maikeruのポケモン育成日記

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【FEエンゲージ】邪竜の章クリア!感想など

邪竜の章をクリアしました!すごいお話でしたね...そして本編以上に手強いシミュレーションでした。

感想を記しておこうと思います。

 

 

感想

手強いシミュレーションでした...! ストーリーはすっかりダークで絶望的な話で正直理解が追いつかなかったのですがこれからゆっくり理解しようと思います。

難易度はハードにしました。普通に頑張ればギリギリクリアできる絶妙な難易度でした。
スキルと絆レベル(とエンゲージ武器強化と支援)だけ反映されるというのが面白く、本編でクリア後の支援会話集めなどの過程で上がった絆レベルや貯まったSPを使って攻略する良いやりこみ要素だと感じました。
また「能力上限」がほぼ気にならないため、兵種の能力上限がネックなユニットの弱点がある程度緩和されるのも助かるところでした。ディアマンドやアイビーの技もなんとか足りるし、ベルセルクもそこまで悲惨な能力ではなく、ヴェイルもそこまで打たれ弱くはない。

最初はスキル継承なんてするのはインチキで簡単になってしまうかと思ったのですが、中盤以降はそれでも十分に手強かったです。ルナティックに挑むとしたらスキルも相当真剣に検討しないといけないのではと感じました。

1つ残念だったのが、この邪竜の章は本編では力を持て余す腕輪の紋章士を活躍させる場だと思っていたのですが、ストーリー設定的に腕輪の紋章士を使うのは違うよなあという展開で使用が躊躇われるのは惜しいところでした。

 

戦闘会話が最高

個人的に邪竜の章で一番良かったところは戦闘会話。キャラクターの性格や関係性がより掘り下げられていてよりキャラに魅力を感じました。

王女の理想像のような本編セリーヌ。「紅茶」も外せないですね。


やはり筋肉が気になる、ブレないアルフレッドの安定感


シトリニカもラピスも、スタルークのことを本当によく見ていますよね。

オルテンシアが本当にしっかりしていて感動しています。これは王女の器

これはゼルコバに「同意」

 

ストーリーについて

ストーリーは中盤までドキドキワクワク進めていたのですが、色々真相が明らかになってきてからは設定や伏線回収の理解が追いつかなくなってしまいました() 私は表エンゲージの王道ストーリー大好き人間ではあるのですが、邪竜の章も色々謎がはっきりしたらその深さに虜になるのかも...?
以下気になっているところ

 

・世界のほとんど全員異形兵だった件
そもそもそれだけたくさんの精巧な異形兵を一体誰が、何のために作ったのか。イル=ラファールが作れたということなのかな。ソンブルの後を継ぐと言ってたので、単にソンブルごっこがしたかっただけ...? あるいは必要な時に腕輪をすぐに集めれる下準備か。けど異形の王族がイルに従うような様子はなかった。
あるいは「この世界は闇に包まれている」らしいので、何か不思議な力で死者は勝手に異形兵として蘇るのかもしれない。知らない()。 そもそも王族たちはいつ死んだのか。戦争が終わって腕輪を持っていくところをエルが見ていたらしいので、戦争終了時点では死んでいないはず。国に戻ったあとに異形兵に襲われた?
そしてみんな異形兵でしたとなると、性格が違う王族たちも、そのエレオスでは元々その性格だったのか、戦争後の疲弊で性格がねじれてしまったのか、異形兵になって性格おかしくなったのかわからないですね。とりあえずアイビーとフォガートは異形兵でおかしくなったということにしておいてあげよう()


相手全員に異形特攻が付いていることにはフィレネで気付きました。

 

・黒幕がイル=ラファールだったなら神竜王城に襲撃が来た理由
異形フォガートが異形兵と仲良くなって、腕輪が欲しくなって襲撃した? いやイル=ラファールは、襲撃の黒幕は自分だというようなことを言ってたからそれは違うか。つまりあれは自作自演で腕輪をわざわざ渡しに来たということ...?

