maikeruのポケモン育成日記

maikeruのブログです。ポケモンやロックマンエグゼをはじめとしたゲームの考察や感想、その他色んなことを書いていきます。

【FEエンゲージ4周目】DLC紋章士体験の周:振り返りと感想【ルナティック】

自分が最も好きなゲームの1つ、ファイアーエムブレムエンゲージ。4周目(ルナティック2周目)を終えたので振り返りや感想などを記していきます。今回の周のテーマは「DLC紋章士体験」。

 

 

【この周でやりたかったこと】

・DLC紋章士を体験する

強力な力を持っている腕輪の紋章士。しかし攻略上で使ったことがあるのは発売日に同時に解禁されたチキとエーデルガルトの腕輪のみでした。2つの腕輪も強力でしたが、他の腕輪も攻略で使うとどのようになるのか気になっていました。

とはいえDLC紋章士を使いながら自由にプレイすると難易度が下がり楽しめなくなることを危惧しました。そこで以下のような制限を設けることにしました。

【基本ルール】

①DLC紋章士が組むユニットは、邪竜の章で組んでいた王族とする

②指輪の紋章士は、DLC紋章士との合体エンゲージ技がある紋章士のみ使用可能
(マルス、ルキナ、リン、アイク、ベレト、カムイが使用可能)

③星玉の加護以外のスキル継承禁止

④絆の指輪の精製禁止、筋肉体操禁止、井戸利用禁止

①は一見ミスマッチなところも含めて体験としてやってみたかったので。②で合体エンゲージ技もフル体験できるように。③はチキと組んだユニットだけ能力が高くなると不自然なので全員をそのラインに揃えるため、かつそれによって難易度が下がらないようにするため。④は時間短縮のため基本ルールにしています。

腕輪外伝挑戦計画タイミング

・DLCの配信順
・合体エンゲージ技が使える相方の紋章士が加入するタイミング
を意識した順番とタイミング。

7章:チキ外伝

12章:ヘクトル外伝

14章:セネリオ外伝

16章:カミラ外伝

17章:クロム外伝

18章:ヴェロニカ外伝

【ユニットの兵種、紋章士】

リュール(神竜ノ王)×カムイ

龍脈全てが使える他、大剣によるスマッシュ+呪縛の組み合わせを使ってみたかったというのが組んだ理由。

実際に組んだところすっかりサポーターになってしまい本人の戦闘力がそれほど高くないこと、また最終盤にはエンゲージ+をするとカムイの能力が使えなくなってしまうことなどが難点でした。またルキナ刻印大剣は回避が不十分でけっこう攻撃を被弾することにも気付きました。前の周でラピスにミカヤ刻印大剣を持たせていたのでその真似のつもりでしたが、ラピスのようにはいきませんでした。そしてコンセプトだった大剣によるスマッシュ+呪縛をするようなことはありませんでした。

それでも使い分けれる龍脈は便利で、相手の妨害の他、余裕がある時はスキンシップと癒龍脈による回復役に回ることもありました。

アルフレッド(アヴニール)×ヘクトル

軍の頼れる対物理騎兵。

前の周でシグルドと組んだ時より本人の強さが段違いで、対物理で非常に頼もしい存在でした。ちゃんとグレートナイトしてる感じ。相手の攻撃を受けて反撃する動きには地味ながらも個人スキル・専用兵種スキルが合っていたように思います。

アイク刻印やロイ刻印と重撃の相性が良く、刻印したナイトキラーや勇者の槍は相手のワンパンに大きく貢献してくれました。

角の睨みを結局一度も使わなかったので、次にヘクトルを使うことがあったらこのスキルのことも思い出したい。

合体エンゲージ技はあまり上手く使えませんでした。

セリーヌ(フロラージュ)×エーデルガルト

軍でトップの総合力。両刀や高い幸運で盛られていると言ってはいけない。

エーデルガルトとの組み合わせはミスマッチな感じはあるけれども物理特殊両刀セリーヌとして行ける?と物理を活かすために錬成刻印キルソードも持たせたりもしたものの、結局射程2の攻撃が偉くほとんど魔法を使っていました。一応技の上昇で華炎が出やすくなっていたり、エンゲージ技で火力を出せつつ時々華炎が乗ったり、打たれ弱い物理耐久が補われていたり、全く噛み合わないわけではありませんでした。

ディアマンド(スュクセサール)×ヴェロニカ

ヴェロニカとの組み合わせ。

エンゲージ武器、シンクロ補正、スキル、悲しいほど噛み合っていなかった。相性が良かったのは高いHPと血讐くらい。中盤に育ち遅れてしまったのも痛かった。エンゲージ中にリザーブの杖で回復役に回ることは多かったです。

が、終章だけは長期戦なので限界突破が響いたり、健闘してくれました。

スタルーク(ティラユール)×クロム

力任せ月光の一撃必殺屋。

この周での1つの発見でした。クロムは七色の叫びも便利なもののそればかり使用していると育ち遅れがちなものの、弓での飛行への攻撃、月光+力任せキラーボウでの大ダメージなど、ステータスが低めでも攻撃の役割も持てるところに良さを感じました。隠密スタイルなのでエンゲージ時に移動が1プラスされるのもポイント。エンゲージ中に魔力が+10されることはすっかり忘れてましたが、一応光の弓とシナジーがあると言えるのかも?

