めていたものそのもの。残りの懸念点としては音質や、Amazonレビューにあった声が時々途切れるという噂だったのですが、そのあたりを確かめる意味でも買ってみることにしました。
箱はこんな感じ。中には本体、マイクと、説明書、S,Lサイズのイヤーピース(Mは装着済み)、充電ケーブルなどが入っていました。
早速ボタン長押しでペアリングし、ゲーミングヘッドセットのマイクと音質を比べてみました。
あくまで私の体感ですが音にそこまで違いはなかったように感じました。
ちょっと使ったところポップノイズが気になったので以前買ったマイクスポンジを付けたらそれも気にならなくなりました。(これは若干ぶかぶかなのでもうちょい良いサイズがありそう)
実際に使ってみようということで配信に使った時はこんな感じでした。MM-BTMH61を使ってみた配信はこちら。
多分そんなに音質に問題はない...のではないだろうか。
しかし音質ってどうしても感覚的な評価になってしまいますよね。マイクの音質って定量的な指標とかないのかなあ。
無事2機とのペアリングもでき、付け心地なども良く使用感はいい感じでした。
注意が必要なのは2点、1つはワイヤレスなので充電が必要ということ。マイク接続部が充電端子でもあるので、充電しながらだとマイクが使えなくなってしまいます。いざ配信を始めるぞ~とかこれから会議~という時に充電が切れてると悲しいことになるので忘れず充電しておく必要があります。
もう1つはミュートボタンがないこと。咳払いする時などにミュートにできると便利ですが、これは私は配信の時はstream deckのショートカットを登録することでミュートボタンのようにしています。
値段も手頃なので、ゲーム配信やweb会議用に耳に付ける単一指向性の無線マイクがほしい、という人にはオススメできます。