maikeruのポケモン育成日記

maikeruのブログです。ポケモンをはじめとしたゲームの考察や感想、その他色んなことを書いていきます。

ファイアーエムブレムエンゲージをクリア!感想など

ファイアーエムブレムエンゲージをクリアしました!

自分にとってドストライクな最高のゲームでした。発売を本当に楽しみにしていたのですが、その期待をも上回るものでした。今まで遊んだFEシリーズの中で、今まで遊んだゲームの中でもトップレベルに好きな作品でした。

ファイアーエムブレムエンゲージを検討してる人に、私が勧めるポイントは3つ

・キャラクターが良い

・バトルが面白い

・ストーリーが良い

魅力的なキャラが多く、かつ拠点での交流やバトルの演出でその魅力が最大限に引き出されています。

ファンタジックなストーリーは過去作主人公集結という本作にマッチしており熱くてよかったと思います。今作は主人公もよく喋ります。

シミュレーションRPGとしてやり応えも十分。私は難易度ハードで遊びましたがなかなか苦戦しました。巻き戻しや攻撃範囲表示、スキップなどのプレイを快適にする機能はばっちり充実。12の紋章士との組み合わせもユニット毎に様々なボーナス効果があり、カッコイイ演出とともにピンチの打開の助けになってくれます。今作は武器の使用回数が撤廃され、強力な武器を出し惜しみせず存分に戦うことができるのも楽しさの1つでした。

前作の風花雪月とはストーリーやシステムが別ベクトルであり、それぞれの良さがあり良い棲み分けになっていると感じます。

総じて個人的にはとても面白く、シリーズをプレイしたことがある人は勿論、RPGが好きな人にはぜひプレイしてほしい作品だと思いました。

 

ここから下はネタバレも含む感想です。スクショもたっぷり。

 

 

今回の遊び方

まず主人公。女主人公も大変魅力的でどちらにするのかはかなり悩みましたが、今までずっと1週目は男主人公を貫いてきたので、今回もより自分に近い目線で物語を追うために男主人公に。

難易度はハードカジュアル。そろそろFEにもだいぶ慣れてきたということで初見ハードに初挑戦。カジュアルではありますが、極力味方が死なないようにしていました。時には何度も時を巻き戻し長時間悩むことも。

エンゲージ先は、基本的にはストーリーで繋がりが深かったところは固定としています。主人公とマルス、セリーヌとセリカなど。

キャラクターの採用理由は、4国の第一王子・王女は優先度高め、それ以外はお好み。クラスチェンジ先は、初期クラスの上級職のみとしました。クラスチェンジはレベル20になってから。

外伝はほぼ全て遊び(原作未プレイのシグルド、リーフを除く)、遭遇戦は一度もやりませんでした。通信機能はOFF。

 

全体的な感想

クリア時点でのプレイ時間は68時間でした。ボリュームは満足。というよりハードがなかなか手強く、バトルで戦闘不能者を出さないために何度も巻き戻し時間がかかった部分が多いかも。

振り返ってみると、17章時点でプレイ時間約24時間、20章時点でプレイ時間約36時間、22章時点で48時間、というペースでした。後半は試練などもあったので章で見る進行は遅いですね。マップも手強かった。ラスボス戦はなんと5時間かかってましたw

だいぶ時間を溶かしてしまいましたが、ハードを乗り越えれたからこその達成感やゲームへの熱中感は代え難いものでした。

 

ストーリーについて

始まりは覚醒を思い出す始まり方。ストーリーは王道、だけど王道的要素をたっぷり盛り込んでの王道ストレートという印象でした。記憶喪失、親の死亡、旅の中で出会う仲間たち、謎の子、敗北そして撤退、敵側の善意ある者、死亡からの奇跡の復活、過去との邂逅、などなど。

今作は過去作の主人公たちも勢揃いするということで、変化球よりはストレートに行くのが良いだろうというのもあったのでしょうか。どストレートな王道ストーリー、私は好きでした。

絶望の11章でのルキナのセリフ。ギムレーに対抗する術を探すため過去へ渡ったルキナが言うと説得力がありますね。

敵陣営のことも終盤にはきちんと描いていたのが好印象でした。マロン、ありがとう...!

