水中に隠れる能力を持つトードソウル。通常は3ターンしか隠れることはできないものの、ソウルタイムを伸ばせばその分だけ水中に隠れ有利に戦うことができます。改造カードとナビカスで伸ばしたそのターン数なんと9ターン。ほぼ永続トードソウルで戦うことができます。
【改造カード】
ウズリム→プロトバグ→マジックマン
移動水のウズリム、チップリカバリーのプロトバグ、ソウルタイムを延長するマジックマン、これで決まり。
【ナビカス】
限界までソウルタイムを伸ばしてみます。
余ったスペースはトードソウルの強力なためうちをできるだけ使えるように強化します。アタックはレベル3になり、トードソウルためうちの威力が50となりバリア100は2発、バリア200は4発で壊せるようになります。
またバスター水も活かせるよう空打ちバグは発生させません。チャージMAXを入れたかったのですが入れるとどうしてもバグが発生してしまうため、チャージ+1を4つ入れる形としました。
【チップフォルダ】
カスタム6でもフォルダが回るようできるだけコードを揃えました。
移動水と相性の良いカモンレインも採用。カモンレインのコードはリーダーズレイドを一緒に採用できるLに。後付けですがパニシュが同時採用できることはより大きな採用理由になりました。
クイックゲージされると苦しいのでヘビーゲージは2枚。
ドリームオーラを容易く破壊できるワイドショット3も採用。バブルラップはトードソウルのためうちで対応できます。
罠はナビスカウト。トードマンSPを直撃すると即死の恐れがあるため、それを対策します。レギュラーチップにしましたが、レギュラーにまではしなくても良いかもしれません。
ダークチップはダークインビジのみ。トードカオスは相手のB左を解除する手段がないこのカスタムではトードソウルのまま戦ったほうが良い場面が多いと判断しました。トードソウル中に嵩張るのも弱点です。(が、不要な場面ではコードTで選んで煙にしてしまっても良いのかもしれないとも感じました)
最初はインビジブルを入れていたものの、基本的には身を守るには水隠れでも十分であるため、エリア合戦を意識してスチールパニシュを入れました。最初は2枚だったのが気付けば4枚に。カモンレインとの相性もあるのと、対ダークドリルやサンダーボールなど追い詰められると苦しい戦法なので過剰なくらいパ二シュがあるのも悪くなかったです。
【振り返り】
・カモンレインのためにも、エリア管理は非常に重要。パニシュ4もあながち間違いではないように思います。
・インビジブル0については、個人的には気になりませんでしたがまだ諸説。
・カモンスネークとの対比で使った感想としては、水パネルの上に乗るだけで手軽に威力を強化できるのは強みながら、相手にデスマッチ2やロードオブカオス、メテオナックルなどをカットインされてしまうと威力が大きく下がるのは見逃せない弱点でした。
・特にデスマッチ2を使う相手はそのまま穴を利用して攻めてくることもあり非常に厳しいです。ソウルタイムを2少なくすればエアシューズを付けることもできるので、そうすれば相手のチャージリセットからは水中潜りでエアシューズを守れるので相性は良いかもしれません。が、結局デスマッチを使われてから移動した時にそのマスが水でなく穴になってしまうと暫くはチャージショットから逃げ回らないといけません。
・長所も弱点も際立っており、使っていてなかなか楽しいカスタムでした。