コードに注目して戦うシリーズの、今回はコードD。
【ナビカス】
コンセプトからメガフォルダ8が要求されるということにしたので、フォルダパック2とメガフォルダ1で実現。残りはラッシュサポートの他HP、バスター周りを強化。相手のカワリミを剥がすためにバスター空撃ちを連打することがあるため、ラピッドも上げておきたい。
【チップフォルダ】
コードDはナビチップ主体のコード。それらを活かすべく8枚のメガクラスを採用。
スタンダードはDでもそれなりに実用的なリスキーハニー3を採用。エアシューズが付いていない相手の移動を阻害するヘルズバーナー3も1枚採用。
ナビカスで強化しきれなかったバスターアタックをバスターアップのタッグチップで補強。
スイコミは相手のオーラ対策、スイコミからのエリアスチールでの位置調整など、テングクロスの負担を分散する目的で採用。
【振り返り】
・メガフォルダ8を実現するのにそれなりに無理しているので、アビリティに余裕のある改造カードありにしたほうが強いと思われる(シュウセイバスターが使えるので...)
・リスキーハニーは3枚はいらないかもしれない。1,2枚を奇襲で使うほうが強いかもしれない。それでも相手の攻撃への突然のカウンターやとどめに活躍してくれた。
・のけぞりでのためうち中断に困ることが多かったので、スーパーアーマーはなんとか付けたい。
・バスターアップでバスター火力を補強するのは悪くなかった。
・残念ながらダストマンSP活躍の場面はなかった。初期置物がある時に初手に来ると強いのだが、来なかったのは運が悪かったか。メガ枠が苦しくメガ8にするのに無理をしているので、抜いてメガ7にしても良さげ。
・クロスオーバー、ダストマンSP、クロスディバイドと正面の相手にしか当たらない大技が多いわりにそれを当てる補助がほぼテングクロスのスイコミ頼み(からのキラーマン)になってしまっている。オーラ剥がしや接近してきた相手の追い返しもテングクロスの役割で、テングクロスの負担が大きい。
・当初ホワイトカプセルを入れていたもののあまり付ける場面がなかった。相手の動きを止めたいだけならフラッシュボムでいいかもしれない。