エグゼ6でもやりたかったココロバグPA構築。エリア関係のチップの枚数が少なく済むBためパネルスチールと組み合わせてみました。
【コンセプト】
PAをたくさん使いたい!
→フォルダ枠が苦しくなりがち
→エリア系をBために任せてしまえば良いのでは!?
→Bためパネスチ
【ナビカス・改造カード】
ボルカノ→サーチマン→ジェライム→トトポール→サテラ
バスター撃ち合いは最弱レベルで、カワリミ剥がしが苦手。パネスチで剥がすしかありません。
ラッシュサポートが発動してもためうちなどで良い追撃ができないこと、苦手な撃ち合いでせめて身は守れるようシールドを採用。
トトポールをカカジーにすれば空撃ちバグでカワリミ剥がしも狙えるものの、ボディがアクアボディになってしまい撃ち合いが非常に不利になるため断念。
没案
・ナンバーズ→ジェライム→ウォーラ→サテラ→ニドキャスター→ナイトメア→トトポール
HP1660とかなり低め。ウォーラをタコバルにして空撃ちバグを付けたり、ジェリーにして耐久を伸ばしつつ初期ヘビゲにするのもあり。
・ジェライム→プラネットマン→サテラ→トトポール→ナイトメア
→必要なパーツ:サーチシャッフル、スーパーアーマー、カスタム3、アンダーシャツ、チャージMAX
→バグシュウセイ必須となるためココロバグとの併用不可でコンセプトから外れる
カスタムを7で妥協しココロバグも諦める(バグシュウセイ前提)の場合。
カスタム8を意地でも貫いた場合
HP1700。カスタム6。プラネットジェライムでどうしてもシャッフルしたいなら。
アンダーシャツを妥協すればHP1900にはできる。
・(追記)ジェライム→ウォーラ→トトポール→ニドキャスター→ナイトメア→パララ&リモコゴロー→サテラ→クモース
HP1800。ヒビバスターと組み合わせてみる。移動穴のデメリットはバグシュウセイが使えない今回はクモースで上書き。カスタムは7で妥協。
アンイン後に穴と組み合わせることでパネルスチールでのエリア奪取やカワリミ剥がしがしやすくなる。ただしサイトバッチには無力。
・カカジー→ナンバーズ→サテラ→ジェライム→ナイトメア→ウォーラ→ピカラー
HP1743。空撃ちバグとナンバーズを組み合わせたもの。ただしカスタムは7。
【チップフォルダ】
PAはヨーヨーグレート、ボディガード、マスタークロス、サンアンドムーンの4つを搭載。
アンイン付与やカワリミ破壊・ダスト解除に使えるマシンガン、オーラ剥がしやジャッジマンと合わせた追い返しに使えるフウジンラケットも2枚ずつ採用。エリア奪い放題ターンを得るためのドリームオーラも採用。
【反省点】
・このフォルダの鍵を握るのはボディガードとヨーヨーグレートであり、つまりアンインが不可欠。つまりアンインPAとしてまとめるべき。
そしてアンインストールを当てるのが重要なら、サンアンドムーンにしてしまうのも避けるべき。ただリュウセイグン自体はBためパネルスチールと相性が良いので、攻撃用の1枚として入れておいてもいいかもしれない。
・どうしてもココロバグマスタークロスをやりたかったので入れてみたものの、どう考えてもいらなかった。まずBためパネスチとの相性が良くない。ココロバグで使おうにも相手が最奥にいなかったり穴パネルがない場合など、意外と気を遣う。
・防御待ちをされがちなので、数で押すか、無暗転の攻撃チップを採用するべき。どちらかというと暗転が本命なので、相手の防御を使わせるチップがあると良さげ。
・使用感として、無理なくPA狙いでいけるのはサーチシャッフルありカスタム8では3組が限界。
【改善案】
PAマスタークロスとサンアンドムーンを取り下げ、代わりに無暗転高火力のパワーウェーブ3を投入。PAを3組に絞ることでいくらか回りやすいフォルダに改良しました。アンインストールのコードをGにし、非暗転の攻撃チップもGから採用。採用チップには調整の余地あり。Wでマグナムを採用し、バリア200やダブルビーストを採用してもいいかもしれません。また独立コードの単体使用をサポートするフルカスタムも良さげです。
【終わりに】
ということでシャッフルジェライムココロバグPAでした。要素盛りだくさんで扱いにくい部分も多いですが、ボディガード+ヨーヨーグレートが決まったり、このフォルダらしい豪快な勝ち方ができたりしたのは面白かったです。ココロバグまで採用した一発逆転力は大切にしつつ、より安定する方向に改良を重ねていきたいところ。