 

雰囲気は今までのFEと比べるとだいぶファンタジックなように感じ、個人的にはサモンナイトや硬派にしたルミナスアークに近いものを感じました。紋章士とのエンゲージは♯FEを思い出しました。こういう演出好きです。

風花雪月とは雰囲気がけっこう違うように感じ、同じSwitch FEでも棲み分けがされるのがいいなと思いました。風花雪月が硬派かつ個性的なストーリー展開をし、エンゲージはファンタジックで王道なストーリー展開のゲーム。どちらも違ってよいなと思います。

OPやラスボス戦のBGMもこのゲームの色を語ってるなと感じました。他作品と比べるとヒーロー色が強い(?)ように感じました。ラスボスBGMの中にメインテーマが入っているのも定番ですがやっぱり良いですね。

EDテーマもすごく好き。EDの時に出る絵も1枚1枚すごく好きです。

 

キャラクターについて

今作、魅力的なキャラクターがとても多かったように思います。皆キャラが立ってますね。できるなら全員出撃させたかった..!

おなじみのキャラクター間の支援会話に加えて今作は紋章士との会話に、お目覚め会話も追加。とても気になるのでコンプリートするまでとことんやりこみたいです。

ソラネルでキャラクターが私服で過ごしているのも新鮮味を感じれて小さな楽しみでした。

魅力的なキャラクターが多く他のキャラも捨て難かったですが、約束の指輪はヴェイルに渡しました。あんなストーリー展開されちゃったらもうこれしかないでしょ..! 

エンゲージによる変身も、いつもと違う雰囲気のキャラクターを見れて楽しみになりました。今作、キャラクターの魅力を引き立てるシステムが本当に充実していて、個人的に「キャラゲーとして100点」という印象です。

 

システム、難易度について

育成は覚醒と同じで、クラスチェンジを繰り返しとことん育てれるシステム。クリア後も決戦前に戻るタイプです。通信コンテンツややりこみコンテンツをそのデータでとことんやりこんでくださいということですね。やりこみも楽しみです。

1つ新しいシステムであるのは、ブレイク。ブキ相性が有利な状態で攻撃した場合、相手が反撃できず、かつ次の戦闘も反撃不可になるというもの。これまで武器相性は特にパラメータが高くなる終盤はあまり意味を為さないようなところがあったこと、またこのゲーム反撃がやたら強いということから、そのあたりを上手く調整してくれる良いシステムだったなと思います。

また全体的に移動力が落ちました。ただ寧ろ今までが異常だったと思うのでこれくらいでいいと思います。接近してきた相手に壁を作って後ろの魔道士を守る、というようなことがやりやすくなりました。

個人的に嬉しかったのは武器の使用回数の撤廃。これにより強力な武器を存分に使うことができ、また本作で多く現れる援軍との戦いでも心配事が1つ減ります。

クラスやエンゲージ先・スキル継承も自由にできるので、育成の幅が本当に広そうですね。このあたりはまだやり込んでいませんが、色々研究もできるし遊べそうです。

 

そして難易度について、発売するまでは、これエンゲージ強すぎない?イージーゲームじゃない?と思ったのですが、それは杞憂でした。中盤は相手も指輪を使ってくるということで、相手のエンゲージ技にはかなり苦しめられました。これクラシックはやってられないな()

また新たなシステムである復活の石を相手が持っているので強敵を一気に倒し切るというのも少し難しくなっていました。

その他の今作が難しかった理由は以下かなと個人的に思ってます。

・敵の竜が強い(防御無視攻撃、硬い、射程的にほぼ応撃)

・増援が多い。物量で押してくる

・ステータスもなかなか高く、ワンパンはけっこうきつい

こちらの必殺もちょっと出にくかったような...? これは気のせいかもしれません。技はまあまあ外れます。当たることを祈って決定に押したAボタンをヒットするまで押しっぱなしにしています(笑)

 

共に戦ったユニットと紋章士

今回は主人公の他には4国の第一王子・王女は確定とし、その他はお好みとしました。皆魅力的すぎて出撃枠が足りない!!

