maikeruのポケモン育成日記

maikeruのブログです。ポケモンをはじめとしたゲームの考察や感想、その他色んなことを書いていきます。

ドラクエⅢリメイク(HD2D)クリア!感想など

ドラクエⅢリメイク(HD2D)をクリアしました!

ゾーマを倒し、今はしんりゅうのところに辿り着いたところ。

ドラクエⅢは小学生当時にGBC版を遊んだのが初見で、それ以来のプレイです。(ゾーマはそこで倒せたもののしんりゅうは倒せず、結局しんりゅうを倒せたのは時間が経って高校生になった時に再チャレンジしてのことでした)。

今作の感想などをまとめておこうと思います。難易度は「バッチリ冒険」、クリア時間は約25時間。

 

 

パーティメンバー

ドラクエⅢの楽しいところであり悩むところでもある仲間のキャラメイク。今作はボイスが付いたりしてキャラクターの解像度が上がったため、ピッタリな名前を付ける難易度がちょっと上がったような気がしました。事前にボイスの声優さんがわかったらそれ由来の名前を付けたりもできたのですが。

マイケル(勇者)

主人公。自分。性格診断の結果は「ずのうめいせき」でした。

パーティメンバーに他に回復呪文が使えるキャラがいなかったために基本的には回復役。余裕がある時はデイン系呪文で攻撃に加勢することもありました。特に終盤のギガデインは恐ろしいほど強く、初手ギガデインでザコ戦が一気に快適になりました。

GBC版の時は通常攻撃でもそこそこ戦えていた覚えがあったのですが今作では深刻な火力不足。しかしMPがものすごくよく伸びるようになっており、回復呪文も十分に使うことができ、GBC版では燃費の悪さから全然使えなかったデイン系呪文も攻撃の主力として積極的に使うことができるようになってました。ギガデイン最強!

デスカール(武闘家)

パーティに一人は攻撃に特化した物理エースが欲しいと思い、初期きのみから力に振り切った武闘家。

名前は悩んだものの、「ドラゴンとも拳で語り合える」という某クリーチャーに。彼が覇王になる前の人間時代の旅の1つということにしました。

「ドラゴンとも拳で語り合える」は伊達ではなく、その攻撃力に冒険中どれだけ助けられたかわかりません。序盤は通常攻撃でも十分な威力、中盤はバイキルトをかけることで更なるパワーに。終盤ばくれつけんを覚えてからはボス戦の時間が短くなったように感じました。パワーイズジャスティス。

アンナ(商人→盗賊→賢者)

仲間にするキャラを考えてる時に仲間にいることがとてもしっくりきた、ファイアーエムブレムシリーズ常連の行商人。

元々アンナは顔が同じ姉妹がたくさん・色んな時代にいるという設定なので、このドラクエ世界にいても何ら不思議ではない。

ボイスは「内気」にしたところエンゲージアンナさんに似た感じの声になった気がしました。

職業はまずはアンナといえばの商人。ただ序盤はそれでよかったものの中盤からは明らかに火力不足に。バラモス戦前の時点で既に特技も全て習得していたため、ここで一度転職しシーフに。FE覚醒のアンナはシーフ系上位クラスのトリックスターであったり、お宝に関する特技を習得できるシーフは決して解釈違いなものではないはず。転職によりステータスが全体的に上がり、火力こそ足りないものの生き残りやすくなったりバラモス戦ではバラモスを眠らせまくる大活躍。そしてアレフガルドでの冒険をとうぞくのはなとしのびあしで多いにサポートしてくれました。
しかしゾーマ城に突入したあたりでやはり戦闘での力不足を痛感。特技の習得も終わっていたので次の転職を検討し、決めたのは賢者。魔法使いにしてFEエンゲージのようにマージアンナさんとして活躍させてもよかったものの、それだったら上位の賢者のほうが都合が良いというもの。FEエンゲージのハイプリーストアンナさんということにして賢者にしました。アンナが回復もできるようになったことで勇者の行動を攻撃に回しやすくなり、より戦いやすくなりました。

ドロシー(魔法使い)

魔法使いが一人は欲しいと思ったものの、しっくり来る名付け案が浮かばなかったので結局ルイーダの酒場の初期メンバーからピックアップ。魔法使いのドロシーって名前は鉄板よね。

ドラクエ恒例の「ベギラマ強えー!!」に始まり、強力な攻撃魔法でザコ戦・ボス戦問わず何度も活躍してくれました。アタッカーには物理のデスカールがいるとはいえ、魔法の攻撃役もいるとより安心というもの。すばしっこい性格だったためか素早さもそこそこ高く、先制で魔法を使ってくれることが多かったのも優秀でした。

