前々からなんとかダークルピアを上手く使ってみたいなあと思っていたところ、ふとドラピと組み合わせた色々を思いついたので試した所、シャチホコカイザーと合せた型が一番良いのではないかと感じデッキにまとめてみました。
配信での戦績はいまいちでしたが記録として残しておきます。手札補充リソースで2パターンあり、ハッスルキャッスル型とドラヴィタホール型があります。
【コンセプト】
シャチホコ・カイザーの効果でクリーチャーを蘇生し、場に出た時の効果を何度も使い回します。その際ダークルピアがいればドラピを蘇生するだけで相手クリーチャーを破壊することが可能に。
また相手の手札を破壊する特攻人形ジェニーも相性抜群。
この蘇生エンジンで相手のクリーチャーも手札も破壊し尽くし動きを止めます。
そして相手の動きが鈍ったところでブラック・ガンヴィートを召喚。相手が手札なしでターンを終えるとターン終了時に覚醒し、超時空ストームG・XXへ進化が可能になり、自分のターン開始時に即超覚醒ラストストームXXに覚醒できるので、それで一気にゲームエンドへ持ち込みます。
【カード紹介】
霞み妖精ジャスミン
マナブーストカード。シャチホコカイザーで蘇生できるため、相手の手札もクリーチャーもいない時にマナブーストが可能。
墓守の鐘ベルリン
相手の手札破壊から手札を守るため。及び速攻系に対する序盤の守りに。
ポッピラッキー
シャチホコカイザーは除去に狙われやすいので、先に出しておくとシャチホコカイザーの生存率がぐっと高まる。ポッピラッキーが除去されたとしても即シャチホコカイザーで蘇生できる。
黙示護聖ファル・ピエロ
シャチホコカイザーを通して呪文の回収ができるようになる。いると便利程度なので1枚採用。
超次元ミカドホール
速攻系に対する除去としても役立ったり、ディアスZを呼び出せることに利点を感じてリバイブホールではなくこちらを採用。
グローバルナビゲーション
破壊に耐性があるクリーチャーもマナゾーン送りにしたり、リュウセイホールから出てくる超次元クリーチャーを除去したり、防御トリガーの役目もあるカード。序盤にマナゾーンに置いたドラピなどを回収することもできます。
ハッスル・キャッスル
軽量クリーチャーが多いこのデッキとは相性が良いと考えた手札補充カード。一時期使用感が良い気がしたのですが、テンポが課題となることが多かったです。
地獄門デスゲート
除去札であり防御札。ダークルピアがいる時にドラピを蘇生すると1枚で2枚除去できるカードになります。
超次元ガードホール
除去として使えたり、シャチホコカイザーやディアボロスを召喚できる超次元呪文として。ポッピラッキーがいる時にディアボロスが覚醒できた場合はそのままストームGXに進化すると高確率で生き残って覚醒できたりします。
ゴーストタッチ
ドラヴィタホールで回収できてシールドトリガーも付いてる方の手札破壊。5枚目以降の手札破壊であり、序盤に相手の動きを鈍らせやすいです。
お清めトラップ
5マナへ繋ぐマナ加速として使ったり、ドラヴィタホールで使いまわして墓地利用系デッキの動きを鈍らせるために使用。
ドラヴィタホール
シャチホコカイザーを出せる他、アクア・アタックを召喚して手札補充もできる超次元呪文。ゴーストタッチやお清めトラップの再利用もできるとなお良しです。
サイキッククリーチャー
シャチホコカイザー
相手の除去に備えて2体立てておきたい場面があるので2枚採用。
勝利のリュウセイ・カイザー
どうしても相手のマナを1マナ止めたい時に。
勝利のガイアール・カイザー
ミカドホールで出せる除去だったり、ラストストームで出せるスピードアタッカーとして。
時空の封殺ディアスZ
主に相手の墓地ソースを山札送りにするために召喚。
時空の雷龍チャクラ
最速で出せるとコントロールに強かったりしないかと思ってのなんとなく採用です()
【終わりに】
ということでシャチホコダピコデッキでした。要素は面白いのですが必要カードが広く薄く入っているため、序盤にもたつくことが多かったりコントロール相手に先に息切れすることが多かったのが弱点だったかと思います。どうすると良かったのだろう...今後もダークルピアを活躍させる方法について研究を重ねていこうと思います。