アイビー(リンドブルム)×セネリオ

魔法タイプの組み合わせ同士相性が良い

...と見せかけて微妙にいまいちだった感想。この組み合わせが悪いというよりは前の周でリンと組んでいたときの速さに大きく補正がかかった時のほうが強かった、というのが正確かもしれない。

長射程のサンダーストームもアイビーの技だと命中率はいまいちで当たればラッキー程度。

レクスカリバーが非常に高性能だったり、陽光が強かったり、囮指名が便利すぎたり、セネリオ自身の強さは感じられました。エンゲージ技に時々虚空が乗るところはナイス。

マジックシールドは結局一度も使わず。

アイクとのエンゲージ技は範囲拡大が優秀なものの、エーティエと一緒に行動することが少なくあまり狙えなかったのが反省点。

オルテンシア(スレイプニル)×リン

軍のグリフォンキラー。

中盤まではオルテンシア×ルキナで組んでいたものの、ルキナと組むのはアイビー×リーフをやる周(敵としての登場リスペクト)まで取っておきたいと考え、余っていたリンに変更。

宝の持ち腐れのようになっていたものの、エルウインドを錬成して飛行に対するアタッカーにすると役割を持てるようになり、速さの吸収が乗った時やミュルグレを持った時はグリフォンナイトに追撃を取れるほどの速さに達することもあり、活躍してくれました。

ミスティラ(ピッチフォーク)×カミラ

速いミスティラは強い。

シンクロ補正でHP、速さ、魔防が上がり、相手にワンパンされるようなことが無くなり安定感が増した印象。追撃できると砂陣の発生率もアップ。カミラの艶斧のおかげで魔法職に強めで、エンゲージ技に砂陣が乗って相手を一掃してくれることも。

カムイと組んでいたのがリュールなので合体エンゲージ技の発動機会もそこそこありました。ただ炎でリュールが身動きを取れなくなってしまうことが多いので、飛行兵種がカムイと組んでいると合体エンゲージ技を活かしやすい...と一瞬思ったものの、飛行とカムイは龍脈がいまいちで相性が良くないのが難しい。

カミラとの組み合わせはベストではないものの、悪くはないという感想でした。

フォガート×チキ

中盤のエース。フォガートの採用は今回の周が初めて。

中盤時点では竜化による能力+5の5の重みが大きかった。物理・特殊共に耐久力が高めで、休むことで体力の回復もできるので相手の攻撃を受け止める役としても優秀。耐えての反撃にはスキルの水鏡が乗ることも。

終盤に向かうにつれ無双は難しくなったものの、それでも盾役として頼もしかったり、復活の石で保険を付けてくれたりと、軍の安定感を増してくれる頼もしい存在でした。

ユナカ(ウルフナイト)×ルキナ

今回初めて狼に乗った観察者。

途中まではリンと組んでおりエース級の活躍をしていたものの、オルテンシアの都合でルキナと組むことに。ルキナとの組み合わせならシーフよりもウルフナイトのほうが相性が良いということでウルフナイトにクラスチェンジ。広範囲へのデュアルアタックで軍全体の火力を増したり、各種特攻のあるエンゲージ武器で攻めたり、デュアルサポートで増した回避力と遠近両対応のナイフで敵を迎撃したり、良い活躍をしてくれました。

アンナ(マージナイト)×ベレト

軍のエースアタッカー。毎周使っていたアンナさんを今回は初めての魔法型運用。

強いとは聞いていたが確かに強かった。斧にこだわりがあることも知っていたので斧も使えるマージナイトに。結局斧は全く持って不要でしたが、マージナイトの兵種スキルのおかげで速さが高く、魔法の2連撃で一撃で相手を倒してくれる場面が多くありました。紋章士はベレトと。女神の舞で再行動させたいのが自分自身という惜しい点はあったものの、常時役立つシンクロ補正との相性が良かったのでこれはこれで良いと思いました。

ヴェイル(邪竜ノ娘)×マルス

「欲しかったんですよねえ」って言ってたのでマルスと組み合わせてみたものの、前線で戦うには全くステータスが追いついていませんでした。悲しい。邪竜ノ娘とマルスの組み合わせはNG。

