改造カードあり環境で猛威を振るっているシュウセイバスター。改造なしで実現しようとするとバスターアップ5枚が必要になりますが、それに見合うだけの強さがあるかどうか確かめてみます。
【ナビカス】
バスター空撃ちバグを発生させるためにバグストッパーは採用できない。
バスター系は全てMAX。初手マグナムやキラーマンのことを考えるとファーストバリアも外せない。
カスタムは本当はカスタム8にしたかったものの、カスタム8 or カスタム7+スーパーアーマー+HP100の選択となり、一長一短ではあるものの今回は後者を選択。
余った枠にはラッシュサポート。
【チップフォルダ】
コンセプトからバスターアップは5枚、バグシュウセイも採用。フルカスタムもレギュラーに。
耐久力を強化するためのコードJ、ダブルビースト・バリア200・マグナムと欲しいチップが入っているコードWも採用。
アンインストールは必要ない場面も多いため、アンインストール用チップはコード*でダストに流しやすいトリプルシュートを採用。
クイックゲージ対策でヘビーゲージも1枚。
ギガクラスはファルザーミラーでテングクロスの弱点を突くことができ、ドリームオーラも破壊することができるクロスディバイドを採用。
【振り返り】
・バスターアップ5枚のおかげでフォルダの回転力は良く、カスタムは7でも十分。
・アンインストールは基本必要なく(高耐久な相手はエアシューズが無く、エアシューズありは低耐久)、カワリミマジック逃げに刺すという役回り。上手くカワリミマジック持ちに対処できるなら無しでも良さげ。
・エリアスチールは対バグデスで重要になるものの、もう少し減らす手もあり。
・カワリミに強い性質、とどめを刺しやすい性質は流石で、改造カードなしでも十分に強力な戦法でした。