「アビリティはアンダーシャツとHP+のみ」とあまりにも地味なガッツマンが、実はアンダーシャツを改造カードで付けれるカードは貴重であり、ビリーと組み合わせることで唯一Bためサンダーボール+アンダーシャツを実現できるという個性に気付いたため、そのカスタマイズを試してみました。
【改造カード】
まどいのカスタマイズ→メットール→アーバルボーイ→ビリー→プロトバグ→ガッツマン
コンセプトからビリーとガッツマンが確定。プロトバグも実質確定枠。
残りで、アンダーシャツ無効のデメリットを共有し克服できるプロテクトもぜひとも欲しかったものの、その場合B左を諦めることになり耐久面に大きな不安を抱えることになる。今回はプロテクトは諦め、基礎スペック重視でまどいのカスタマイズ、メットール、アーバルボーイを採用。最終HPは1440と、そこそこ高い部類になる。
【ナビカス】
フォルダ回りを良くするカスタム2とチャージを妨害されにくくするためにスーパーアーマーはぜひとも欲しいアビリティ。チャージMAXと、アーバルボーイバグ(アーバルボーイ使用時にナビカスでサポートバグを発生させるとビートとラッシュがONになるバグ)のためのラッシュサポートも必須。
残りはこれといって欲しいアビリティが無いため、フォルダパワーを高めるためにギガフォルダ1を採用。他にはメガフォルダ+3、HP+400などの選択肢がある。
【チップフォルダ】
Bためサンダーボールと相性の良いステルスマインを軸に。ステルスマインはバブルラップを苦手とするものの、サンダーボールはバブルラップに強いので相性が良い。スチールゼリーも一緒に採用できるコードTを軸に。
Bためサンダーボールはリセットボムとも相性が良い気がしたので、リセットボムとスチールパニシュがあるコードDも採用。
ヘビーゲージはシャドーカオスとの相性の良さから1枚は欲しく、逃げ戦法を相手にした時のことも考えての2枚採用。
スーパーキタカゼはなんとなく2枚、インビジブルはなんとなく3枚。このあたりは調整の余地あり。
カオスユニゾンはシャドーカオスのみ。リセットが決まればトードカオスも強いものの、毎回リセットが決まるわけではないため。
メガクラスはコードTのチップ、ジェラシー、サーチマンSPは確定として、残りの枠にはシェードマンSPを採用。インビジブルのカットインを許さず、次のターンにリセットボムに繋げれる展開もあると考えたため。
ギガクラスは、まずメテオナックルは確定。もう1枚は、ロードオブカオスはステルスマインを壊してしまうため相性が良くないと考え、フォルテアナザーを採用。穴パネルに弱いものの、ステルスマインがある程度相手の移動を抑制してくれること、接近されてもサンダーボールで相手の動きを止めればフルヒットが狙えることから相性は悪くないと判断。
【振り返り】
・シェードマンはあまり上手く使えなかったので、よりココロバグと相性が良く火力を出しやすいチップで良かったかも。
・初期の氷パネルや磁石パネルのせいでリセットボムを使いにくい場面があったので、リセットボムを重視するならフロートシューズも欲しいアビリティ。悪ロックマンのダークドリルを受けた場合にも毒を受けずに立て直しやすくなる。改造カードを組み替えるとB左メットガードをシールドに、ギガフォルダ1をメガフォルダ2に置き換えることでフロートシューズありも実現できる。
・アンダーシャツの安心感は大きい。ナビカスの自由度も高いので、Bためサンダーボール軸を考えるなら有力候補にできる組み合わせ。ガッツマンは救われた。