ナパームソウルを活用する戦法を考え、通常のブラックボムを活かす方法の他にマグマシードによる威力上昇も活用してみたいと考え、それらを組み合わせたフォルダを考えてみました。
【コンセプト】
ナパームソウルとマグマシードによる威力強化と相性の良いチップは何かと考えたところ、カモンスネークという案が浮かんだため、カモンスネーク軸+ナパームソウル+マグマシードという構成になります。
【ナビカス】
コンセプトから、エアシューズと穴バグレベル3は確定。残りでチップを選びやすくするためのカスタム2と高威力チップでの即死を防ぐアンダーシャツ、強力なためうちを使うためにチャージとアタックを5まで強化。
【チップフォルダ】
コンセプトのブラックボム+カモンスネーク+マグマシードを満たせるコードとして浮かんだのがコードPとZの組み合わせ。コードPはサポートも充実しているため、無理なくフォルダに落とし込めると判断。
レギュラーチップはポルターガイスト。主力コードと合い、ビートサポート対策とするだけでなく、カモンスネークにとって邪魔になる初期岩をどける手段としても使えます。
コードZはメインダメージソースのカモンスネークとブラックボムをフル投入。
マグマシードは3枚。エリア合戦を助けるスチールリベンジは1枚、耐久力を補うバリア100は2枚。カモンスネークを活かすためにエリアスチールは4枚採用。ヘビーゲージはカオスユニゾンを活かすために1枚採用。
【振り返り】
長所
・スーパーアーマーが付いていない相手も多いため、ためうちののけぞり連続ヒットはそこそこ狙える。
・マグマシードは相手へのダメージ、移動牽制、サンクチュアリ対策、ブラックボムの着火手段など様々な用途で使うことができる有用なチップと感じました。
改善した点
・バリア100を入れてからいくらか耐久面は改善され、特にサーチソウルのスコープガンなどスーパーアーマーがないと連続で受けやすい攻撃に耐性が付くのは嬉しいポイント。
・ダークチップは元々ダークメテオが入っていたもののそれほど有用に感じなかったため、ダークサンダーに変更。マグマパネルとの相性も良く、バブルラップやトードソウルへの対策になることもあり、マグネットカオスのほうが有用だと感じました。
弱点
・耐久力が足りていない。特に対悪ロックマンは強力な反撃が必ず来るため、それに耐える手段はしっかり持つ必要があると感じました。
・ナパームソウルの水弱点が非常に痛い。スチールゼリーが2倍で入る他、突然のダークワイドでも大きなダメージを受けてしまう。
課題
・ナパームソウル+マグマシード+カモンスネークはコードが違うこともあって少々狙いにくいように感じた。基本的には相手エリアをマグマにして動きを牽制したりマグマを踏ませるようにするのが良い可能性もあり、この結論を出すにはもう少し戦って感覚を身につける必要あり。
・一方スチールゼリーが苦手なナパームソウルにとってヒビバグ自体は相性が良いと考えられる。
仕様
・バリアを使用している時、ナパームソウルの状態でマグマパネルに乗ればバリアがダメージを受けることはなく、選んでいるチップの威力が+10される。
・ナパームボムは直撃と爆風発生の間に微妙にダメージ判定のずれがあるため、運が悪いと移動によってダメージが発生しない。