改造カード「プクール」のBためバブルスプレッドは、なぜかチップの強化値を引き継ぐ。つまり、直前にクロス・獣化の能力やアタック+30などで強化したチップを使うと、次にチップやバスターを使うまでBためバブルスプレッドも同じだけ威力が強化される。これを活かすべく、獣化3ターン目にチャージビーストで炎チップをフルチャージし、獣化解除後に強化されたバブルスプレッドで戦うことを狙うカスタマイズ。
【改造カード】
プラネットマン→サテラ→モリキュー→プクール→トトポール
プクール、トトポールはまず確定。容量に余裕があるためステータスガードを付けれるプラネットマンはぜひ採用したい。残りで、エアシューズを付けるためのサテラ、サテラのカスタムダメージバグを無くすためのモリキューを採用。
サテラ+モリキューの代わりにハニホーもあり。HPは減ってしまうものの、B左リスキーハニーが付くので劣勢時に身を守れる。
【ナビカス】
抱えるチップが多いのでカスタム8は必須。ためうちを妨害されないようスーパーアーマーも必須。これらがバグを引き起こさないようバグストッパーも必須。チップリカバリーと相性の良いアンダーシャツも必須。ためうちのチャージ速度を上げるチャージMAXも必須。
残りで耐久強化とバスター強化の選択肢。バスター威力を使うのは序盤の3ターンだけなので、バスター威力は捨ててしまう選択肢がある。アタックMAXにするのとHPに特化するのではHPに350の差が出るので、それをどう捉えるか。
【チップフォルダ】
3ターン目のチャージビーストのAチャージを確実なものにするために、炎属性チップをレギュラー指定。今回はオテンコサマとコードの繋がるフレイムソードOに。
耐久力を高め安心してバブルスプレッドで撃ち合うためにリカバリー300も採用。
ためうちで戦っていくのでヘビーゲージを2枚採用。
オテンコサマを奥に置けるとリターンが大きいのでエリアスチールもフル採用。
エリア防衛のためのスチールパニシュ、エリア防衛やドリームオーラ・バブルラップ対策になるフウジンラケットも1枚採用。
相手の凍結を狙ったり、エレキクロスやシュウセイバスターなで正面の撃ち合いが強い相手の攻撃を回避できたりオテンコサマを守れるアイスシードも採用。
強化値を上げるためのダブルポイント、アタック+30も採用。ロールに付与することも視野に入れてナビ+20も2枚採用。
メガクラスは当てやすくドリームオーラを剥がせて弱点も狙えてスチールパニシュともコードの合うブルースSPとブラストマンSPを採用。
ギガクラスは、いつでも超獣化できることが多いのでそれを活かした切り札になるカーネルフォースを採用。
【振り返り】
・3ターン目のフレイムソードギミックは決まるものの、決まってもいまいちパワーが足りない。思えばここまでせずとも、エグゼ6のクロスはそのままのためうちで160や140ダメージを出すので、それが200になってもそこまで大きな強みにはならないのかもしれない。
・HP強化とアタック強化のどちらが良いかは諸説。今のところややHP強化で良さそうだが、アタックを強化したほうが立ち回りに柔軟性が出そうでもある。
・無理に最速で獣化して強化バブルスプレッドを狙う必要はないのかもしれない。ダストクロスを警戒するなら初手獣化かキラークロスだが、相手がグレイガ版であればエレキクロスの撃ち合いで様子を見ても良い。
・チャージビースト中が完全に無防備になってしまうのが大きな弱点。
・ココロバグのないナビ+20ロールはいまいちなので、フレイムソードに振り切るためにナビ+20は抜いてしまってもいいかもしれない。ロールはチップリカバリー込みで220回復してくれるので耐久強化に貢献してくれるが、これをどう受け取るか。
・アタック強化型にするならチップチャージに対応しないナビ+20は尚更抜いたほうが良さげ。
・素早くチャージビーストフレイムソードに移行するためにフルカスタムを入れてもいいかもしれない。