BDSP登場ポケモンだけで2016年世界大会のWolfe選手のパーティの6匹を揃えれることに気付いたので、組んでみました。
参考:
WCS2016マスター世界チャンプのパーティー 努力値付き 【6世代GS】 - ツチニンの使い方がわからない
【個別解説】
カイオーガ
ずぶとい@たべのこし 192-*-142-204-160-110 (132-*-252-124-0-0)
こんげんのはどう、れいとうビーム、めいそう、まもる
原案通り耐久重視の型に。HPは食べ残しの回復効率が最大となる16nの192に設定。長い間場に居ればいるほど効果が大きくなります。長い間居座ると雨が上がってしまいますが、めいそうを1回でも使えていれば火力は十分。
レックウザ
ようき@きあいのタスキ 181-202-110-*-110-161 (4-252-0-*-0-252)
ガリョウテンセイ、しんそく、つるぎのまい、まもる
原案通りタスキを持たせてみます。90族の伝説に安心して行動ができるよう最速に。
ゲンガー
ひかえめ@こだわりスカーフ 136-*-80-200-95-162 (4-*-0-252-0-252)
ヘドロばくだん、シャドーボール、かみなり、エナジーボール
メガストーンもなく、タスキもないのでいっそスカーフ型に。ゴーストタイプなのでねこだましで止められず相性が良いです。
技はメインウェポンのヘドロばくだん、シャドーボールが確定。相手のカイオーガを強打するためのかみなりも採用。できればこごえるかぜが欲しかったもののBDSPでは習得しないため、残りの枠でグラードンに大きなダメージを見込めるエナジーボールを採用。
ライチュウ
おくびょう@オボンのみ 167-*-76-110-100-178 (252-*-4-0-0-252)
ボルトチェンジ、ほっぺすりすり、アンコール、ねこだまし
ひらいしんでカイオーガを電気技から守る良きサポーター。
ほっぺすりすりによるマヒばらまき、ねこだましやほっぺすりすりを嫌って守った敵を拘束するアンコール、相手の出方を見ながら交代できるボルトチェンジを採用してみました。
持ち物は場持ちを重視してオボンのみに。とはいえ物理はともかく特殊耐久もそれほどないので、発動する間もなくやられてしまうことも多そうです。他の良い持ち物を探したいところ。
ボルテッカーでカイオーガを一撃で倒せる可能性がある物理型にする手もあります。
対ディアルガで
ドータクン
ゆうかん@ラムのみ 174-155-136-*-137-34 (252-252-0-*-4-0)
ジャイロボール、スキルスワップ、しんぴのまもり、トリックルーム
置物にならないようジャイロボールの火力を活かした攻撃振りにアレンジしつつ、原案通りの眠りの対策になるようラムのみ+しんぴのまもりを採用。とはいえ当時のドーブルのようにダークホールを使ってくるわけではないので、ここまでせずパワーアンクルでも持たせてジャイロボールの火力を強化してもいいのかもしれません。
スキルスワップは天候の取り合いがより有利に。
カポエラー
いじっぱり@しろいハーブ 157-145-125-*-136-91 (252-132-76-*-44-4)
インファイト、フェイント、ワイドガード、ねこだまし
便利なサポーター。努力値は原案と全く同じ配分にしてみました。伝説2匹が苦手なディアルガをインファイトで攻撃することも重要です。
基本のインファイトとねこだましの他、ねこだましじゃんけんを迫れて先制技にもなるフェイント、相手の強力な範囲攻撃から味方を守るワイドガードを持たせてみました。