対インビジブル性能のある攻撃で攻める、というコンセプト。エグゼ5の対インビジ攻撃にはガチ性能なものが多く、サーチソウルのためうち自体に対インビジブル性能がある他、対インビジ性能付きの強力なPAも駆使して戦う。
【ナビカス】
PA2つのフォルダであることからカスタムはできるだけ増やしたく、カスタムは8に。サーチシャッフルの効果も高まる。また強力なメガクラスをできるだけ多く採用したいため、メガフォルダも9まで強化。カスタムダメージバグが発生するものの、毎ターン40はなんとか許容可能な範囲。
残りで善の必殺ココロバグのためのユーモアセンスと、チャージを強化。
【チップフォルダ】
切り札はサーチマンSP、サーチマンSPをリサイクルするデスフェニックス、PAポイズンファラオ、PAビッグノイズの4つ。これらのどれかを上手く通したい。
耐久面が貧弱なためサンクチュアリも採用。サーチソウルでできるだけ早いタイミングで使用したい。
レギュラーチップのシェードマンはビートサポート対策。コンセプト通り対インビジブル性能が付いており、ステータスバグによる初期インビジにも刺さる。エグゼ5は前進してエリアを守る動きをされることが多いのでシェードマンも当てやすい。
シェードマンはSPだけでなくDSも採用。これはシェードマンSPは単体使用し、シェードマンDSはビッグノイズ用に使用するための両採用。
アタック+30はサーチマンSPに付けるとココロバグ使用時にドリームオーラも貫通できるようになる。あるいは通常サーチマンに付けるとバリア200を貫通できるようになるのでこちらもあり。
サーチソウルへのユニゾン用チップにはマークキャノン1Sを採用。サーチソウルになる確率を高めるためにユニゾンチップが2枚欲しいと考えたため、1枚は普通に使うことを考えた結果、コードの合うマークキャノンに。マークキャノンにはマヒ効果があるので、動きが止まった相手にシェードマンSPを叩き込むようなシナジーもあると考えた。
エリア系はエリアスチール以外にはコード*で組み合わせやすく、穴で止まらずポイズンファラオとの相性も良いパネルスチールを採用。
追い詰めた悪ロックマンに復活されないよう、バッドメディスンも採用。
カオスユニゾンはサーチカオスとマグネットカオスを採用。サーチカオスは第2のサーチソウルとしての役割の他、穴バグがない相手に対してはエースになれることも。マグネットカオスはシェードマン系統のマヒ効果と相性が良く、また相手が離れていてもある程度使えることから採用。
クイックゲージに対抗できるターンを作るためのヘビーゲージ1枚採用、ドリームオーラ対策だったり必要に応じてジャイロソウルになれるスーパーキタカゼも採用。防御のインビジブルは主にカットインで使う。
【振り返り】
少しサーチマン依存度が高すぎました。サーチマンを当てれるかどうかにかなり掛かってます。まあ対インビジブルで固めるというコンセプトに沿っていていいとは思うのですが。
もう少しくらい縛りを緩和するならば、デスフェニックスをロードオブカオスにしてもいいと思います。
マークキャノン1Sは余った方はやはり微妙になりがちだったので、ユニゾンチップは1枚(コピーダメージ*など)にしてもいいかもしれません。
カオスユニゾン選択は、サーチは良いとしてマグネットは諸説。火力の出るブルースカオスや、バッドメディスン対策と一緒にメディカオス採用なども選択肢に入ると思います。
欲を言えば対インビジブル性能のあるジャンゴ系統を採用したい気持ちもありましたが、流石にPAは2枠が限界だったり、カスタムダメージバグの関係で短期決戦を狙いたいこのフォルダとジャンゴSPの相性は悪いと判断しました。
カスタム8メガ9+サーチソウルは強力なチップやPAをガンガン回せる気持ちの良い構成でした。コンセプトも活きており、サーチソウルらしいカスタマイズと言えそうです。