以前エグゼ5の限界HP構築を使用したものの、更に高いHPを実現するカスタマイズが発見されてしまったため、このカスタマイズがどこまでやれるかを試してみることに。
【エグゼ5】HPの限界へ【アドコレ】 - maikeruのポケモン育成日記
【改造カード】
ダイジャン→アーバルボーイ→ヌール→ファイアマン
最大HPを達成するためには読み込み順の関係でファイアマンが一番最後になり、エグゼ5で最もリスクの大きいファイアボディに。
ちなみにダイジャンが絡んでいるせいでアーバルボーイバグ(アーバルボーイ使用時にサポートバグを発生させるとなぜかラッシュとビートがONになる)によるラッシュビートONもできません。慈悲はない。
【ナビカス】
HP+500、HP+500、HP+50、ユーモアセンス
HP+1050分はコンセプトによりマスト。残り2マス自由枠があり、シールドなどが候補になるものの今回はココロバグを採用。
ココロウインドウバグを発生させることで火力を確保。不安状態で固定化されないためシャドーカオスが使えなくなる心配もありません。
【チップフォルダ】
ためうちファイアアームを攻撃に活かすため、まずブラックボムを採用。スチールパニシュやリーダーズレイドを一緒に採用できるコードLに。
ギガクラスはココロバグ使用で移動ホーリーパネルに大きなダメージを与えることができるメテオナックルを採用。
火力源としてココロバグから強力なナビチップSPが使用できるSも採用。当てやすいスタンダードチップも火力源として採用。
罠はココロバグと相性が良く、弱点を補う形にもなるダイコウズイを採用。
インビジブルに弱いのでブラインドを1枚、ホーリーパネル+ドリームオーラ対策のスーパーキタカゼ、ダークインビジと合わせるためのヘビーゲージを1枚ずつ採用。
【振り返り】
移動ホーリーパネルを崩すのが無理
一番の課題がこれ。最初はマグナムを入れていましたが、それは解決になりませんでした。
あまりココロバグメテオナックルを試行するところまでも行けていなかったので、それに狙いを絞ってもよかったかもしれません。
ナイトカオスのためうちでも移動毒を付与できることを後から知ったので、ナイトカオスの攻撃を当てれる構成にすると少し希望が増えるのかもしれません。
普通に死ぬ
ジャンクバスターやBためワイド(弱点)、フォルテクロスなどBによる攻撃を主体とする相手には普通に体力を削りきられます。
「圧倒的耐久に任せてフォルダは攻撃に全て回せる」というのは間違い。
ファイアボディのリスク
トードカオス、ダークワイド、スチールゼリー、カモンレイン、Bためワイド、トードソウルAため等。強力な水属性攻撃が多いエグゼ5でこれらの攻撃が弱点となるファイアボディは場合によってはHP半減に近いリスクを背負うことになります。
スチールゼリーは立ち回りを意識することで被弾を抑えれるものの、それ以外は厳しい。シールドがあればいくらかの攻撃は防ぎやすくなるものの、ココロバグなしでは火力不足が深刻かつ不安状態でカオスユニゾンできないリスクが出てきます。
ジェラシーを入れるべき
チップリカバリーを発動させない分実質ダメージをより稼げます。ためうちが貧弱なこのカスタムでは入れる旨味も大きくないかと思いましたが、やはり入れるべきチップだったと思います。
ナビスカウトが欲しい
ダイコウズイも悪くないものの、強烈なサーチマンSPに狙われることがあり、特に対策したい対象は善であるため、ナビスカウトを採用したいところでした。
【終わりに】
ということで限界HPロックマンを作ってみましたが、思っていた以上に苦しいものでした。フォルダにも反省点が多いのでもう少し改善してリベンジをしたい気持ちもありますが、やはり苦しい戦いは多そうです。
最高HPでの対戦をしたい人は少し妥協してHP3000超え構築というところで妥協してボディを変えたり少しアビリティを付けることを勧めます(それでも移動ホーリーパネルは厳しい)。