【推しの子】のアニメを観て、原作も現時点最新話の158話まで読みました。
元々良い評判は聞いていたところにデュエプレのコラボがあり、「好きになるなら今」だと思い、見てみることに。
第一の感想は「この漫画、すごい」。アニメ第一話からぐんぐんと引き込まれ、続きが気になり原作も一晩で読み切ってしまうくらい夢中になりました。見終わった後暫くは推しの子のこと以外考えられなくなってしまったほど。
そんなに漫画やアニメを見ない自分がすっかり虜になってしまったということで、印象に残ったシーンや感想などを書き残しておきます。アニメ2期以降の話は分けており、また先の展開を示唆するような表現も極力避けたつもりですが、前情報0にしたい人はバック推奨。
現時点での感想
すごい
稚拙な表現だけど、自分の言語化能力が追いつきそうにないくらい「すごい」。何がすごいと思ったかというと、色んな要素や伏線が複雑に絡みながら進んでいく物語。先の展開の予想が付かず、次はどうなるのか、次はどうなるのかと気になり放されません。この物語を考えた作者すごいなと。
語の中にはシリアス、コメディ、ヒューマンドラマ?の要素があると感じました。どのシーンも面白いですが、個人的にはコメディや(推しの)ヒューマンドラマが特に好き。アニメ公式がけっこう切り抜いてくれてますが、こういうシーンが大体好きです。
推しの登場人物
登場人物皆魅力的だけど、特に自分の推しの子はこの2人。
有馬かな
・経験豊富でしっかりもののお姉さんだけど、苦労や過去の挫折経験、今後への不安もたくさん。そういったものに潰され折れそうになりながらもそれでも奮闘する様が好き。「報われてほしい、応援したい」と思わせてくれる。
・アクアが「向いてくれた」時に見せるあの生き生きとした表情が可愛すぎる。
・アクアが他の女のほうを「向いた」時に露骨に機嫌が悪くなるところも好き。
MEMちょ
・サバ読んでまで頑張っているところがバックグラウンド含めて好き。
・年齢あってか、どこか大人の余裕があるところが好き。
・気配り上手で優しいところも好き。
・ちょっと猫っぽい口が好き。
・B小町に勧誘されたときの、憧れのアイドルになれることへの目のキラキラも好き。
・歌声も好き。「君のサイリウム~♪」
・私個人のyoutuberへのリスペクトとか、年齢が気になることへの共感も混ざっているかも。
推しの子は主要登場人物のバックグラウンドの掘り下げが深いですが、中でも特にこの2人のバックグラウンドに惹かれました。
けどこの2人と来たらやっぱりルビーも欠かせない。B小町3人揃ってるシーンが好きです。
好きなシーン
アニメ11話のライブシーン
ダントツで好きなシーン。
曲も良くキャラの動きも良くアニメの良さが出ているシーンであり、そしてかなの心情もよく出ていたシーン。自分の白色のサイリウムが見えず目の曇っていくかな。それに気付いたルビーが「笑顔!^^」と励ましの目線を送る。輝くルビーに重なるアイの面影。やはり見えない白いサイリウム。「誰か...誰か...私はここに居ていいって言って!」。やっと見えた白いサイリウム、それを握っていたのは。「アンタの推しの子に なってやる!」。
このシーン見てる時、それはもう画面の前から全力でかなを応援してました。かなの表情も晴れ、最初は黄色が多かったサイリウムも段々と赤、そして白も増えていって、よかったなー!と。何度も見返しました。
ライブシーンで歌った2曲もすごく好きです。
このライブシーン以外にも、B小町の3人に関するエピソードは大体好きです。
その他触れたいこと
・1期のOP
独特のイントロに引き込まれ、耳に残るリズム、「推しの子」と聞いてイメージにピッタリ合い何度も見たいと思えるアニメーション、ピッタリな歌詞。最初に見たときからすっかり好きになり一度もスキップせず見てました。後から知ったのですが、公式MVが5億再生という大ヒットだったということ。納得です。
・毎話のエンディングへの入り
毎話エンディングへの入り方がカッコ良過ぎる。
・アニメ1話
衝撃が多すぎた。90分にしたのも納得の引き込み力。
・あかねの炎上
炎上に心を痛める様子は、漫画なら軽く読み流して進めれるのだろうけど、決まった時間が流れるアニメではこちらにまでダメージが来そうなほどぢくぢくと刺さるシーンだった。悲劇的な結末にはならなくてよかったよ...。
・アニメ2期
良い。良いのだけど、流石にずっと東京ブレイドの話はちょっと長かったな~という感想。話は密なので仕方ないけれども!残りの話で2期の印象も変わるだろうか。
自分は舞台というのは一度も観に行ったことがないので、最新の舞台に感動するアクアを見て、自分も一度本物の舞台を見てみたい気持ちになりました。
