明治さんとの交流会で使用したマルチバトル用パーティ。結果は準優勝でした。
決勝戦は過去のマルチ大会で2度タッグを組み、その2度とも優勝したななかまどさんと、今度は相手としての対戦カード。
楽しみにしていた対戦カードだったもののその分プレッシャーもかかってしまい、結果的にいくらか後悔の残るプレイングをし、敗北してしまいました。ごめんよメガアブソル、僕の力不足だ。
しかしそれでもメガアブソルと共に決勝まで上りつめることができたのは嬉しかったです。パートナーの深川さん、ありがとうございました!
(深川さんのパーティはメガミミロップ・ギルガルド・ファイアロー)
【個別解説】
メガアブソル(NN:Accelerator) むじゃき 141-182-80-95-72-139
メガシンカ後 141-202-80-135-72-183
はたきおとす ばかぢから れいとうビーム みきり
NNは某一方通行さんから。補助技のベクトルを反射します。マルチバトルで猛威を振るうねこのてダークホール戦法に対してかなり強い(…ものの、今回はねこのてダークホールパーティと当たることはありませんでした)。
メガシンカ前の特性はプレッシャー。先発時に相手ポケモンとの素早さ関係を確認することができます。
メインウェポンは扱いやすいはたきおとす、サブウェポンにはメガガルーラや悪タイプをはじめ多くの相手の弱点を突けるばかぢからを採用。更に威嚇持ちである霊獣ランドロスやボーマンダへ反撃できるようにれいとうビームを持たせました。メガアブソルにれいとうビームのイメージがないためか決まる場面は多く、持たせたことは正解でした。
耐久力が恐ろしいほど低く、横にいるギルガルドと同時に地震を受けると等倍のはずなのにアブソルのほうが大きなダメージを受け、メガガルーラのねこだましや珠キリキザンの不意打ちでHPが削れてしまいます。決勝戦では強引にキリキザンへ突撃していった結果、半分程あったHPをふいうちで削りきられ何もできずに倒れてしまいました。会場は「えぇ~ww」とブーイングの嵐。本当にすまなかったメガアブソル…。
ギルガルド(NN:Excalibur) ひかえめ@いのちのたま 159-153-170-222-170-89
シャドーボール ラスターカノン かげうち キングシールド
メガアブソルが苦手な格闘タイプやフェアリータイプの相手をする役割。
素早さが低いギルガルドですが相手に先制して攻撃して倒すことで味方をサポートしたいと考え、かげうちの採用を決定。しかし攻撃面での安定性からメインウェポンは特殊に。攻撃力を伸ばすために持ち物はいのちのたまに決定。これで相手のニンフィアやギルガルドを一撃で倒せる確率も上がります。
努力値はまず特攻に特化。いのちのたまの定数ダメージ割合を低く抑えるためにHPを10n-1の159にし、残りは全て素早さに。ここまで伸ばすと相手のニンフィアやギルガルドから先手を取れる確率が高くなります。
今回もパートナーのギルガルドが食べ残し型であったため、攻めのギルガルド・守りのギルガルドが並ぶことになりました。
水ロトム(NN:はんぷく) おくびょう@こだわりスカーフ 138-x-127-157-127-144
優秀な耐性を活かし、ギルガルドと同様にメガアブソルへ飛んできた攻撃を受け止める役割。ギルガルドが苦手な炎・地面タイプのポケモンの相手も担当します。
後から投げてそのまま霊獣ランドロスを倒すために拘りスカーフ持ち。素早さはいじっぱりスカーフ霊獣ランドロス抜き。ドーブルをハイドロポンプで倒せる確率を上げるために特攻に全振りしました。
耐久力がもう少し欲しかったことは否めないものの、今回も堅実な働きぶりでした。
対キリキザン・メガクチートあたりがやや辛かったものの、3匹でカバーできるのはここまでなのかなとも思います。
もっとトレーナーとしての腕を磨き、また別の機会にメガアブソルを活躍させてあげたいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。