普通に使っても反則的な威力を誇る悪の切り札バグチャージ。この力を最大限引き出すために、バグチャージが使いにくくなる移動バグ以外の全てのバグをナビカスで発生させたのがこのロックマン。
【ナビカス】
バグチャージの弾になるバグで、ナビカスで発生させることができるバグは以下の7つ。
-バスター空撃ちバグ
-カスタムダメージバグ
-ダメージ時異常発生バグ(バトル中HPバグ)
-移動時パネルバグ
-ステータスバグ
-ココロウインドウバグ
-端まで移動バグ
残りのカスタム中HPバグは改造カードまたはダークチップのバグでのみ発生。
これらのバグを発生させるために、カスタム2+カスタム1、エアシューズ、HP+50、ユーモアセンス、チャージ+1、オートランニングを組み込み。奇跡的に収まった。カスタムについては一応カスタム1を2つ使うことでもバグは発生可能。
【チップフォルダ】
切り札のバグチャージは確定。
カスタム8を活かし、切り札と呼べるスペックのポイズンファラオセットも採用。
ダークチップは扱いやすいダークワイド、切り札となるダークインビジ、窮地から一発で立ち直れるダークリカバリーを採用。
メガクラスは、強力なチップ破壊であるジェラシーとサーチマンDS、一発逆転が狙えるムラマサブレード、強固な守りのドリームオーラを採用。
スタンダードチップは、まず定番のエリア系やインビジブル、スーパーキタカゼを採用。ポイズンファラオと相性の良いヘビーゲージも採用。相手の動きを止めバグチャージやムラマサブレードを当てやすくするティンパニーも2枚採用。他、接近して居座る相手を追い返すフウジンラケット、最奥に置かれた置物の除去ができるエンゲツクナイを採用。罠が一枚もないので、コードが*で扱いやすく発動機会の多いダイコウズイを採用。
【振り返り】
・バグチャージは当たれば強いが、当然相手も警戒している。早期に使わないとカスタムダメージバグが重なってくるが、早期に使用すると穴バグが消えたりダークチップのバグを消せなくなるので、そのあたりのリスクも考えながら使っていく必要がある。相手の善悪、既にどのダークチップを使ったか、など事前にパターン別に考えておきたい。
・ポイズンファラオは悪くはなかったものの、ヘビーゲージなしだとそこまで強くなく、しかしこのカスタマイズとヘビーゲージの相性が非常に悪いという点が気になった。
・穴バグのおかげでエリア奪取やスチールゼリーにはある程度耐性があったので、フウジンラケットやエンゲツクナイは不要だったかもしれない。代わりにバッドメディスン対策のリカバリー10や相手のダークリカバリー対策のバッドメディスンが欲しい。
・ティンパニーを積んでいるので穴バグに弱い面があるため、同じように穴に弱いスチールゼリーばかりより多少スチールリベンジを積んでおいたほうがよかったように感じた。