エグゼ2でも早押し対決でない勝負がしてみたい!ということで最小限な制限を適用しつつ対戦をしてみることにしました。
ただ隠しチップは持っていないものが多く準備が困難を極めるため、レアチップを必要としないスネークマン軸を組んでみました。
【制限ルール概要】
禁止
サイトスタイル、ゲートマンV1-V3、フォルテ系、フルカスタム、ユカシタ、クイックゲージ
・サイトスタイル禁止:サイトスタイル一択となる環境から外れるため。各スタイルの隠しチップを使ってもらうため
・ゲートマン(ゲートマジック)、フォルテ:開幕の使用での即デリート率が高いと判断したため
・ユカシタ・フルカスタム・クイックゲージ:無敵状態を維持しながら一方的にターンを回すことが容易となりほとんどの攻撃が通らなくなってしまうため
検討の結果制限を見送った要素
・ポイズンファラオ:攻撃チップが多ければそれほど脅威とならないこと、またサイトスタイル以外では揃えるのが大変であることから。
・ドリームオーラ3:豊富な+40チップを使っての突破が可能であり、威力200以上の同名チップを5枚以上入れることでも対抗できるため。
・サンクチュアリ:ステージ系やデスマッチ系で対応可能であるため。
・テンジョウウラ:チップ使用時に無敵解除されるという仕様故に一方的な展開にはならないと考えたため
【チップフォルダ】
コードSで統一。同じチップが5枚入れれるエグゼ2はこういうのでもいいのかなと思います。
ナビ+40、ウッド+40、エリアスチールを5枚ずつ。デスマッチ1は3枚。ナビチップは4枚をスネークマンV3とし、1枚だけシャドーマンV3に。
他にコードSで使えそうなチップを探し、防御のウッドオーラ、カワリミ、テンジョウウラを採用、最後になんとなく便利そうなステルスマインを入れました。
【振り返り】
制限ルールについて
・サイトスタイルはもしかすると解禁してもいいかもしれません。開幕で相手を即死させる攻撃やユカシタによる防御がなければHP500のデメリットが出てくるかもしれません。スタイルや隠しチップの準備ができない人にとって対戦しやすくもなります。
・逆に禁止はサンクチュアリが候補。入手が非常に困難であり性能も環境への影響が大きく強力であり格差を生むため。
最も、ホーリーパネル+ドリームオーラ3の時点で相当に強いので、このルールではホーリーパネル対策は必須ですということにしてもいいかもしれません。
・テンジョウウラも調整版フルカスタムのようにターンを終わらせるような面があるため、もう少し様子見しつついずれ制限すべきということにもなるかもしれません。
スネークマンの仕様についてと感想
・どうやら相手が中央列にいるとヘビが一点集中して同時命中になるらしく、ドリームオーラなどを破れる場合がある。上下列にいる時はヘビが多段ヒットし、バリアの上からダメージを与えることができる。
・ヘビ・スネークマン共に置物を無視する。
スネークマン、恐ろしく強かったです。フォルダ準備のしやすさ、サンクチュアリにもデスマッチで対抗できる点、ナビスカウトも剥がしやすいことなど総合的に考えて主流戦法の1つになりそうです。
フォルダについて
デスマッチ1は2連続で使うと穴パネルを即座に作り出せること、またサンクチュアリへの対抗手段になることからもう少し増やしてもよかったかもしれません。
またカワリミの使用感がいまいちでした。置物や初期穴で隠れれる場合は良いものの、それ以外の場面ではバスター1発で剥がされてしまうため。