「人は2つにわかれる 与えるものと奪う者だ…! 私は与える存在になりたい」
第5回キャラクターなりきりバトル大会で使用したフラダリなりきりパ-ティ。
「争わず 奪いあわずに美しく 生きていくには命の 数を 減らすしかない」
予選の結果は7戦全勝。そのまま決勝戦まで勝ち上がったものの、グリーンに破れてしまいました。
「守る力・・・か。だが君はその力で何を守るのだ?昨日よりも悪くなる明日か?」
【個別解説】
コジョンド(NN:リィエン) ようき@いのちのたま 140-177-80-x-81-172
特性はすてみ。フラダリの先発にして今回のMVP。
ねこだまし+飛び膝蹴りが強すぎる。どのくらいの威力かと言うと、捨て身命の珠飛び膝蹴りの威力は無振りガブリアスを81%の確率で一撃で倒してしまうほどの威力。ねこだましによる削りと併せれば等倍のポケモンはほどんど一撃で倒すことができてしまう。今回は飛び膝蹴りを一度も外さなかったところがまた偉い。
カエンジシ(NN:Lysandre) おくびょう@きあいのタスキ 162-x-92-161-86-173
特性はとうそうしん。アタッカーにもなれるが、メインの仕事はあくびを使ったメガギャラドスのサポート。
きあいのタスキで耐えながら相手をあくび状態にできれば、交代時には交代先にはがむしゃらで大ダメージ、居座ればあくびで眠る、と強力なパターンに持ち込むことができる。特攻はそこそこ高いため、相手の性別が♂であればかえんほうしゃやハイパーボイスでも大きなダメージが狙える。
ドンカラス(NN:コーヴァス) ようき@こだわりスカーフ 175-177-73-x-72-135
ブレイブバード ばかぢから ふいうち つじぎり
特性はじしんかじょう。終盤の掃討兵。弱った相手をスカーフブレイブバードで倒せば攻撃力が上がり、メガガルーラの捨て身タックルに並ぶ威力の攻撃を高い素早さから放つことができる。
なぜ叩き落すではなくつじぎりなのか疑問に思った人も多いと思われるが、実はドンカラスは叩き落すを覚えない。
ギャラドス(NN:スオウ) ようき 180-167-100-x-121-146
メガシンカ後 180-197-130-x-151-146
特性は威嚇。NNは金色のガッシュのパティの最大呪文から。このパーティの積みエース。
努力値は竜の舞後の地震で157-140水ロトム(ガブリアスのハチマキ逆鱗耐え)を倒せるところまで攻撃に振り、残りをHPに。技は命中率と追加効果を意識したたきのぼり、苦手な電気タイプを素早く倒すための地震、最後にこれらの技が通りにくい草タイプやドラゴンタイプにダメージを与えるためこおりのキバを採用。
ヤミカラス しんちょう@しんかのきせき 163-x-70-x-100-112
イカサマ いばる でんじは ちょうはつ
害悪型。みがわりを入れるほど性格は悪くない。一度も選出することがなくて良かった。
イベルタル おくびょう@とつげきチョッキ 202-135-115-183-110-166 (妥協個体のため、特防が理想値-8)
フラダリの奥の手。なぜゼルネアスじゃないのかというとイベルタルが好きだから。
高い耐久力と攻撃力、高威力の先制攻撃技でどんな場面でも活躍できる。
とつげきチョッキで高められた耐久力とデスウイングによる体力吸収で特殊相手の戦いでは抜群の強さを誇るものの、最後にはどうせ高いから大丈夫と妥協した特防が敗北を招いてしまった。
【決勝戦BV】
「終わった 世界はビジョンのない人間どもが汚していき 残された希望を醜く奪いあうのだな…」
★シングルレートへのアレンジ
コジョンド・カエンジシ・ドンカラス・メガギャラドスの枠は確定として、残り2匹を自由に選んでシングルレートで戦えるパーティを考えてみると、次のようなポケモンが相性がよさそうだ。
ボルトロスやサンダーのような電気タイプに強いポケモン。めいそう型がよさげ。
ここまでで辛いフェアリータイプに強いポケモン。耐久力の高い受けポケモンが苦手なパーティであるため、普通の攻撃技以外にどくどくを仕込んでおくのがよさげ。
パーティ内のコンビネーションはなかなかで、使っていて楽しいパーティでした。
それでは、フレア団以外のみなさん 残念ですがさようなら