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【全国大会PJCS2018 ベスト16】プロジェクト・ファイナルイーブイX

こんにちは、Koutaroことmaikeruです。

初出場となるポケモン全国大会PJCS、4勝3敗にて辛うじてスイスドロー予選を抜け、決勝トーナメントにて ベスト16まで進むことができました。

 

今回は実生活がバタバタしパーティの準備や試運転が十分にできず、不安を抱えての参加でしたが何とか当初の目的である世界大会出場権を獲得し、更にそれ以上に勝ち上がることができ、とても嬉しく思います。

 

今大会で使用した、イーブイと相棒のドーブルを入れたパーティを紹介します。

一言で言うならば、シンプルビーム+ナインエボルブーストで全能力が4段階上昇したイーブイを爆誕させ相手を制圧することを狙ったパーティです。

  

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【個別解説】

イーブイ Eevee

おくびょう@イーブイZ 159-67-83-66-90-102 (228-0-100-4-36-140)

Timid@EeviumZ

アシストパワー とっておき バトンタッチ まもる

Stored Power, Last Resort, Baton Pass, Protect

HP:天候ダメージ割合最小の16n-1 ←カプ・ブルルと合わせるなら16n以上にすべきだった説

今回のパーティのコンセプト。シンプルビームを受けた後のナインエボルブーストで全ての能力が4段階上昇。全ての能力が4段階上昇したときのアシストパワーの威力は420。特攻4段階上昇=3倍アップを技の威力アップに換算すればその威力はなんと1260。まさに桁違いの威力であり、等倍のポケモンは大抵一撃で吹き飛び、1/4耐性のメガメタグロスですら3発は耐えられないほど。能力上昇によって得た両耐久特化クレセリアのような硬さとこのアシストパワーでそのまま制圧するもよし、本来の使い方のようにバトンで後続に繋ぐもよしです。

イーブイのナインエボルブースト→カプ・ブルルの自己暗示と繋がるようにカプ・ブルル+1の素早さになっています。

実は今回の大会ではうっかり特性がにげあしでしたが、相手の技の予測につながるきけんよちのほうが良いです。カミツルギやギルガルドのせいなるつるぎを察知できたり、ガオガエンの技構成の予測に役立ちます。一応適応力にすれば最後悪タイプとタイマンになったとき用のとっておきの威力が上がりますが、それが活きる場面がどの程度あるか…。

 

ドーブル Smeargle

ようき@きあいのタスキ テクニシャン 143-41-68-x-72-139 (100-4-100-x-52-252)

Jolly@Focus Sash

ねこだまし キノコのほうし さいはい シンプルビーム

Fake Out, Spore, Instruct, Simple Beam

※明確な調整ラインは無し

歴戦の相棒、今回も採用。

おいかぜ起動を助けるねこだまし、未だ強力な眠り技であるキノコのほうし、有利な場面での制圧力を高めるさいはい、そして単純ナインエボルブーストの引き金となるシンプルビームを採用しました。

特性はこのルールでは混乱することもほとんどないだろうと考え、ムラッけで素早さ関係が崩れるのも嫌だったので、ほぼ毎回使うねこだましの威力が少しでも上がるテクニシャンにしています。

 

メガリザードンX Mega Charizard X

ようき 175-159-132-x-111-162 (172-68-4-x-44-220)

Jolly

フレアドライブ、ドラゴンクロー、かみなりパンチ、おいかぜ

Flare Blitz, Dragon Claw, Thunder Punch, Tailwind

特殊耐久:179ウツロイドのパワージェム確定耐え。

素早さ:最速カプ・テテフ抜き

リザードン Charizard 調整メモ - maikeruポケモン総研

主にドーブルと並べる追い風起動役。

威嚇が気にならず、天候対策ができ、範囲技で制圧も容易なメガリザードンYも大変魅力的であるものの、カプ・コケコなどの電気タイプや一部の速い岩タイプを前にしてもなんとか追い風を使用したいと考えXを選択しました。予選のBo1ならではの所見殺し性能にも期待していましたが上手く相手の手の裏をかいてくれました。

追い風をすることが最も重要な仕事なので、カプ・テテフのエスパーZに縛られないために最速カプ・テテフ抜きに調整しています。

技はまず追い風、メインウェポンでありドーブルのキノコのほうしが効かない草タイプを倒すフレアドライブ、そしてリザードンYと勘違いして出てきたドラゴンを返り討ちにするドラゴンクロー、ドーブルの苦手なカプ・レヒレへの打点となるかみなりパンチを採用しています。まもるが無いのは厳しいものの、広い攻撃範囲は追い風使用後の制圧に役立ったと思います。

 

カプ・ブルル Tapu Bull

いじっぱり@いのちのたま 177-187-136-x-122-101 (252-156-4-x-52-44)

