ファイアーエムブレムifの第3のルート、インビジブルキングダムをクリアしました!
白夜、暗夜をクリアした勢いに乗って一気に遊びきりました。また合わせてDLC「見えざる史実」「泡沫の記憶」もクリア。これでほぼ一通りこのゲームをクリアしたところでしょうか、今回も色々雑感を書き残しておこうと思います。
白夜ルート
ファイアーエムブレムif 白夜ルートクリア!雑感など - maikeruのポケモン育成日記
暗夜ルート
ファイアーエムブレムif暗夜ルートクリア! - maikeruのポケモン育成日記
ストーリー、バトル感想
ついに白夜の仲間と暗夜の仲間が手を取る!敵対を避けられなかった2つのストーリーを知ってるとなお嬉しいものがありました。この時点で胸熱のベストルート。このルートを用意してくれてありがとう...!
他のルートでは明らかにならなかった真相がいくつか明らかになるルートでした(「透魔の呪い」や「透魔兵が透明であること」のように飲み込むしかないことも色々ありましたが)。ハイドラを倒せば万事解決というわかりやすい話ではありますが、最終決戦が近付くにつれ雰囲気が盛り上がっていくのを感じました。一番衝撃だったのは、途中で勘付いたとはいえギュンターの件でしょうか...。
DLC「見えざる史実」にも色々重要な情報があったり。とある3人は「覚醒」の世界からやってきたという話はまだ良いとして、リリスの正体については本編で上手く触れてほしかった感...! リリスといえば透魔ルートではリリスが死んでしまうようなことがなくてよかったです。いっそストーリー終盤に混ぜてほしかったな!
ステージは難易度は白夜と暗夜の中間ながら、手間の多いステージが多かった印象。私はミコト母さんの言うことを怪しいと感じつつも、言われた通りに扉を開け3回目に大爆発を受けました...。
レギュラーになったユニット達
白夜と暗夜の夢のドリームチームを結成できますね!
今回、ifはレベルダウンができない関係上は下級職でレベル20にしてから上級職へクラスチェンジしたほうが最終的な能力値が高くなるということに気付いたので、レベル20になってからクラスチェンジをするようにしました。
ただ前作はDLCの攻略などがありましたが、今作は鍛え上げたユニットを使う場所ってあるんでしょうか...?
主人公
クラスは、より前線で剣を振って戦いたいと思い白の血族を選択。
序盤は育ちまくって最強ながら、後半は兄に押し負けてやや力不足に。ただ今回は能力アップアイテムを最後まで温存できたので、最終話で能力アップアイテムを注ぎ込んで「主人公」にしました。
アクア
クラスは今回も歌姫のまま、ほぼ歌うことが仕事でした。実は力がよく伸びることに今回気付き。チャンスがあれば槍を振って武器レベルを上げようとしましたがDまだしか育ちませんでした...。
リョウマ
クラスは剣聖。
今回もパーティの最強の攻撃役として活躍してくれました。マークスとのダブルはまさに最強×最強、熱いコンビでした。
ヒノカ
クラスは聖天馬武者。前回は金鵄武者にしたのですが、カードを見るに聖天馬武者が公式らしいのでそちらに。
聖天馬武者にした結果、ステータスが伸びてより活躍できるようになった気がします、火力は控えめですが、ビーストキラーをはじめとした特攻武器で相手の弱点を突いたり、防御の低い魔法型の相手を狙っていました。
クリア後のネットサーフィンで知ったのですが公式設定資料集によるとどうやら22歳のようですね。
サクラ
クラスは陰陽師。前回は戦巫女を選んだものの、カードを見ると陰陽師というのも公式らしいので今回は陰陽師にしてみました。
杖でレベル20にするのに時間がかかり育成はだいぶ遅れ気味でしたが、魔法方面の能力が高くしっかり戦力になってくれました。
タクミ
クラスは弓聖。
しばらくベンチだったものの、終盤出撃枠が空いたので出陣。
マークス
最強の兄。クラスはパラディン。
リョウマと比べると耐久面が安定しているので、前に出して相手を迎撃するのはやはりマークスのほうが安心でした。守りは得意ですが攻めに少し火力不足を感じることもあったので勇者の剣を持たせておきました。暗夜ルート同様、戦闘面で最高に頼りになる兄さんでした。
カミラ
クラスはレヴナントナイト。
前回は少し育て遅れたしまったのですが、今回はしっかり育った結果かなり頼もしい斧役となりました。ヒノカとの王女コンビで空を駆って戦うことが多かったです。
レオン
クラスはダークナイト。
前回は兄に並んで非常に頼りになる存在でしたが、今回はややレベル上げが遅れた結果、無理に前線に立つとやられてしまうことも。スペックに甘えずきちんと育てておくのは大切だなと思いました。
エリーゼ
クラスはストラテジスト。
レベル20にしてからクラスチェンジという方針にした結果エリーゼはすっかりレベル上げが遅れ、最終決戦直前でようやくクラスチェンジすることができました。そこからは流石に育たず、終始回復要員でした。
フェリシア
クラスは今回もメイド。
今回も回復に、爆炎手裏剣を使ってのアタッカーに、そして魔殺しスキルを活かした対魔法要員と、大活躍してくれました。特に中盤が強いですね。
スズカゼ
クラスは上忍。
今回のルートではちゃんと生き残るか心配でしたが最後まで共に戦ってくれました。前回はエースの1人でしたが、今回はやや育て遅れた結果、強くなったのはほぼ最終章でした。出撃の出番を王族に譲りがちだったのと、レベル20までクラスチェンジしなかったので下級職のパワー不足が響いたように感じました。
カザハナ
クラスは剣聖。
白夜ルートではなかなか活躍してくれたのですが、今回は出番を王族に譲りがちだったこともあって育て遅れ、少し控えめな活躍となってしまいました。