 

・イル=ラファールが長い間まともなふりをしていたのに突然本性を表した件
最初はなかなかに唐突と思ったものの、これは一応説明がされてるのかな。元々ソンブルに竜石に細工をされて邪悪な心が誘発されるようになっていたこと、そして、本来の神竜が亡くなって7つの腕輪の力を使うことは叶わなくなってしまったものの、別の世界から神竜が来たのでその機会を伺い始めた、というところ?

 

・エルがフィレネ王族やブロディア王族を始末した理由
わからない。単に異形兵だから始末したということ...?

 

・赤い状態の紋章士はなぜあの状態で話せたのか
これもわからない。何か理由ありましたっけ...?

 

マップ感想

難易度はハード。キャラ選出はできるだけそのマップで戦闘会話が発生しそうなキャラを優先しました。組む紋章士も、なるべくストーリーで繋がりがあったものや、1週目の時に組み合わせた紋章士にしました。DLC紋章士は1週目で使ったエーデルガルト以外は終章でのみ使用。

四翼の紋章士も基本的に本編リスペクトで
-セレスティア×シグルド
-グレゴリー×セリカ
-マデリーン×ロイ
は固定としていました。

撤退が出たのは3章だけで、それ以外は時水晶込みでなんとか犠牲無しでクリアすることができました。

1章、2章

ここまでは特に感じたことなし。あるとしたら、1章の異形獣、弱点なしで連携ウルフナイトのようなあの性能はなかなかやばくないか..? というくらい。戦う機会が少なくて助かりました。
2章の盗賊は1人逃しましたが、邪竜の章では別にアイテム取り戻しても関係ないよね...?


敵側で武器を構えるセリーヌも良いですね。


セリーヌミラーも発生。気迫はこちらも負けていません。

 

3章

自由枠はブロディアにちなんでディアマンド×ロイ、スタルーク×リン、ラピス×カムイ、シトリニカ×ベレトを選出。

2章は普通だったのでなんとかなるかと思ったら突然の地獄マップ。長射程が至るところに配置されており、離島にいるものには飛行で近付こうにも付近で弓兵がガードを固めている。前方は敵の鉄壁の布陣が敷かれており、イルが長射程攻撃2発で沈むため位置取りも難しく、もたもたしてると後方からは高機動な飛行軍団が攻めてくる。そしてディアマンドによる突然の★5確定2連ガチャ。きつい要素ばかりでした。

終わってから考えると、この選出ではスタルーク×リンの流星群やシトリニカ×ベレトの長射程魔法で早めに敵の長射程を減らしておけると楽だったのかなという反省がありました。


竜の時水晶の残り回数は0回に。ユニットも何人か撤退しギリギリの辛勝でした。


打たれ弱いメンバーが多かった中頼りになったディアマンド×ロイ。超克で上がった高い能力で振るう封印の剣が強力でした。

 

4章

三つ巴マップ。今回はアイビー×リン、オルテンシア×ベレト、ゼルコバ×カムイ、メリン×ルキナを選出。

ゼルコバは左側の森地形で攻撃を避ける避ける。アイビーとオルテンシアはいい感じに左右で相手を遊撃。四翼の皆さんは右側で活躍してくれました。先にミスティラを倒し、少し遅れて飛竜軍団を無視気味にアイビーを撃破。それほど苦戦なくクリアできました。


ミュルグレが使えたおかげで流星群の火力も十分でした。


オルテンシアのこのどや顔が最高に頼もしい

5章

囚われの神竜様マップ。しかしこちらの神竜には回避30が付いているのでマージカノンの攻撃など当たる気配なし、異形飛竜の攻撃も避ける避ける。ただ途中被弾してからは危ない気がしたので急ぎアイビー&リンを向かわせ流星群で撃墜しました(おかげでアイビーと異形オルテンシアの会話を見れなかった...)

左下に3人で向かったセリーヌ×セリカ、アンナ×ルキナ、フラン×エイリークがピンチになったり、右下の部屋で混戦になったりと頭を悩ます場面はあったものの、なんとか最終的には撤退0でクリアできました。

ところでここストーリー的にはなかなか謎マップだと思っていて、これはストーリー的にはエルがイルにタイマンで勝利して神竜を救助できた、ということになるのでしょうか?


