相手をためうちでマヒさせ、その相手をB左のマグネットフィールドで足止めし、もう一度ためうちを当て、とループさせるマグネットソウルのコンボ。名付けて「マグネットトラップ」。このコンボを積極的に狙っていくためのカスタマイズを組んでみました。
【コンセプト】
マグネットトラップを狙っていく。エリアの凹凸を作らないために、エリア系はスチールリベンジに任せる。
課題:
そもそもエリア前列に初期穴があり、相手にエアシューズが付いてないとアウト
なのでサブプランは必須。
今回はコンセプトを共有できる、空撃ちバスターとしても戦えるようにする(余裕があればバグシュウセイも入れたいが、フォルダのメガ枠にそのスペースがなかった)。
【ナビカス】
アタックMAX、チャージMAX、スーパーアーマーは必須。相手のバリアを剥がしたりマグネットソウル時以外の安定した攻撃手段としてバスターを使いたいのでラピッドもMAX。カスタムも欲しいので1追加。当初はカスタム2だったが、相手の初手のメガクラスにリズムを狂わされることが多かったので1削ってビートサポートを採用。残りの枠でアンダーシャツと、空撃ちバグを発生させるためのチャージ+1を採用。本当は残り2マスでラッシュサポートを採用したかったがナビカスが組めないため断念。
【チップフォルダ】
ためうち軸なのでバスターアップを4枚採用。ヘビーゲージは2枚採用。
マグネットトラップを狙うためにはエリア前列が凹凸になると良くないので、エリア系はスチールリベンジのみに任せることとした。いつでも使えるよう4枚採用。コードはPとして、ビート解除を兼ねるポルターガイスト、悪ロックマン対策のバッドメディスン、防御のバリア100、スチールリベンジやマグネットのためうちと相性が良い気がしたステルスマインを採用。
マグネットソウルへのユニゾンにはスペースユラ3を採用。複数枚欲しい場面が浮かばず、不意に1発使えるとよいくらいに感じたので2枚採用。コードはTにして、トードマン系統を一緒に採用。トードマン2種はマグネットトラップの始動に使えるのが大きな採用理由。いざという時は無印トードマンでマグネットソウルにユニゾンすることも。
カオスユニゾンは、比較的いつでも使えるマグネットカオス、ピンチの立て直しに使えるメディソウル、相手のインビジ解除やサーチシャッフルがありがたく、最前列に出る敵を追い払うこともできるサーチカオスを採用。
ギガクラスは高性能なロードオブカオスを採用。
【振り返り】
・マグネットトラップは現実的な範囲で決めることができる。ブルース版ならマグネットソウルへのユニゾンチップを1枚仕込んで狙う価値はある。
・エリア系をスチールリベンジのみに任せてもなんとかなる。ただカオスユニゾンには押されがち。
・カスタム6でもこのフォルダはなんとか回る
・ステルスマインは、使用にエリアスチールをカットインされ自陣側に置かれてしまうとけっこう困るので、無くても良さそう。
・カワリミマジックをされると困るのでリセットを入れたい気持ちもある。