主人公 &マルス→ルキナ→マルス

主人公。今作は前作と異なり主人公がよく喋り表情も豊かなので、女主人公でのプレイも楽しみです。

16章でクラスチェンジ。主力に前衛らしいユニットがほぼいなく、主人公で前線を張ることになりました。マルス譲りで回避が高かったので、とにかく一人で突っ込んで無双するような戦い方が多かったです。その分敵を倒しまたどんどん強くなる、ということで軍の中では頭一つ抜けた強さになりました。ブーツを1つ使って移動力を上げたのも良く働きました。力が伸び悩んだので力のしずくも少しだけ使い、リベラシオンも早い段階で+5まで錬成しました。

特攻作戦は強かったのですが、連携タイプの敵が多いとチェインアタックであっという間にやられてしまうのでそこは気をつける必要がありました。

紋章士のマルスはわかりやすく攻撃力と回避力を高めてくれて強かったです。

マルス不在時に組んでいたルキナは最初は有効な使い方がわからなかったのですが、性能を理解したら離れたところからもチェインアタックをしかけてくれたり、強敵に集中攻撃を仕掛けるときのワンフォーオールが強かったです。そういえば絆盾を一度も使わなかったのですが、もしかしたらこのスキルこそルキナの目玉だったのかもしれないなとふと思いました()

 

ヴェイル &チキ

謎の少女、その正体は敵の刺客であり、また主人公の妹だった!? そんな今作のヒロイン。途中まで本当に可哀想でしたが、無事に救われて本当によかったです。マロン、ありがとう。

まさか加入するとは思いませんでしたが、こんな流れで加入したからにはレギュラー確定。武器も少し錬成し、加入直後に外伝をやりつつプレゼントを贈っていたらあっという間に支援A。クリア直前には約束の指輪を贈りました。

魔法型ですが、武器がナイフであるため高威力と速さを両立しやすく、相手の重装をワンパンしてくれることもある心強い戦力でした。ラスボスへのとどめも、最後は主人公との合体必殺技で。

紋章士はイメージが近いチキに。竜の子同士のお気に入りの組み合わせです。

 

フラン &チキ→エーデルガルト

神竜様ファンクラブ名誉会長のフラン。神竜様大好き全面押しなところが可愛く最推しの1人です。

16章でクラスチェンジ。20章で支援Aになりました。紋章士はヴェイル加入まではチキ、それ以降はエーデルガルトに。ユニットとしては他に回復役がいなかったこともありしばらくは回復に専念していたものの、他の魔道士が回復の杖を使えるようになったところで攻撃に回ることも増えてきました。

チキのおかげで能力がそこそこ伸びていたこともあり、相手次第では高いダメージを与えれる格闘アタッカーになりました。あくまでサポーターということで受けるダメージが上がる上位の格闘術は付けなかったのですが、付けて攻撃こそ最大の防御にしてもよかったのかなとふと思いました。

 

アルフレッド &シグルド

筋肉大好き王子のアルフレッド。主力唯一の騎馬兵でした。

初報PVのイメージからエンゲージ相手はシグルドに。シグルドとの組み合わせは本当に強く、離れたところから駆けつけて並んだ敵を一網打尽にしてくれたり、もう詰んだかと思う場面の打開にも活躍してくれました。

「一気に撃破する!!」

威力の高い後攻武器を持たせるとエンゲージ技を強く使えることに気付いてからはより強く使うことができました。

弱点としては速さが致命的に低く、相手の追撃に気をつける必要がありました。防御がかなり伸びたので攻撃力の低い剣には強く出ることができました。

聖戦の系譜をまだ遊べていないのでシグルドとの絆レベルは10止まりとしました。聖戦の系譜をクリアしたら外伝も遊んでみようと思います。

 