エーティエ(ドラゴンナイト)×アイク

軍の必殺屋その2。

一番活躍したのはチキ外伝でのアーチャー時代。その後ウォリアーになったものの中盤の出撃人数が少ない時に留守だったせいですっかり育ち遅れ、育成方針を再検討。結果、エーティエを槍斧ドラゴンナイトに。理由は

・槍を使うようにするとエンゲージ時に3種の武器を使えるようになり、多くの相手をブレイクできる
・天空時には最も威力の高くなる鋼の大斧を使える
・天空時に魔防+5のスタイルボーナスが入る

といったあたり。エーティエである理由はあまりないが、体力回復アイテムを使って前線で戦うのに合う個人スキルということにする。ということで一応特効薬をもたせはしたものの結局使うことはありませんでした。

怒りと合わせて高い必殺を出すために刻印錬成キラーランスを持たせたところ、有り余った力で必殺を連発してくれました。頼もしい。

耐久面は特攻が多いこと、速さや体格が足りず追撃を貰いやすいこと、素の耐久力が足りていないことから、残念ながらアイクならではの安定感は感じられませんでした。もっと早くからドラゴンナイトにしてレベルも積極的に上げていればよかったのかも。

フラン(ハイプリースト)

サポート要員として。中盤までは主力だったものの、中盤の出撃人数が少ないところですっかり置いていかれる。それでも杖でのサポートなら軍の力になれるということで23章から紋章士なしでの杖サポーターとして復帰。

終章ではフリーズやレスキューを使って活躍。フランの杖サポートなしでは終章の犠牲なしクリアはできませんでした。

【ドーピングアイテム使用先】

・ブーツ

1つをとりあえず主人公に。残りは結局未使用。

・天使の衣

ドラゴンの攻撃確定1発を回避すべく、HPの低いユニットに優先。まずはセリーヌ、オルテンシアに1つずつ。残りはディアマンドも相性良さげだが、陽光との相性が良くなりそうなのでアイビーに使ってみる。

・力のしずく

前線で戦うユニットに超重要。候補はリュール、ユナカ、セリーヌあたり。リュールはどちらかというと壁なので、必殺火力の上がるユナカかセリーヌが良いか。ユナカに振り切れば良い気もしたが、今回は腕輪が主役ということを考えるとセリーヌにも使うべきと考えたので、ユナカとセリーヌで2つずつに。

・精霊の粉

候補はアイビー、オルテンシア、アンナ、セリーヌ。補強が求められているのはオルテンシアだが、腕輪的に主役なのはアイビーとセリーヌ。とりあえずアイビー、セリーヌ、オルテンシアに1つずつ使って1つ残し、その後入手できたものはヴェイルに使用。

・秘伝の書

スキルが確率で発動する王族が候補。つまりアイビーとセリーヌだが、間もなく普通に限界値。結果、ミスティラに振り切ることに。

・はやてのはね

アイビーが追撃されない程度に速さが欲しい。が、セリーヌが追撃できるくらい速いと嬉しいのもある。アイビーに2つ、セリーヌに1つ使用。

・竜の盾

攻撃を受けながら戦うアルフレッド、ディアマンド、ミスティラの誰かに使う。
最大値からの差的にはディアマンドに使いたいが、紋章士との相性の良いアルフレッドとミスティラをもっと活躍させたほうが強そうなので、この2人に1つずつ使う。残り1つはもう1踏ん張りとしてアルフレッドに。

・魔よけ

それなりに魔法攻撃を受ける機会のあるリュール、アイビー、セリーヌが候補。最大値との開きがあるアイビーにまず2つ。
ウルフナイトユナカが終章のハイプリーストに強いことにも気付いたのでユナカに1つ。
ヴェイルを強くしたかったので1つ。アイビーにもう1つ。ヴェイルにもう1つ。

・女神の像

事故必殺防止や命中補助のためにアイビーに。

【終わりに】

初のDLC紋章士の攻略使用でDLC紋章士について色々な発見を得つつ、一部の紋章士が使えなかったりスキル継承を制限することで楽すぎることなく攻略を進めることができました。

何周遊んでも楽しいファイアーエムブレムエンゲージ、最高のゲーム。

今回は10回巻き戻しても時々撤退者が出てしまったので、次からは全員生存がマストとしてルナクラに挑戦してみようかと思います。

また次の周も遊びたいと思いつつも、そろそろ風花雪月ルナティックや聖魔のエフラムルートもやらないとなという気持ち。エンゲージは今年にもう1周できるかどうかというところ。10月からはデジモンタイムストレンジャー、ポケモンZA、ドラクエⅠⅡと忙しくなるので、それまでに風花雪月と聖魔は終わらせたいところ。風花雪月はSwitch2で遊びたいのでこのままだと先に聖魔かな..? エンゲージも早くSwitch2で遊びたい。

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