絶体絶命の状況であるにも関わらず「負ける気がしない」と自信満々のエル。アイクと組ませたのは正解で、劣勢下でもかなり粘り強く戦ってくれました。


なかなかに硬いイルも、ディミトリゴリラ愛用の英雄の遺産の前ではバナナです。

6章(終章)

目の前に邪竜いるけど1ターンキルできたりしません?できませんか...な最終戦マップ。BGMも熱いです。とんでもないギミックステージで、崩される地形から避難しながら戦わないといけないマップ。最後なので腕輪の紋章士も使ってみることにしました。

選出とスキル

主人公×マルス 回避+30、力・守備+4
エル×アイク
ヴェイル×カムイ 速さ・技+5、魔力+2
フラン×エイリーク 速さ・技+4、力・技+3
セリーヌ×クロム 速さ・技+5、魔力・技+2
ユナカ×ミカヤ 月の腕輪、魔防+4
ラピス×エーデルガルト 力・技+3、HP+7
シトリニカ×ベレト 踏ん張り、速さ・技+4
オルテンシア×セネリオ 魔力・技+3、回避+10
アイビー×カミラ 攻め立て、速さ・技+4
四翼の3人

最初は左上の島に逃げ、その後は上方向と右上方向の2手に分散。上方向が主人公、エル、ヴェイル、フラン、セリーヌ、ユナカ、マデリーン。残りが右上方向でした。上に逃げた組はわりと暇を持て余しながらドラゴンナイトや異形飛竜の相手をする一方、邪竜の移動方向もあって右側が激戦でした。
ところで右上方向でディアマンドがBGM変えてガチャを回し始めるのはギャグでしょうか() そして皆邪竜に吸収される。紋章士の力まで吸収されなかった(?)のは幸いでした。


余裕があったのでセリーヌにちょっかいを出すオルテンシア。おかげで右陣営が大ピンチになったのは秘密

後始末はしてくれました。


ミスティラとディアマンドを倒す余裕がなかったため邪竜に砂陣と太陽のスキルを吸収される。防御無視攻撃に砂陣が乗って主人公がワンパンされ時水晶。


硬い邪竜ですがフラン×エイリークの双子コンビのパンチはかなり効き、神竜のリベラシオンと共にメインのダメージソースでした。


ラピス×エーデルガルトも加勢。英雄の遺産も流石の威力。


もう1人の神竜から託されたリベラシオンで放つスターラッシュがすさまじい威力。剣が青いオーラを帯びているのもいいですね。とどめもリベラシオンでした。


終わりに

ということで邪竜の章をクリアしました。面白かった!もう許してというくらいに難しかったですが!ストーリーは追って理解を深めます!

さて、これでエンゲージの予告されている追加コンテンツは一通り出たことになります。なかなかハイペースにDLCが配信されたのでDLC第2弾とかあるかなと一瞬思ったのですが、他の任天堂のSwitch作品などを見るにその可能性は低いのかなとも思っています。これ以上紋章士やストーリーを追加するのに無理もあるかなと思う面もあったり。

先日支援会話は全て集めたところだったので、今後できる・やりたいことは
・絆会話集め
・邪竜の章で追加されたキャラの支援会話・お目覚め会話集め
・連戦の試練の最高難度
・スキルを揃えて邪竜の章ルナティック
・聖戦の系譜とトラキアをクリアしてシグルドとリーフの外伝をクリア(聖戦の系譜は2章で倒れてから時間を確保できず止まってます...)

今後のエンゲージ絡みのコンテンツとしては、毎月のコミカライズ版の更新を楽しみにしつつ、FEHへのエンゲージキャラの実装を楽しみにしつつ、その他のシリーズ続報を待つことにしようかと思います。

改めてファイアーエムブレムエンゲージ、本当に面白いゲームでした。
個人的にエンゲージには今後もじわ売れしていける完成度と魅力と呼び込み性があると思っているので、今後も新しい層にどんどん広まってほしいですし、積極的に布教していきたいところです。

 

(追伸)

クリア後に、支援会話で今回謎だと思っていたことのいくつかが語られていました。ちゃんと設定ありますね!

 

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