・公式サイト
公式サイトが、本当にキャラクターがタレントの仕事をしているような感じが出ているのがいいなと思いました。
終わりに
ということで感想をまとめてみました。【推しの子】すっかり好きになりました。個人的好きな漫画・アニメのTop5入りは確定です。
今後の話も楽しみです。
調べてみたら今コラボや企画も色々やっているみたいなので、時間とお金の許す限り楽しもうと思います。推しは押せる時に推せ。
感想等Tweet集
せっかくデュエプレがコラボやってるので推しの子を無料で読める3話まで読んでみた。なるほどそういうことで「推しの子」か。
— マイケル/Koutaro (@rep_maikeruVGC) 2024年9月5日
推しの子、漫画3話よりもうちょっと続きを見てみたいと、アマプラで見れたので1話を見たら...えええ...とんでもない話に...。
— マイケル/Koutaro (@rep_maikeruVGC) 2024年9月5日
なるほど、なるほど。続きが気になる。
これはもしかすると五等分の時同様沼に足を突っ込んでしまったかもしれない。
— マイケル/Koutaro (@rep_maikeruVGC) 2024年9月5日
推しの子、シーズン1を見終わった。
— マイケル/Koutaro (@rep_maikeruVGC) 2024年9月6日
その答えが、これです pic.twitter.com/D9b0tVGQnk
— マイケル/Koutaro (@rep_maikeruVGC) 2024年9月6日
すっかり虜になった。話も面白いし、主要登場人物のバックグラウンドに引き込まれる魅力を感じた。
— マイケル/Koutaro (@rep_maikeruVGC) 2024年9月6日
強いて現時点での推しを挙げるなら有馬かな。
11話なんかそれはもう画面の前から全力で応援してました。
まだ29時だし続き見ちゃうか!w
— マイケル/Koutaro (@rep_maikeruVGC) 2024年9月6日
推しの子、アニメ2期を見終わった。続きはジャンプ+だ。
— マイケル/Koutaro (@rep_maikeruVGC) 2024年9月7日
そして新たにルビーのスキンが加わった pic.twitter.com/Eq7PGzE436
— マイケル/Koutaro (@rep_maikeruVGC) 2024年9月7日
ところでアニメ観てからだとアイ(レッドゾーン)の被破壊時ボイスの「いやあ 油断したねえ」重すぎないか...トラウマ抉りが過ぎる...。
— マイケル/Koutaro (@rep_maikeruVGC) 2024年9月7日
推しの子、最新話まで読み切った。
— マイケル/Koutaro (@rep_maikeruVGC) 2024年9月7日
この漫画、すごすぎる。
しかし、今日アニメ2期第一話から原作最新話まで追いついたというところでこの最新話ってなかなかな仕打ちじゃないですか!!?
— マイケル/Koutaro (@rep_maikeruVGC) 2024年9月7日
そしてB小町の3人のスキンが揃うのであった pic.twitter.com/u7IjYuDhuM
— マイケル/Koutaro (@rep_maikeruVGC) 2024年9月8日
重曹ちゃんが来た。 pic.twitter.com/UtIOPAFpFm
— マイケル/Koutaro (@rep_maikeruVGC) 2024年9月9日
---------------------------以下アニメ化部分以降の感想------------------------------
【アニメ化していない部分の感想】
・ルビーの闇落ち。見ていて辛かったけど最終的に白い輝きが戻ってよかったよ。
・MEMちょの安定感好き。
・ミヤコさんの安定感も好き。というかすごい。
・名探偵あかね
・物語が後半になるにあたってシリアスな描写も増え、原作を読めるところまで読んで改めてアニメ1期を見た感想は「この頃は平和だったなあ」と。【推しの子】は小学生女子にも人気という話を聞いたけど、後半にはまだ小学生には見せたくないような話も多数。アニメ化をするなら話の明るさのバランスが良く、締まりや期待もちょうどいい1期の部分が一番見やすくて良いのかなと思った。
とはいえこのアニメは原作の魅力をそれ以上に引き出してくれているのも事実。話が暗いのなら少し明るく工夫してくれるかもしれない。続きのアニメもやっぱり楽しみです。
・現在最終章でありながらこの先どんな展開に、結末になるか全くわからない。次の話が、向かう結末が気になる...!