maikeruのポケモン育成日記

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【エグゼアドコレ】エグゼ1~3クリア!改めてプレイしての感想

ついに発売されたロックマンエグゼ アドバンスドコレクション!思い出を順に辿るべく1から順番に遊び、先程3が終わりました。いずれもやや駆け足で遊んでいます。

ひとまずここまでで感想をまとめたいと思います。

 

↓4~6はこちら
【エグゼアドコレ】エグゼ4~6クリア!改めてプレイしての感想など - maikeruのポケモン育成日記

 

 

全体を通して

まず1つ、言わせてください。

バスターMAXモードは神

これを考えた人は天才です。

どの作品も、やはり今遊ぶにはフィールドを迷いながらのランダムエンカウントが鬱陶しく、もしウイルスと普通に戦ってたならだいぶ面倒さを感じているところでした。
今回はウイルス戦のみバスターMAX解禁としてやっていたのですが、これが本当にちょうど良くて、快適に遊ぶことができました。ありがとうバスターMAXモード..!

 

エグゼ1

エグゼ第一作。

さていざ遊んでみると...確かにインターネットはずっと同じ風景だし、チップ選択画面にコードが表示されてなかったりと不便なところもあったものの、2や3と比べて寄り道やお遣いはわりと少なめで物語がテンポ良く進むのは1のいいところでした。

事件も冷静に考えるとけっこうやばい事件が起きてるものの、その描写は深追いせず、とにかく事件だ!解決しよう!という感じ。2や3と比べると薄味な描写がまた1の魅力でもあるのかなと思いました。

事件の描写が薄味というのは...例えば当時から印象に残ってるこのシーン

冷静に考えると大惨事事件ですがあくまでコミカルな描写で済ませて速やかに事件解決へ向かいます。寧ろ子供的には爆発に爆笑します。

散り様

死んだのは3回。スカルマンは油断しました()。ブルースとドリームウイルスは、相手の攻撃を2回受けると死亡というところでやられてしまいました。真っ直ぐにストーリーを進めるとアーマーというものに気が付かないので、1の高めに設定されてる攻撃力をもろに受けてしまうんですね。結局1度もアーマーを見かけることはありませんでした。

クリア時間はおよそ5時間。サクっと終わりましたが、手頃ながらしっかり楽しめるのが1のいいところでした。

エグゼ2

エグゼ第2作。私が初めて遊んだのはこのエグゼ2でした。

いざ久しぶりに遊んでみると、まずインターネットやシステムが大きく進化してることに感激。*の導入でチップをたくさん選びやすくなったのが嬉しいところですね。

そしてエリアが広がった結果次に印象的だったのが...ヒントのアバウトなお遣いが増える。

「インターネットのどこかに2体」ってなんじゃあああ!当時は別に何とも思わなかったのですが今だと少々カルチャーショックを感じました。
まあそれでもバスターMAXモードのおかげでそこまで苦なく探索して見つけれたのが幸いです。サンキューバスターMAXモード。

ついには30分ほど行き詰まるところも出てきました。手に入れたゲートキーを使ってコトブキスクエア入り口からウラインターネットに行くところ。

結果としては「ゲートキーの使い方を知らなかった」というところで、行き詰まって依頼をやっていたところ別のゲートキーが手に入ったため、これはもしや...! と、デンサンエリアのゲートがたくさんあったところを思い出し、そこでゲートを開くことで先に進めたのでした。これに気付けた喜びは大きかったです。
当時もこうやって、行き詰まっては色々試してやっと進めた時の嬉しさを噛み締めながら遊んでいました。当時はこれが普通だったよなと。今の子供たちはどうなんでしょう、行き詰まったらすぐ調べたりしてしまうのでしょうか。

さてエグゼ2でもう1つ進化したなと思ったのが、ストーリー、というか演出と言ったほうが近いかもしれません。
1ではわりと事件のことが軽く流されていたように感じたのですが、2は事件の深刻さがより伝わってくるように感じました。
それを感じたのは例えばシャドーマン回。本当にやばいやつが来て日本のネットワークがピンチだ!という空気が伝わってきました。これにはBGMもけっこう影響してるように感じ、BGMが前作以上にストーリーを引き立てているなと感じました。

