タップマン構築第3弾。今回はココロバグを持ちつつもバスターも活かす方向で考え、結果としてボルカノと組み合わせることにしました。
【コンセプト】
Bためうちブラックボムとスチールで相手の移動を封じ、タップマンのバスターを打ち込みつつココロバグのチャンスも狙う。
対バスターなど正面での撃ち合いが不利な相手にはスラッシュなどクロスも使って対抗。
【改造カード】
タップマン→スナーム→サテラ→トトポール→ニドキャスター→ボルカノ
バスターを強化しつつチップリカバリーにエアシューズにココロバグに、と欲しい能力を一通り付けれるカスタマイズ。ボルカノタップマンならおそらくこれ一択。
【ナビカス】
必要な能力はおおよそカードで付けれているため、中央にプログラムパーツを置き、周囲をHPやバスターで囲む形。タップマンのHP+10%も活きる。
カスタム6はギリギリなので7にもしたいものの、そうするとほぼアンダーシャツを外すことになる。一応アンダーシャツよりカスタム7を取るのもあり。
他にはHP+50とラッシュサポートかアンダーシャツを諦めてメガフォルダを+1するという選択肢も一応あり。
【チップフォルダ】
カスタム6でも回る回転力を意識して*多めの構成。
欲しいチップの1つがスチールパ二シュ。相手の最奥にブラックボムを置いておけば、パニシュ+スチール+スチールで相手を閉じ込めることができるため。今回は、高威力なムラマサブレードも使うことができるコードMを選択。ムラマサブレードは相手を閉じ込めた際にブラックボムを破壊することなくピンポイントに相手を攻撃できる点も評価。
その他は、スチール系と相性の良いガンデルソルEXと高威力なナビチップであるグランドマンSPが使えるコードGも採用。なお、アンインストールに依存しない戦法であり、かつカスタム6であることからフォルダ回転の妨げになるリスクも考えて思い切ってアンインストールは抜いている。カワリミマジックは知りません...
ナビスカウトは相手のジャッジマンを返すチップとして。
メガ枠は威力を取るか、使いやすさを取るか非常に悩ましかったところ。結果敵に、ブラックボムを吸い込んでしまうダストの対策・及び相手のインビジブルに追撃するためにキラーマンを*とSPの2枚。相手のサンクチュアリ対策をしたり属性クロス・ボディに大きなダメージを与えることができるエレメントマン系統も*とSPの2枚採用。グランドSPは決まっており、最後の枠にはやはり火力チップであるアクアマンSPを採用。他の火力チップやジャッジマン*も枠が許せばぜひ欲しかったところ。
【課題】
・対バスター、対CSインビジか厄介
タップマンのバスターは本家のシュウセイバスターには暴発率で勝てず、CSインビジにはかなり時間を稼がれてしまう。これらの相手にはバスターだけでなくチップでもしっかり削りを入れる必要があるものの、フォルダパワーが不足してるため削り切るのに一苦労。
・メガ枠がもっと欲しい
ダスト対策のキラーマン、エリア返し及びインビジブル対策のジャッジマン、地形対策のエレメントマンと3種の神器がこのフォルダはどれも非常に欲しい。しかしながらメガ枠には火力枠も欲しい。というところでメガ枠がカツカツ。
・初期氷パネル、最奥の火山パネルが厄介
相手エリアにブラックボムを置くにも、ガンデルソルEXを当てるにも、初期氷パネルに困ることが度々あった。また最奥に火山パネルがある場合もブラックボムが破壊されてしまうため少々厄介。
・相手にブラックボムを受け止められまくると困る
相手のエリア分断のためにブラックボムを投げても、受け止められては設置ができない。現状相手のミスを誘って投げている形だが、安全に仕掛ける仕組みも何か欲しい。
【終わりに】
というころでボルカノタップマンでした。これまでのタップマン構築はココロバグが軸でバスターはおまけのようになりがちでしたが、今回はバスターに火力源としてしっかり活かせる形になったのではないかと思います。フォルダやナビカスにはまだ改良の余地がありそうですが、ひとまずはボルカノやタップマンを使ったカスタマイズのベストな選択肢の1つになったのではないかと思います。