iPad Pro 11インチ(M4)を買いました!!
発表された時は特に何とも思ってなかったのですが、
薄く、軽くなって画面も有機ELになるのいいな
→今の12.9インチ持つの大変だし、軽くなるのは大いにありだな
→てか今の用途だと13インチより11インチのほうが良いのでは!?
と色々考えが巡った結果、十分今よりQoLを上げてくれるものだと考え購入を決意しました。
中央が今回買った11インチiPad Pro。miniのパープルは色がとても気に入ってます。
【買った理由】
自分の主要なiPad Proの使用用途はアプリゲームの同時起動です。それを踏まえて、
手で持って遊びやすくなる
今までアプリゲームを同時起動する際は12.9インチProを使ってました。
しかし12.9インチiPad Proはそれなりに重く、手で持ち続けるのは難しく基本的に膝に置いて使っていました。これを気軽に手で持ちながらできるようになるならとても助かる、というのが最も大きな購入理由。
横型ゲームアプリを縦に並べることができそう
持っていた12.9インチiPad Proは、縦型ゲームアプリを横に2つ並べることはできるのですが、横型ゲームアプリを縦に2つ並べることができませんでした。
こっちはOK
こっちだとアプリが重なって片方が前、もう片方が後ろ側になってしまう
iPadのステージマネージャでゲームアプリを同時起動してみる - maikeruのポケモン育成日記
しかし11インチならアスペクト比の違い(12.9インチは4:3だが11インチは3:2)から、11インチならおそらく横型アプリを縦に2つ並べることもできるだろうと考えました。これができれば片方で遊びながらもう片方のログインボーナスを回収する、といったこともやりやすくなります。これも購入理由の1つ。
タンデムOLEDディスプレイでアプリゲームの美麗なイラストをより楽しめる
アプリゲームはガチャで好きな・欲しいキャラを引くことが大きな楽しみだと思うのですが、その美麗なイラストやエフェクトを有機ELディスプレイでより楽しんでみたいと思いました。
今の12.9インチとminiの用途を集約できそう
元々は12.9インチをSide Carによるサブディスプレイ運用やTweetdeckを大きな画面で見る用、iPad miniをアプリゲーム用として持っていました。ただステージマネージャが実装されて縦型ゲームは12.9インチで同時起動して遊ぶことが多くなり、一方でサブディスプレイとして使うことはほとんどなくなり、TweetdeckもOld TweetdeckがiPadでは使えないためその用途でも使えず、12.9インチの大画面を活かせていない状態になっていました。miniは横型ゲームアプリを遊ぶときに使ったりその他気軽なブラウジングに使っていました。そういった今の用途だと、両iPadでやっていたことは11インチProに集約できそうだと考えたのでした。
【スペック吟味】
ストレージ
ストレージは一番下の256GBに。
ストレージを増やすとストレージが増える他に1TB以上だとCPU性能が9コアから10コアに上がったりNano-textureガラスが選べるという利点があります。しかしストレージについては自分の用途では256GBで十分そうなこと、CPU性能も既に十分すぎるほど高いこと、Nano-textureガラスについても保護フィルムを貼れば同様の効果が見込めると考え、256GBに。
ストレージが足りなくなる可能性として、ゲームの画面録画を撮りまくってiPad上で動画編集するようなことが増えると足りなくなる可能性があると考えたものの、現状そうなる可能性は低いと判断しました。
Wifi/Cellular
Wifiで十分と判断。自分の用途では外に持ち出すことは多くないと判断し、必要な時はテザリングでネットに繋げば良いと考えました。
カラー
シルバーを選択。既に12.9インチのM1をスペースグレイで持っていたため、色は分けたいと考えました。
【感想】
すごい。買ってよかった。
まず実感したのは薄さと軽さ
手に持っただけで従来のiPadシリーズより薄くなったのがわかります。薄さを通じて高級な所有感を感じれます。
軽さも、12.9インチとは大違い。miniよりは流石に重いですがこれなら十分気軽に手に取れます。
大きさが絶妙
大きさは横に両手で持った時に親指でキーボード入力することもギリギリできる大きさ(169cmの男性の感想。手が小さい方だと届かないかも)。持つのも気軽、キーボード入力もiPad mini並みに気軽。
アプリゲーム起動時も、フルサイズ表示の場合も大きすぎるとはギリギリ感じない大きさです。
ブラウジングをしていてもちょうど良い大きさ。
どの用途でもバッチリ使えるオールラウンダーなサイズだと感じました。
横型アプリゲームの同時起動もいけた!
思った通り!11インチなら横型ゲームアプリも縦に重なりなく並べることができるようになりました。これでちょっと効率的にログインボーナスやデイリーミッションを消化できます。
縦型ゲームアプリの横並べもバッチリ。12.9インチと比較して横幅に余裕があるため、アプリ位置を少し調整できます。
画面は綺麗になった...かな?
ディスプレイも超良くなった!タンデムOLED最高!
...と言いたいところだったのですが、ここは正直なところそこまでわかりませんでした。元々iPadは十分画面が綺麗というのもあってか、あるいは貼ったガラスフィルムのせいなのか。黒がより黒というのは確かになんとなくわかるかな、というくらい。まあでも十分満足です!
ということで、総合的に見て、アプリゲーム用途であれば
-薄くて軽くて手で持ちやすい
-アプリの同時起動ができる
といったことから現在一番おすすめできるデバイスだなと思いました。
【周辺機器】
保護フィルム
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このガラスフィルムにしました。youtuberが絶賛してたので試してみることにしたのでした。
ガラスフィルムの良いところは貼りやすさと耐久力。うっかり面を何かの角にぶつけてしまってもしっかり守ってくれます。iPad Proのように高価かつ手に取ることが多くぶつけるリスクもあるものだとガラスフィルムのほうが安心かな...? 通常のフィルムタイプの透過性の高さや指触りの良さも捨て難いですが。
使用感は、驚くほど質が良いとまでは思いませんでしたが、悪くはないかなというところ。
ガラスでないタイプの普通のフィルムだと私はミヤビックス推しです。こっちにするかはかなり悩んでました。
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Magic Keyboard
Magic Keyboardも買いました。スクショツイートをする時に使えるかなと思ったり、実家や旅行に持っていくときにPC代わりにしたり、あとはなんとなく欲しくなってしまいました。
色はブラック。公式的にはスペースブラック×ブラックやシルバー×ホワイトを推しているような気がしたのでシルバー×ブラックが合うかどうか少し心配だったのですが、杞憂でした。ブラックとシルバーも全然合いますね。銀の輝きが引き立つような感じですごく良いです。
【終わりに】
ということで11インチiPad Pro (M4)を買いました。とても気に入っています。想定していた通り今まで12.9インチとminiで使っていた用途が全部集約されて、もう全部これ1枚でいいんじゃないかな?という気持ちになってます。
WWDC2024でM4ならではの新機能が発表されるという噂があり、そちらもとても楽しみです。