Adamant@Life Orb

ウッドホーン いわなだれ じこあんじ まもる

Horn Leech, Rock Slide, Psych Up, Protect

攻撃:命の球ウッドホーンで145-95カプ・コケコ確定1発、175-170メガバンギラス確定1発

素早さ:2段階上昇時最速カプ・コケコ抜き

カプ・ブルル 厳選&育成考察 - maikeruポケモン総研

ドーブルのキノコのほうしを妨害するエレキ・ミストフィールドを解除すべく、カプ・テテフかカプ・ブルルを採用したいと考えていました。今回は相手のバンギラスやカプ・レヒレ、カプ・コケコ、ルンパッパなどに強いカプ・ブルルにしてみましたが、耐性が少なく後出しは難しいものの攻撃面で極端に苦手な相手が少なく、先制技を封じることでリザードンをねこだましから守ってくれたりナインエボルブースト成功後の勝利をより確かなものにしてくれるカプ・テテフも大変魅力的なポケモンです。

技は、能力上昇と相性の良いウッドホーン、そしてウッドホーンの技範囲を広く補えるいわなだれを採用しました。持ち物はこれらの低い技威力を補ういのちのたま。実際火力不足を補えていた上減ったHPもウッドホーンで回復するなど上手くかみ合っていたので正解でした。じこあんじはイーブイの能力上昇をコピーするのが主ですが、カラマネロの能力上昇をコピーしたり、威嚇を複数回受けた時の攻撃のリカバリーに使用することもできます。

 

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カラマネロ Malmar

しんちょう@マゴのみ 193-112-111-x-137-93 (252-0-20-x-236-0)

Careful@Mago Berry

ばかぢから、じごくづき、シンプルビーム、トリックルーム

Superpower, Throat Chop, Simple Baem, Trick Room

特殊耐久:142ルンパッパの雨Zハイドロポンプ確定耐え、200カプ・テテフのムーンフォース確定耐え

トリックルームパーティへの何かしらの対抗手段が欲しかったのとバンギラス・メタグロス・ガオガエンに強いポケモンが欲しいと思っていたところ目に留まったポケモン。実はシンプルビームを覚えるので、トリックルームで下からシンプルナインエボルを決めることもできます。更にばかぢからや相手の威嚇で上昇した能力をカプ・ブルルで自己暗示することもでき、パーティと上手くかみ合ってると思い採用。

じごくづきの枠は大会の受付直前まで迷っていて、他には相手のアイテムを落とせるお馴染みはたきおとす、柔軟な立ち回りを可能にするまもる、メガメタグロスに即座に威力を出せるイカサマ(しかしほとんどメタグロスにしか打たなさそうである)、などを検討していました。イカサマ以外は1長1短で今回はメガシンカやZ持ちにも威力が安定し、どこかで役に立つかもしれない追加効果を持つじごくづきを採用。それなりに使いましたが、まもるもアリだと思います。

※記事公開後、海外の方から「なるほど、じごくづきで吠える対策をしてるのか」と納得されました。言われるまで気付きませんでしたが、確かにそういった効果も期待できそうです。

 

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トリトドン Gastrodon

れいせい@ウイのみ 213-x-105-135-112-39 (212-x-132-84-76-0)

Quiet@Wiki Berry

だいちのちから れいとうビーム じわれ まもる

Earth Power, Ice Beam, Fissure, Protect

特攻:だいちのちからで146-95カプ・コケコ確定1発、184-151ウツロイド確定1発

物理耐久:222メガラグラージのじだんだ確定2耐え

特殊耐久:222ギルガルドのZシャドーボール確定耐え、161ペリッパーのぼうふう確定2耐え

トリトドン 調整メモ Gastrodon's EV spreads - maikeruポケモン総研

最後の補完用に入ってきたポケモン。対雨、対トリル(バクーダ、オニシズクモ、クチート、ツンデツンデ)などを担当

…のはずだったのですがトリトドン自身が雨パに有効打を持っているわけではないので、結局周りが上手く相手をたたく必要があります。

対トリックルームも攻撃力が低くあまり解決にならずほとんど選出しなかったので、この枠は再考の余地ありです。

技はねっとうを打ちたい相手がそれほど浮かばなかったため、だいちのちからとれいとうビームの2ウェポン。余った1枠には悩んだ結果じわれを採用しました。仮想敵のポリゴン2、オニシズクモあたりを狙います。

 

【QRレンタルチーム】

こちらで公開しています。

https://3ds.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-4580-87BE

 

【雑感まとめ】

全ての能力が4段階上昇したイーブイ、まさに主人公です。かなり難しいパーティではありますがコンボが決まった時は爽快です。イーブイもまだまだ行ける!!パーティはまだまだ改善の余地があるので、今後完成形を目指していきたいと思います。

 

ドーブルイーブイ自体は実は2017ルールの頃から研究していたものの、今回のパーティの形になってからはほとんど試運転ができませんでした。今回も初戦は負けから始まり、途中どうしてこんなに種族値の低いパーティにしてしまったのかと早くも悔やみかけましたが、何とか巻き返すことができました。

世界大会出場権、本当に嬉しいです。2015年の大会では現地参加したので、正規のルートで日本代表になるのはこれが初めてです。ぜひ行きたいと考えているので、今後もよりポケモン考察を深めていきたいと思います。

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