好きなミュウツーを活躍させてみたい!ついでにミュウも使ってみたい!ということで試作してみたパーティ。
【個別解説】
ミュウツー
ひかえめ@こだわりメガネ 182-*-124-226-111-168 (4-*-108-252-4-140)
サイコブレイク、ソーラービーム、れいとうビーム、だいもんじ
元祖最強ポケモン、ミュウツー。最近のインフレに乗った伝説勢に負けてなるものか...ミュウツーこそ最強...!
素早さは上にはザシアンや黒バドレックスがいるので、思い切って低速組に徹底的に圧をかけるひかえめに。素早さは最速100族を抜けるところまでにし、残りは物理耐久を伸ばすことでザシアンやマーシャドーの攻撃を耐えれる確率を上げた。
技は特定の相手を1撃で倒せるような技を持たせた。メガネれいとうビームは無振りイベルタルを81%の乱数で一撃ダウンさせ、ソーラービームは207-147までのグラードンを確定1発でダウンさせる。炎技はかえんほうしゃだと耐久振りザシアンを倒せないため、外れるリスクを承知でだいもんじを採用。140ダイバーンでも無振りザシアンは確定、HP振りザシアンも乱数で倒せる威力が出る。
ソーラービームはカイオーガにも打てるくさむすびにする手もあるものの、相手のグラードンがダイマックスするリスクを考えてソーラービームを選択。
球を持たせてダイマックスすることでもこれらの火力を実現できるものの、ダイマックスなしでこれらの火力を出せるところに強さがあると感じたのでメガネ型に。あと球だとマーシャドーのシャドースチールやザシアンのきょじゅうざんなど、ぎりぎり耐えれる攻撃を耐えれなくなる場面がある。
初手での圧が強く、多くの相手に大ダメージを与えたりダイマックスを強いることができる。不利対面は黒バドレックスとスカーフカイオーガ。このあたりは引き先があると安心。
ミュウ
おくびょう@こだわりスカーフ 185-108-120-152-120-157 (76-0-0-252-0-180)
ポルターガイスト、だいちのちから、かみなり、へんしん
器用貧乏を卒業したい初代幻のポケモン。
スカーフへんしんで攻撃2段階上昇のザシアンを生み出すことを狙いとしつつ、他の技で一部の相手に対抗できるようにしている。
他の技はカイオーガに打つかみなり、黒バドレックスに奇襲するポルターガイスト、弱点を突きやすくディアルガやレシラムとダイマックスして打ち合えるようになるだいちのちからを持たせてみた。
ポルターガイストは下降補正でも無振り黒バドレックスは確定1発になる。ただ本当にそれだけなので、後ろ次第では積み技の起点作りをサポートするような技にしてもいいのかもしれない。あとはシンプルにでんじはとか。
特攻の努力値を伸ばしているのは火力はかみなりで無振りカイオーガを乱数2発にしり、だいちのちからで無振りザシアンに半分程度のダメージを入れれるようにしたかったため。
ただHPを206まで伸ばせば244ザシアンのきょじゅうざん+でんこうせっかまで耐えることができるので、対ザシアンをより重視するならここまでHPを伸ばしてもいいかもしれない。
素早さも最速90族抜きで止めてしまったが、最速にすると素早さ1段階上昇イベルタルの上を取れるため、イベルタルと対面した時にかみなりを2連発したりすることができる。火力には期待せずHP・素早さにほぼ振り切るのも手。その場合カイオーガに対してはいきなりかみなりから入らず、相手にへんしんして同速かみなりを撃ちにいく手もあるかもしれない。
本当に色々な技を覚えるのでまだまだ開拓できそう。
へんしんで相手の技を見ることができるので環境調査に向いているかもしれない()
メルメタル
ゆうかん@こだわりハチマキ 239-214-162-*-88-45 (228-252-4-*-20-0)
ダブルパンツァー、じしん、かみなりパンチ、まもる
前々からお世話になってる頼れるトリルエース。ハチマキダブルパンツァーの威力は凄まじいもので、194-135ザシアンまで確定で倒すほどの威力がある。
今までれいとうパンチにしていたところをまもるにし、ダイマックス時にダイウォールを使えるようにした。
努力値の耐久面は244ザシアンのインファイトを耐えるため、物理耐久を重視してHPに振っている。
前からメルメタルに頼り過ぎな部分があるのでそろそろ別の勝ち筋を上手く通せるようになりたい。
ザシアン
いじっぱり@ふとうのけん 168-244-135-*-135-200 (4-252-0-*-0-252)
きょじゅうざん、じゃれつく、インファイト、でんこうせっか
相手のイベルタルに強い枠としての採用。
本当は耐久や素早さを調整したものを使いたかったものの、準備が間に合わなかったので雑にいじっぱりASを引っ張ってきた()
火力は素晴らしかったものの、マーシャドーに選出を怯えがちだったのでマーシャドーに対面で勝てる調整はしたい(196-135でようきの、196-148でいじっぱりのシャドースチール→かげうちを確定耐えする)。
技も良い技をたくさん覚えるのでどの技を採用すべきか悩ましい。
イベルタル
ひかえめ@命の球 202-*-115-201-118-151 (4--0-252-0-252)
あくのはどう、デスウイング、ねっぷう、みがわり
ミュウツーにとって不利対面、ミュウにとってリスクある対面となる黒バドレックス対策の悪タイプとして採用。
ダイバーンでザシアンを一撃で倒すためにひかえめ+命の球。
ダイウォール枠にはみがわりを採用。先にダイマックスしていた場合にみがわりで相手のダイマックスを凌いだり、初手に状態異常技を使ってくる相手の対策になるかと思った。
非常に止めにくいダイマックスポケモンとして環境で暴れているが、使う側に回るとけっこう難しかった。この使いにくかった感覚を逆にイベルタルを相手にする時に活かしていきたい。
パルキア
ひかえめ@きあいのタスキ 197-*-121-222-140-120 (252-*-4-252-0-0)
あくうせつだん、なみのり、だいちのちから、トリックルーム
相手のイベルタルへの切り返しとしての今回のトリル始動枠。パーティがカイオーガに弱めだったのでカイオーガに安心して受け出せるパルキアに。
当初はロゼルのみを持たせてザシアンに対してもトリックルームできるようにする予定だったが、タスキが空いてたのでタスキを持たせた。弱点が少ないポケモンなので大体タスキが発動するまでもなく耐えていた()
トリックルーム前に相手の遅めのポケモンを倒してからトリックルームしたい場面もあるかと思い、素早さは下げもせず上げもせず。ただ実際には無振りカイオーガがけっこういてトリックルーム下で先手を取られてしまうことが多かった。
パーティによってこのパルキアのようなポケモンの素早さを上げるべきか下げるべきか分かれるので、どういう試合の流れが多いか予想しつつ調整したい。
【雑感】
少しマーシャドーが重いパーティになってしまった。マーシャドーにタイマンで勝てるポケモンが1匹は欲しい。
ミュウツーはいい感じ。ミュウも使い方次第ではまだまだ光りそう。
スカーフカイオーガが減った?素早さ無振りのカイオーガをよく見るようになった気がする。
昨日マーシャドーが減ったと思ったが今日はけっこういた。
壁レジエレキが辛いのでレジエレキ対策は用意したほうがいい。
電磁波耐久ルギアが厳しいので対策は用意しておいたほうが良さそう。ゼクロムやグラードンか。