maikeruのポケモン育成日記

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【剣盾全解禁ダブル】ディアンシーでダイヤモンドプレスしたかった反省会

ディアンシーを使ってみたい!ダイヤストームからのボディプレスすごいコンボでは!? ということで組んでみました。

ディアンシーを活躍させるという方向では、他には素直にダイヤストームの火力を上げた型、メテオビームを使った型なども考えられますが、このボディプレス型に面白さを感じたのでこれを試してみます。

 

 

【パーティができるまで】

メモです。

まずディアンシーが確定とし、トリックルーム下でダイスチルを使うポケモンがほしい。

ディアンシーが苦手なポケモンとしては、グラードン、カイオーガ、ザシアン、ソルガレオなど。これらのポケモンに強いポケモンがほしい。

トリックルームダイスチル役の候補にはディアルガ、ソルガレオ、日食ネクロズマが挙がる。対カイオーガを考えるとディアルガが安定するような気がする。

実際の戦いの流れとして、ディアンシーは最初から出してトリックルーム役にすることも、後発で出しても良さげ。先発で出す場合は相手の猛攻をもろに受けることになるのでこのゆびとまれなどでのサポートが必要になる。しかしカイオーガのしおふきなどを考えるとあまり安定はしない。基本は後発から出すのがよさげ。

その場合初手は鋼トリル禁伝とそれをサポートするポケモンになる。

 

【個別解説】

ディアンシー

わんぱく@リリバのみ 157-121-222-*-170-70 (252-4-252-0-0-0)
ダイヤストーム、ボディプレス、トリックルーム、まもる

今回の主役。ダイヤストームで削りを入れつつ耐久を上げ、強化ボディプレスで戦います。ザシアン、ザマゼンタ、ディアルガ、マギアナ、カイオーガなど天敵は多いですが、まず使用機会が珍しいこのポケモンをなんとか使ってあげたかったのでした。

技は特に他に欲しいものもなかったので、ボディプレス型ではこれが良いかと感じました。

 

ディアルガ

ひかえめ@命の珠 205-*-141-222-121-112 (236-*-4-252-4-12)
ときのほうこう、ラスターカノン、だいちのちから、トリックルーム

なまいき@オボンのみ 207-*-143-170-165-85 (252-*-20-0-236-0)
ラスターカノン、だいちのちから、かみなり、トリックルーム

ディアンシーとはダイヤモンド繋がりの縁で一緒に入れたくなるポケモン。
当初は最初は追い風ディアルガで暴れてからのトリックルームでディアンシーに繋ぐ、という流れを想定していたのですがなかなか思うように行かず、ディアルガにトリックルーム起動を任せるために耐久力が欲しいと思い、途中耐久型に切り替えたりしました。どちらがよかったのかはまだ何とも言えません。

耐久型のかみなりはカイオーガへの打点にと入れたものですが、トリックルーム下で相手をマヒにしてしまったり裏目に出ることも多かったので、他の技にしておくべきだったかと思います。

耐久型はトリックルーム後にダイマックスしたい場面もあるかと考えオボンのみを持たせましたが、はまれば突破力のある弱点保険でもよかったのかもしれません。

 

ゴリランダー

ゆうかん@きせきのたね 205-194-113-*-90-81 (236-252-20-*-0-0)
グラススライダー、10まんばりき、ねこだまし、まもる

ねこだましでの補佐、グラスフィールド展開による回復やグラスシード起動の補佐ができるポケモン。ザルードと悩んでいたのですが、サポート能力を買ってゴリランダーに。

対グラードンやカイオーガでキョダイマックスする選択肢も考えていたのですが、そのような場面はありませんでした。

またトリル運用を考えなんとなく素早さを下げたのですが、タスキオーロンゲに先にねこだましを打たれてそれが致命的になった場面があったため、ねこだまし要員としての役割を重視するなら素早さを寧ろ124まで上げておくべきだったかもしれません。

 

エルフーン

ずぶとい@メンタルハーブ 167-*-144-97-102-136 (252-*-204-0-52-0)
マジカルシャイン、あまえる、ひかりのかべ、おいかぜ

エルフーンディアルガで並べて、前半は追い風で攻めつつ、後半はトリックルームという戦い方を考えていました。あまえるとひかりのかべでトリックルームを使うための耐久補佐もできるようにしました。

マジカルシャインがあまり使い所がなく、てだすけや、いっそ他の補助技にしてもいいのかもしれないと感じました。先日別のパーティでは攻撃技は1つは欲しいと思ったもののこのパーティはそうでもなかったので、やはりパーティとの組み合わせ次第ですね。

 

グラードン

いじっぱり@とつげきチョッキ 207-222-161-*-110-110 (252-252-4-*-0-0)
だんがいのつるぎ、ヒートスタンプ、いわなだれ、ヘビーボンバー

ディアンシーが苦手なカイオーガに強く出れるポケモンとしての採用。トリックルームで使うことも考え素早さは無振り。対ザシアンに備えたりディアンシーとの連携のためダイスチルも持たせてみました。

いつも通りの文句なしの安定した活躍を見せてくれました。

 

ギラティナ

いじっぱり@はっきんだま 239-189-137-126-121-112 (108-252-132-0-4-12)
シャドーダイブ、ポルターガイスト、かげうち、まもる

1匹は浮いてるポケモンがほしいと考え、その中でグラードンやカイオーガに強く、ザシアンにも大きな不利は取らないギラティナを採用。

ガオガエンが少ないこのルールではトリックルームからのダイマックスで暴れてくれることもありましたが、ザシアンのじゃれつく採用率が高かったりディアルガやイベルタルが多かったりと苦しい面もありました。またあまえるエルフーンが多く簡単に火力を下げられてしまうため、その点はイベルタルに分があるなと感じました。

またゴリランダーのグラスフィールドのせいで黒バドレックスのタスキを潰しにくく、かげうちで倒しにくいことが多かったのでゴリランダーとは組ませないほうがいいのかもしれません。

 

反省会

鋼対策が不十分。例によってザシアンがきつい

結局ザシアンがきついです。そしてザマゼンタもきつい。マギアナも結局きつかった。ということで対策すべき鋼タイプの対策がきちんとできていなかったと感じました。炎タイプのポケモンがいるとよかったのかもしれません。

 

デバフがきつい

トリックルームがばれているのか、いやそもそも追い風にも対応できるということだろうか、相手のバークアウトやあまえる、おにび等にに苦しめられることが多かったです。相手のいたずらごころを止めきるのにゴリランダーのねこだましだけでは不足を感じたので、もう少し意識的に対策できるとよかったのかもしれません。

 

終わりに

ディアンシーを活躍させてみたいと組んだこのパーティですが、やはり天敵が多いこの環境ではこのダイヤプレス型は厳しいものがありました。ただイベルタルに圧倒的に強い点、グラードンに対してはダイヤストームである程度生き延びることができることを考えると、使い方によってはもう少し活躍させてやることもできたのではないかと、悔やまれるところです。

また次回作などで機会があれば今回の経験を活かしてディアンシーを活躍させてやりたいと思います。

 

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