たまには獣化をテーマに戦いたい!ということで今回はグレイガビーストのビーストバスターを狙いやすいカスタマイズを考えてみました。
【コンセプト・やりたいこと】
ビーストバスターを当てたい!
→基本はアンインストールからの穴。アンインストールを引くためにはサーチシャッフルが必要
→アンインストール後の穴は、マグナムなどのサポートもあると良いものの今回はエレキビーストのAチャージのビッグサンダーを使う
サーチシャッフルを使う以上本当はカスタム8にしたいものの、枠がないので初手チャージクロスで補う
【改造カード】
ナイトメア→ナンバーズ→トトポール→サーチマン→サテラ
サーチシャッフルを組み込むカスタムについて、いくつか検討したものの基本的にはサーチマンを使うほうが能力が高くなりやすいということでサーチマンを採用。その他はグレイガ版の強力なギガを複数使えるようになるナンバーズ他スタンダードなものを採用。ココロバグは狙うこともできるがどちらかというとクロスや獣化で戦うことを想定しているので、ステータスバグの盲目を嫌うならナイトメアは抜いても良いかも。
【ナビカス】
HP1596のタンゴ型。
プラネットでステータスガードを付けたい場合のよくばりカスタム。この場合まずはバグシュウセイで移動バグやカスタムバグを治す必要あり。
【チップフォルダ】
アンインストール用には、今回バグシュウセイを使わないこともありノイズストームが使えるGを採用。
風チップはノイズストーム以外に、置いている間バリア剥がしが持続するため獣化と相性が良いと考えスイコミを採用。スイコミを最奥に置きやすくなるようパネルスチールも1枚採用(サーチシャッフルのためタッグ指定なし)。
低めの体力を補うためのリカバリーも採用。余裕があるときは獣化のチップチャージに使用。
スラッシュクロスで前に居座りたい場面も考えられるため、スチールパニシュを防げるカワリミは3枚採用。
レギュラーはビート対策のメガチップ。その中でも初期の置物がある場合大きなダメージを期待できるダストマンを採用。
【振り返り】
・バグストタンゴリカバリー VS HP盛りシュウセイ
今回はバグストッパーを入れつつタンゴサポートとリカバリーを入れることで耐久を補強したものの、ナビカスでHPを盛りHPバグはバグシュウセイで治すようにして高耐久を実現しても良かったのかもしれない。その場合フォルダ枠が1枠余裕ができる。ただしバグシュウセイとノイズストームは相性いまいちなのでアンインストールを付与するチップは別途考える必要がある。あるいはいっそバグシュウセイなしでHPバグ覚悟でノイズストームと併用する手も。
・若干フォルダがパワー不足説
せっかくのメガ7枠を活かしきれていない。手札が悪いとドリームオーラの対処に困る場面も。コードJではなくBなどにしてダメージソースになるナビチップをもう少し増やしても良いのかも。
・相手がシュウセイバスターだったりグレイガビーストだとイーブン
相手をビーストバスター撃ち放題の状態にしても、相手もグレイガビーストだったりシュウセイバスターだと撃ち合いはイーブン。なんだかんだクロスのためうちで普通に戦ったほうが良い場面も多かったので、とにかく臨機応変さが問われる。
【終わりに】
ということで今回は獣化軸のカスタムを考えてみました。といっても普通のアンインシャッフルグレイガと言えるもので、チャンスがあればエレキビーストを狙っていきますが、グレイガ版のためうちが強くて獣化するかどうか悩ましい場面が多く、一般的なグレイガスタンダード同様練度が出るなと感じました。エグゼ6の目玉である獣化を活躍させるべく、アンインシャッフルグレイガについてもまだまだ研究を進めたいところです。