セリーヌ &セリカ

姫様系可愛さ全振りなセリーヌ。王女としてしっかりしている様子も支援会話から伝わってきます。攻撃時に目が鋭くなるところもとても好き。

17章でクラスチェンジ。魔法アタッカーとして序盤から終盤まで活躍してくれました。やはり打たれ弱いので大切に守ってやる必要があります。

紋章士はセリカ一筋。ワープライナはすさまじい性能でしたが、終盤は敵の数が多いために活かせる場面がけっこう限られ、どちらかというと序盤に活躍しました。またあと少し火力が足りない時に、わざと敵の反撃を受けるところまで接近して異形リベンジも込みで倒す、という決死の攻撃をしかけることもありました。

2週目では剣を振るうセリーヌも見てみたいなと思います。

 

クロエ &エイリーク

毎作レギュラー確定にしてるペガサスナイト枠、今回はクロエ。珍味が好きなお姉さん。

17章でクラスチェンジ。移動力こそ前作までより落ちてしまいましたが、それでも他のユニットよりは移動できますし、地形を無視できるのはやはり重宝しました。また配布武器のフェンサリルはクロエの主力武器となりました。

紋章士は、髪色も合ってなんだか似合いそうということでエイリークとタッグを組むことに。実用面でも強く、元々高かった機動力や速さの高さに防御貫通が乗ってどんな相手にも大ダメージを与えれるようになり、切り札エンゲージの1つとして大活躍してくれました。

 

ユナカ &ミカヤ

道中に出会った観察者お姉さん。ストーリー繋がりでそのままミカヤと組み、回復兼遊撃に、また探索ステージでは視界確保役として活躍してくれました。攻撃力は並ですが、ミカヤのおかげで魔防がそこそこあり、魔道士には追撃込みでいいダメージを与えれるので対魔忍のような部分がありました。

しかし本命は回復。リザーブが勿体なくてあまり使えない自分にとってライブでも複数回復できるのはとても便利でした。満タンの味方を対象にできないことだけが時々悔やまれました。回復させた対象の分だけ経験値が入るので、戦いによってはレベルがすごい勢いで上がっていきます笑

過去が気になり支援を進めた結果支援Aまで進みました。

 

ディアマンド &ロイ

漢気溢れるブロディア第一王子。ロイがいなかった期間はベンチだったのですが、ロイが復帰してから育て前線へ。

ロイとの相性は良く、太陽による回復と踏ん張りの組み合わせで粘り強く戦える頼れる存在でした。ただ耐久の値そのものはあまり高くないので、太陽が発動しないとあっさりやられてしまうことも。

エンゲージ技による炎の発生は相手の足止めにも役立ちました。またエンゲージにより能力が上昇するのもシンプルに強かったです。またクラスチェンジ後はこの軍では貴重な斧要員としてもトマホークを振り回し活躍してくれました。

 

ラピス &カムイ

発売前から気になってたピンクの髪が可愛い剣士。ちょっとサクラに見た目似てるよなとか思いながらカムイと組んでみました。田舎の村出身であることにコンプレックスを抱えているものの、その生活で培った物作りが得意。性格も可愛らしいキャラです。

17章でソードマスターにクラスチェンジ。残念ながら今作は必殺率が上がるようなボーナスはないようで必殺はあまり見れませんでしたが、それでも高い速さを武器に追撃で大きなダメージを相手に与えてくれました。防御は低いので敵の攻撃の被弾には注意が必要でした。主力武器はフォルクヴァング。

カムイの能力は攻撃した相手の移動力を奪ったり能力を下げるといったもので、強敵相手の弱体化や足止めに活躍しました。また龍脈はラピスの場合自分を中心に防御地形を発生させるもので、相手の進軍を止めたり迎撃するのに役立ちました。この龍脈は竜族なら複数の効果を自由に選べるようなので、2週目は主人公やヴェイルと組んで試してみたいなと思います。

 

シトリニカ &リン

初報にも出ていた高貴な雰囲気のお嬢様。18章でクラスチェンジ。

セリーヌと比べると防御はより低く魔防はより高く、振り切ったようなステータス。特に防御は最後まで一桁だったので物理攻撃を受けると即死。大切に扱う必要がありました。

紋章士はしばらく無しだったものの、終盤に揃ってからはリンと組んでみました。課題だった速さがいくらか改善され、アイビー同様攻め立てを活用して相手の反撃を受ける前に倒しきることもできるようになりました。

