ブルース版の主流戦法であるサーチファラオ。しかしネットで検索してもそれっぽいものは出てこなかったので、1つ手本になればと組んでみました。
【ナビカス】
素早くサーチソウルになり、素早くポイズンファラオを揃えることを狙うためにカスタムは8。残りは耐久を補う。カスタム系の隣り合いによってカスタムダメージ40のバグが生まれるが、早期決戦を狙うこともあり許容範囲。耐久面はタンゴサポートとアンダーシャツで補う。
バスター回りはアタックとチャージを強化。サーチ同士のためうち合戦で若干不利を取るので、チャージをMAXまで上げてもいいかもしれない。
【チップフォルダ】
サーチソウルへのユニゾンチップにはマークキャノン2Fを3枚採用。このうち1枚はサーチソウル用に使用し、余った2枚はPAフットメガボールの素材にすることで無駄なく活用することができる。
コードFの採用にあたり、エリア回りとギガクラスをコードFで採用。スチールリベンジは追い返しができることもあり2枚あると安心。フォルテは穴バグに弱いもののバリアやアンダーシャツに強く、アタック+30を足すと一気に射程が伸びる。また使用時に置物を破壊しないこともポイズンファラオ軸のこの戦法と相性が良い。
アイスシードは初期ホーリーパネルやサンクチュアリへの対策として。その他、フロートシューズの付いていない相手は中央に立てなくなるためポイズンファラオを中央に置いた際に破壊されにくくなるシナジーもある。
悪ロックマンの立て直しを許さないバッドメディスンもぜひ欲しい1枚。
ヘビーゲージはポイズンファラオやカオスユニゾン、サーチソウルのスコープガンとの相性が良いチップ。積極的に使いたい一方で相手のクイックゲージの対策に1枚とっておきたいこともあり2枚採用に。
カオスユニゾンはブルース、サーチ、マグネットの3種を採用。いずれも威力が高くドリームオーラを破ることができ、またスチールが強めなこのフォルダであればためうちも当てやすい。ブルースカオスはB左リフレクトによる守り、サーチカオスは中央誘導によるフットメガボール補佐やインビジ解除などにも活用できる。
【振り返り】
・まだ相手の手札が十分でない早期のポイズンファラオは強い。特に2ターン目にポイズンファラオを置けるとそれだけで勝負が決まることも。
・悪ロックマン対策のバッドメディスンが非常に頼もしい。
・マークキャノン3枚でほぼ1,2ターン目にソウルユニゾンできていたので、枚数は過不足無さそう。
・フットメガボールは条件付きながら最大720ダメージ、アタック+30を付ければドリームオーラすら破れるため、なかなか馬鹿にならないPA。
・サブプランとしてヨーヨーグレートを入れていたこともあったものの、いくらカス8サーチソウルでも3PAはやや重かったのでサポートチップに変更。
・サーチマンの入っていないブルース善戦法で、スーパーキタカゼも1枚採用であるなど、テクニック・準備の両面から使いやすく、初心者にもおすすめ。