 

感想

ガイドが親切になってた

次に何をすればいいかわからなくなりがちだったこのゲーム。進行に関係したり重要イベントのところには!マークが出てわかりやすくなっていた。次のオーブへのヒントも不思議な声が教えてくれるように。原作をやってた時の「これ気付いた自分天才では!?」感は薄くなってしまったものの、現代ゲーム基準だとこのくらいのサポートはないと新規は投げ出すか調べてしまいそう。妥当な落とし所だったと思います。

遊ぶのに必要な体力・精神力コストが非常に低い

つまり気軽に遊べ、夢中になりやすいということ。

実は自分はちょうどこのゲームの発売あたりで体調を多少崩してしまっており、日課の1日1戦ポケモンユナイトや1日1勝スプラトゥーンができず、ロックマンエグゼやポケモンの戦法を練ることもできない状態だったのですが、ドラクエⅢは止まることなく進めることができました。止まらない止まらない、発売週の週末の日曜日に25時間のプレイ時間でエンディングを迎えました。

「体調が悪いならゲームなんかしてないで寝ろ」と多方面から言われそうですが、そんな状態でもそれほど負担なくプレイすることができたのでした。

アクションなどが無く特段難しいことを考える必要がない、良い意味で作業的に遊べる、古典的RPGの良いところだなと思いました。

追加ボス強くね?

まずナイルのあくまに大苦戦。ピラミッドの適正レベルよりだいぶ上なんじゃないだろうかというところまでレベルを上げてなんとか撃破。撃破時点での勇者のレベルは17。

ちきゅうのへそで出てきたタイマンするやつは初回で勝てた。いや相手は2匹だったからちょっと卑怯なやつだったな(?)

テドンで出てきた敵にもわからされ一度出直し。

追加ボスじゃないけどボストロールもめっちゃ苦戦しました。ボストロール戦が終わった直後にマイケルがベホマ習得。ちょっと遅かった。

レヴナントも何度か負け一瞬勝てる気がしないように感じましたが、呪文をマホカンタ跳ね返すことで対策し勝利。

バラモスはアンナさんが眠らせまくって勝ち。

ゾーマに対してもマホカンタが活躍。

ボス戦は、相手が強くなるのにこちらの火力不足が深刻な中盤が特に苦しかったように感じました。追加ボスはどれも嫌らしい。

逆に終盤はギガデインやばくれつけんといったチート技を使えるようになりだいぶ楽になりました。

ボイスが入ったことで少しドラマチックに

ただ個人的にはドラクエⅢの淡々と話が進む感じが好きだったんだなと今更に思ったり。大きなイベントやネームドなキャラはともかく、そうでないところはもう少しボイスがなくてもよかったかな、と、あくまで個人の感想としてそう感じました。

大体オクトパストラベラーでは?

正直そう思ってしまったがこれは仕方がない。

どっちを勧めるかと言われたら11S。でもあくまでⅢを遊びたいなら止めないよ

1本のゲームとしてはこの3リメイクHD2Dよりは11Sを勧めるかなという感想。流石に最新作は色々と洗練されてると改めて思いました。

Ⅲリメイクとしては悪くなかったけど、やはりⅢは原作の時点で既に完成されていたのだと思いました。

なんか面倒臭い古参みたいな感想になってしまった。というよりはもう自分は本当に、楽しかったゲームを楽しかった!と言うのではなく過去にプレイしたゲームと比較してあーだこーだ言う面倒臭い古参になってしまったのかもしれない。そうであったとしても、実際夢中になって発売から数日でクリアしてしまったので面白いゲームであることには変わりないと思います。完全初見よりは、懐かしいゲームを味変して遊んでみたい層に向いていそうかな?

終わりに

ということでドラクエⅢの感想でした。総じて期待通りの面白さだったと感じました。

まだやりこみ要素を把握はしていないのですが、まずはしんりゅうを倒したいところ。その後どこまでやりこむかはやりこみの内容次第かな?

1人用ゲームだと次はゼノブレイド3をやりたいなと思っていたり。けどまずは今月中にFEエンゲージルナティックを終わらせたい。けどFEはそろそろ風花雪月のルナティックに挑戦したい気持ちもある。ペルソナ4U途中で放置しちゃってるのでこれも終わらせるべきかな。そういえばリメイク系で言えばマリオRPGも買ったけど結局積みゲーになってしまってる。

やりたいゲームがたくさん、時間の足りない毎日です。

プライバシーポリシー