 

アイビー &リン

最初は敵サイドだったミステリアスなイルシオン王女。

15章にて上級クラスチェンジ。主力の中で最初のクラスチェンジでした。高めの移動力と地形を無視して場所取りしてから魔法を使うことができ、扱いやすかったです。

紋章士はストーリー的にリンとタッグを組み、終盤にはリーフやルキナと組みました。リンの持ち味であるエンゲージ技との相性はいまいちでしたが、速さの上昇と攻め立てにより、相手の反撃範囲内からでも強力な魔法の2連撃をお見舞いできる場面があり重宝しました。

 

オルテンシア &ベレト

目の横のピースポーズが印象的なイルシオン第二王女。17章でクラスチェンジ。

クラスチェンジ後は、魔導がB止まりであるため火力は控えめながら速さと魔防が良い感じに伸びました。また杖がSかつ回復杖射程が伸びるということで、回復やワープなどのサポートでも活躍してくれました。

紋章士は敵側にいた時も組んでいたベレトと。再行動の女神の舞は非常にべんりでしたが、指導で上がるのは魔防ということで能動的にはあまり活かせませんでした。また英雄の遺産も全然使わなかったので、ベレトは他のユニットと組み合わせたほうが強いのかなと思いました。今更「紋章士ベレトの使い方」の公式動画を見たところ、魔導系と組み合わせて魔法射程+2できると強そうですね。

 

ミスティラ &アイク

自由なソルム王国の王女。ストーリー通りアイクと組みました。

アイクのおかげなのかどうか、防御がぐんぐんと伸びました。主力メンバーに防御の高いユニットがほとんどいなかったので、ミスティラ&アイクは囮役としてかなり頼りになりました。敵陣に突撃し手槍を投げまくったり、またエンゲージして天空で近寄ってくる相手を一網打尽にしたりと、多勢を単騎で食い止めることも。

レベルが上がりすぎて他に経験値を回すため一時期休んでいたことも。アイクはやはり頼りになりますね。

 

アンナ &リーフ

シリーズおなじみのアンナさんが今回は子供の姿で。せっかくなのでレギュラーに。斧ノーアトゥーンを武器にしばらく唯一の斧枠だったのですが、打たれ弱くあまり前に出すことができませんでした。少し育ち遅れ18章でクラスチェンジ。

クラスチェンジしてからは弓が使えるようになり、そこからは弓要員として飛んでいる相手を次々と撃ち落とす大活躍をしてくれるようになりました。

紋章士とはずっと組んでいなかったのですが、終盤指輪が揃ってからはリーフやルキナと組みました。アンナのことは紋章士のリーフやルキナも覚えているのがなんだか嬉しかったですね。

 

その他のスクショ

14章ソルム攻防戦で盗賊に追いつけず、巻き戻しでも解決せず一度リセットしました...。流石にブーツを持ち逃げさせるわけにはいかない。(結局勿体ぶってるうちに使うの忘れてしまったのですが...)

このあたり、メリンも強くて心強かったです。

敵陣営もいいキャラしてましたよね。闇ヴェイルの喋り方とかけっこう好きでした。

チュートリアルに出てくるのが毎回女主人公。一々可愛いですね。

紋章士のみんな。この作品でまたみんなに会えてよかった、ありがとう...!