散り様

死んだのは3回。不意に挑んでしまったクイックマンV2にやられてしまったのと、それを倒したために現れたクイックマンV3に為す術なくやられ、またストーリーで普通にカットマンにやられました。ハサミを避けながらカットマンの攻撃を避けるのが下手でした()
クイックマンV3の斜めブーメラン回避無理ですよね!?やられる前にやれ系ですか。

 

かくしてエンディング。「物語はまだ続く」感があっていい終わりですね。
駆け足プレイでしたが、1より3時間ほど多くの時間がかかりました。2はやりこみも面白いので時間ができたらゆっくりやりこみたいなと思います。

 

エグゼ3

最高傑作と名高いエグゼ3。改めてプレイしてどんな感想を抱くのか、20年ぶりのプレイです。バージョンは当時に沿ってホワイト版を選択。

まず感じたのはシステム面やインターネットの進化。メニュー画面であるPET画面がなんかハイテクな感じになりテンションが上がります。
インターネットにもメインストリートが色分けされるようになり、道がわかりやすくなりました。これは助かる!

そしてエグゼ3といえば、ストーリー。エグゼ2は1以上に描写やBGMが強化されたと感じましたが、3はそれがさらに順当にパワーアップしており、今でも思わずのめり入るクオリティに達してると思いました。

序盤からチラ見えする謎の物体。まさかあれがラスボスとは思うまい...!

ストーリーとは若干ずれますが笑いましたw


当時、学校で「デルィィートゥ!」って言うのが流行った気がします。いや自分が言ってただけかもしれない()

エグゼ3、BGMが本当に良いです。個人的に好きなのはこの「N1グランプリ!」と、哀愁漂う「涙をふいて」、熱いシーンで流れる「勇気の証」、最後の戦い「FINAL TRANSMISSION」、エンディングの「farewell」。どの曲もエグゼ3の名シーンをより彩ってくれたように感じました。


これまでなんやかんや順調に事件を解決してきた熱斗が、ヒノケンに騙され科学省に大きな被害をもたらしてしまう。悪事に加担してしまったことにひどく負い目を感じる熱斗が前を向くきっかけとなるのが、かつてゴスペルの首領だった帯広シュンが登場するこのシーン。熱斗の救った人が巡って熱斗を救うのが良いなと思うとともに、大人になってよりこのエピソードの意味を感じれた気がしました。

熱斗とロックマンのピンチに、アメロッパへ旅立ったはずのデカオとガッツマンが駆けつける!これまでどこか頼りなかったデカオとガッツマンが見違えるほど頼もしい、熱いシーンでした。
WWW本拠地でもデカオとガッツマンは活躍し、序盤と比べてどこか成長を感じるキャラでした。

散り様

デリートされたのは3回。初回のキングマン戦と、ウラランクのビーストマンV3、そしてプロト戦でした。キングマンはナイトとポーンの攻撃を上手く避けれずチェックメイトされました()
ビーストマンV3は攻撃の回避が難しい!
プロト戦は、序盤に有用チップを使いすぎて後半攻めの手が鈍ったところにプロトアームに追い詰められ、やられてしまいました。

かくして感動のエンディング。プレイ時間は、駆け足で遊んだつもりでしたが10時間でした。2よりも更にボリュームが増したなと思いました。3はクリア後もやりこみ要素盛りだくさん。時間を見つけたらとことんやりこみたいです。

BGMもシステムも圧倒的進化し、ストーリーも堂々完結。大人になって改めて遊んでもやっぱり最高傑作クオリティを感じました。

 

改めてプレイして

1はオペレートシューティングスター以来の14年ぶり、2と3はおよそ20年ぶりのプレイでした。ボスのことは覚えてるくらいでストーリーのことはかなり忘れてしまっていたので、なかなか新鮮な気持ちで遊ぶことができました。
遊びたい部分を遊べ、面倒な部分を簡略化できるバスターMAXモードの存在もかなりありがたかったです。

改めて遊んでみて、多少お遣いイベントに面倒さを感じる部分はあるものの、それでも今遊んでも十二分に面白い作品でした。特に3はぜひとも色んな人に遊んでほしい!あ、でも1と2あっての3でもあるから1と2も遊んでほしいな...!

次はエグゼ4かな。けど盛り上がってるエグゼ6に参入したい気も、間をとって5をやりたい気も。悩ましい...!

 

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