ルーナ
クラスはボウナイト。前回はブレイブヒーローだったのですが、カードを参考にしたところボウナイトも公式らしいのでボウナイトに。
やはり火力不足で攻撃が通りにくかったのですが、弓を持ったことで飛行系に役割を持てるようになったのでブレイブヒーローよりは活躍させやすかったように感じました。
アンナ
DLCでアンナさん参戦!クラスは今回は同じくDLCである魔女にしてみました。
序盤はかなり強かったのですが、途中から出撃枠がなくなりしばらくベンチで休んでいた結果少し育ち遅れてしまいました。
ギュンター
今回は序盤からの参戦。途中までは頼りにしていたのですが出撃枠が足りなくなりしばらくベンチに。終盤そろそろ出撃枠も空いたかというところで、リョウマから「この中に敵がいるかもしれない」という話を聞いた時に支援ができずかつやたらに出番の多いギュンターを怪しむようになり、以降戦線に出しませんでした。どうやら予想は当たったようでした。
とはいえ、これはギュンターはガロン(ハイドラ)とハイドラの完全な被害者ですよね...。そして決死の行動でハイドラの支配を振り切ってるのもすごい。
3ルートを通しての雑感
白夜→暗夜(→透魔)という順でプレイしたのは難易度は勿論、ストーリー的にも少しずつ真相が明らかになっていくところでもベストな順番だったと感じています。
暗夜は無理にガロンを玉座に座らせずとももう少しやりようがありそうなものでしたが、暗夜編のゾンビガロン対面前・対面直後の様子などを見るにあそこまでやらないと少なくともガロンを倒すという方向に暗夜組を説得するのは難しかったのかなと感じています。
この3つのルートでそれぞれ異なる結末が描かれるというシステムが風花雪月にも繋がったのかなと思いますが、ifは透魔編がベストエンドであることに対して風花雪月はどれがベストエンドとも言えぬところに違いがあるなと感じました。
その他
・アクアが歌を歌うと何かに蝕まれることが結局よくわかりませんでした。シンプルに特別な魔力を使うために消耗するのか、それとも透魔由来の力を行使すると透魔の呪いに引っかかるのか(その場合つまり透魔の呪いの発動は0 or1ではなく発動の程度があるということ?)
・前作のルキナのように子世代が物語に関わってこないので結婚や子世代が完全に空気になってしまってた感を感じました。なるほどかくして風花雪月では結婚システムは無くなったんだな...?
ただ泡沫の記憶編を見ると子世代というのもやっぱり良いなと少し思ってしまいました。
・マイキャッスルに突然仲間が増える現象は何だったんだろう...深く考えてはいけないのだろうか。
・ノスフェラトゥの正体は何だったのか。ハイドラが人を作り変えた魔獣ということなのだろうか。とすると暗夜的にはガロンが謎ルートで用意した兵士、ということになるのか。
・透魔兵が透明なのはなぜか。別に全員透明なわけではなくただそのほうが同士討ちを狙うのに都合が良いからハイドラがそう作ってるのか。
・3ルートの3つのifに加えて、親世代が敗北してしまった泡沫の記憶編という4つのifがあるのだなあ。
・ラスボス戦bgmは泡沫も含めどれも良かった
・つまり主人公には3人も妹がいるんだな...!
おわりに
ということでついにファイアーエムブレムifを遊びきりました。ストーリーは色々言われていましたが、自分は白夜ルートで避けれそうな死が多かったことが若干気になる程度で十分楽しめましたし、魅力的なキャラクター達、3ルートで完結するストーリー、好きでした。このゲームを遊べてよかった。
当面の自分の使命は、あと1年で実質完結まで遊べなくなってしまうこの名作を少しでも多くの人に広めることですね。
次は頃合いを見てファイアーエムブレム無双をやろうかなと思います。これが終わったら6月発売の風花雪月無双を気持ちよく迎えれます。間が空いたらその間に蒼炎をやろうかな。
ツイートログ
ファイアーエムブレムif 第3のルートもついにエンディング...!
— マイケル/Koutaro (@rep_maikeruVGC) 2022年3月24日
感想はまたブログに書くとして、まずは、良いゲームだった。
— マイケル/Koutaro (@rep_maikeruVGC) 2022年3月24日
そういえば結婚システム結局一度も使ってないから子世代キャラのこととか一切知らないんだよな。
— マイケル/Koutaro (@rep_maikeruVGC) 2022年3月24日
そういえばFE ifも歌が鍵を握る話だったし、やはり2015年は歌のRPGの年だ
— マイケル/Koutaro (@rep_maikeruVGC) 2022年3月25日
ファイアーエムブレム if、泡沫の記憶編も終わった。これで、全ての物語を回収したかな?
— マイケル/Koutaro (@rep_maikeruVGC) 2022年3月28日
戦いが子世代に託されたifの話。ラスボス戦のBGMも良かった。
— マイケル/Koutaro (@rep_maikeruVGC) 2022年3月28日
他の人のレビューや感想を少し見て実感したのだけど、どうやら自分はストーリーについてあんまり細かいことは気にならないのだけど、雑にキャラクターが死んだりするとそれだけ気になるらしいということがわかった。
— マイケル/Koutaro (@rep_maikeruVGC) 2022年3月28日
カムイのこと知らない時は「こいつの体は一体どうなってるんだ..!」という感じだったけど、FE ifをプレイしたら、なるほど竜だったんだなと。
— マイケル/Koutaro (@rep_maikeruVGC) 2022年3月30日