 

FEエンゲージの好きなところ10点

FEエンゲージその後で書いたものの、こっちにも書いたほうがいい気がしたので書いてみます。

エンゲージシステムの面白さ

演出よし、戦略性よし。事前情報ではバランスブレイカーにも見えるものでしたが、実際は敵が強くピンチになることが多い今作においては、オーバーキルの必殺技ではなく、ピンチの打開の切り札としてしっかりした存在感を持っていました。キャラのエンゲージ演出や各種モーションも素晴らしいです。地味なところでは指輪選択時にキャラが紋章士の名前を呼ぶところも◎。

見た目的にも戦略面でもゲームをより面白くしてくれる、このゲームのタイトルにするにふさわしいシステムでした。

ブレイク

これまでの武器相性は威力や命中に多少補正がかかる程度で一回り強い相手には意味を為さないようなことも多かったのですが、ブレイクは武器相性を強調してくれるシステムとして面白いものでした。

戦闘中の演出(武器の構え、クリティカル、撃破後)

戦闘前の武器の構え、戦闘中のアクション、撃破後のポーズまで、全ての演出がとにかくカッコイイ!

お目覚め会話

癒やされます。FE無双にあって地味に好きだったのですがこれを拾ってくれるとは。

紋章士との絆会話

全紋章士×全キャラ漏れなくあるのがすごい。会話は一言程度ですが、総ボリュームを考えれば十分すぎるありがたさ。思わぬ共通点があって話が弾んでいたりするとこっちも嬉しくなります。

キャラクター、特にヴェイル

ストーリーで目立つキャラはわりと限られてしまいますが(ロストというシステムと人数を考えると仕方ないところ)、支援会話が上手く補完してくれます。最初から気になっていたキャラクターは勿論、支援会話で意外なキャラの魅力を発見することもありました。自分は元々ノーマークだったヴェイルがストーリーで一気に好きになりました。敵ながら四狗もいいキャラしてたと思います。

ソラネルで私服で過ごす仲間たち

キャラクターたちが私服でリラックスして過ごす姿、良いです。

仲間手帖

支援が進む毎に仲間のことがわかっていくの、好きです。写真も良い。特に支援Sの1枚絵がどれも良すぎる。

アンナさんを子供にすること考えた人は天才だと思う。(子供を口説いて神竜様大丈夫か?ry)

ストーリー

王道で盛り上がりあるストーリー、好きです。過去作キャラ集結とかやるとけっこうストーリー難しそうだなと思ったのですが、ちゃんとエンゲージのキャラを主体としつつほどよい存在感で先輩として主人公を導いていく感じが良かったです。

特に4国の仲間が集った17章以降からはどんどん面白くなっていった気がします。ヴェイルがクローズアップされる17章と21-22章は特に好きでした。ストーリーも「家族」をテーマにしたものなのだと、そのあたりからわかってきました。

スタッフロール

最高。最後の最後に、このゲームを遊んでよかったと心から思わせてくれるエンディングテーマ・スタッフロールでした。

 

終わりに

ファイアーエムブレムエンゲージ、本当に好きな作品でした。

去年ひたすらファイアーエムブレムシリーズを走り履修したこともあり、その集大成のような気持ちになりました。本当にファイアーエムブレムシリーズを始めてよかった。この作品に間に合う形で多くの過去作を遊べてよかった。

聖戦の系譜やトラキアもやってシグルドやリーフのことももっと知りたいなと。

追加の紋章士は誰が来るのかな。クロムかルフレは確実だと思ってる。けど魔法ユニットがもう少し欲しい気もするので、そうなるとルフレ?(俺の出番は....無いのか...)
主人公だとベレスやセリス、アルムもあり得る?あとはアクアなんかも。シェズもありえそうかと思ったけど、版権がコエテクにあったりするのかな。

このゲーム自体も、支援会話集めや育成などまだまだやりこめそうですね。鍛え上げたユニットで挑む高難度コンテンツもあったりするのかな。今のデータをやりこみたい気もするし、女主人公でももう1週進めたい気も。ルナティックへの挑戦は自分にはまだ早い気がするので、今度は比較も兼ねてノーマルにするか、いや仕様を色々理解した今度こそハードをスムーズに進めてみたい気も。ということで今後もまだまだ遊ぶとします。

改めてファイアーエムブレムエンゲージ最高だった、今まで遊んだ中で最も好きなゲームの1本になりました。今後のアップデート、及び次回作も楽しみにしてます。

↓その後も楽しんでます
FEエンゲージその後 - maikeruのポケモン育成日記

プライバシーポリシー