改造カード依頼で1枚しか入手ができないエリアスチール*を5枚集めるのは大変過ぎる...と心配しているネットバトラーも多いでしょう。
しかしご安心を。エグゼ6の改造ありルールについては改造カードのおかげでエリアスチール少なめでも問題なく戦える戦法があるため、それらを紹介します。
ジェライムとジャッジマン
鍵を握る改造カードはジェライムとジャッジマン。どちらもBためうちでエリアに関与することができるため、エリアの奪い合いをある程度このためうちに任せることができるようになります。
相手のエリアまで奪える点ではBためパネルスチールが勝りますが、奪われたパネルを取り戻すスピードについてはBためパニシュが勝ります。例えばBためうちダークソードのロックマンが一気に接近してきたとき、Bためうちパネルスチールでは脱出する頃にはもう虫の息です。相手が一気にエリアを奪ってきた時の切り返しに優れるのはスチールパニシュです。
能動的にも使えるのはBためパネルスチールですが、流行りの戦法次第ではBためパニシュも強力なカウンターになりえるかと思います。
ただし、どちらもチャージ時間は長めであり、アンインストールを受けるとチャージショットを出すのが困難になってしまいます。その場合はフォルダのエリアスチールやジャッジマン、スチールパニシュ等でエリアを取り戻し立て直す必要があります。
カスタマイズサンプル
共通の弱点として「ためうちがダメージソースにならない」「相手のカワリミ剥がしが大変」という弱点があります。
そのためチップで大ダメージを与えることができたり、Bボタンで相手のカワリミを剥がせるようなカスタマイズの相性が良いです。
具体例としては大ダメージを与える方法についてはエアホイールやココロバグ、カワリミ対策についてはプラネットマンのBクラックシュートや10バスターなど。それらのカスタマイズを例として紹介します。
ジェライム系
ジェライムホイール
【WHF2006夏 東京大会優勝】ジェライムホイール【エグゼ6マスターズ】 - maikeruのポケモン育成日記
私のデビュー作のカスタマイズ。オリジナルではエリアスチール*は3枚。体感3枚あったほうがよかったものの1枚でも一応なんとかなると思います。浮いた枠にはカワリミやドリームオーラを入れるのが良いかと思います。
バージョンはオリジナルはファルザー版ですが、ギガチップをグレイガにしてグレイガ版で使うことも出来ます。
Bためパニシュ系
ココロバグパニシュ(グレイガ)
こちらはグレイガ版向け。エリアはBためパ二シュで守りながら、ココロウインドウがフルシンクロか怒りになった時に強力なチップを使用します。
改造カードは、フォルダに強力なチップを積むためにナンバーズを採用。ナビカスではココロウインドウバグを発生させるためにリズミカルポエムを組み込んでいます。
フォルダは高威力なWと耐久力を補佐するOを中心に、単発で強力なメガクラス・ギガクラスをコード単発で採用しています。ダブルポイントもBためスチールパニシュと相性が良いため採用。ロールV3はダブルポイントとの相性が良く、仮に攻撃を防がれてもHPは回復してくれるため強化分が無駄になりません。アクアマンSPは高威力なメガチップとして、特に改造でヒートボディになった相手を狙いたいところ。
改造カードのサテラは、同じくエアシューズが付くハニホーに置き換えるのもあり。HPの低下がかなり痛いものの、B左リスキーハニーが付くためシールドの枠を他のナビカスパーツにすることができます。ラッシュサポートとHP+50を入れる形になるでしょうか。
バスターは一切強化していないこともあって打ち合い性能は最低クラス。じっとフルシンクロか怒りになるチャンスを待ちましょう。
10バスパニシュ(ファルザー)
こちらはファルザー版向け。ファーストバリア+ダストクロス+フルカスタムのコンボでバグシュウセイとバスターアップを速やかに引きに行きます。
クロス中はBためうちスチールパニシュが使えなくなってしまうため、必要なチップを引けたら相手の弱点攻撃は喜んで受けに行きます。
フォルダは高火力なWと、リカバリー用にYを採用。おまけでアサシンソードも入れており、エレメントマンでクサムラを用意した後の追撃に使えます。ダブルポイントはロールV3やファルザーと合わせたい。
バスターを強化しているため打ち合いにも強い構成となっています。エリアはためうちパニシュで守りつつ、チップとバスターの両方で攻めていきます。
終わりに
ということでエリアスチール少なめでも戦える戦法を紹介してみました。準備は面倒でいち早く対戦がやりたい!という人の参考になったなら幸いです。
エリアスチール*などの必須チップは有料コンテンツでも良いので配信されたりすると嬉しいですね。