maikeruのポケモン育成日記

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【エグゼ6改造あり】ヒビフォルテクロス

シナリオでお世話になったトリプルバスターを対戦でも使ってみたいと思い考えてみました。

 

 

【コンセプト】

威力10まで強化したトリプルバスターで相手をボコボコにしたい!

最接近して16発撃った時の想定ダメージが、普通のシュウセイバスターは
10×13+100×3=430

トリプルバスターだと
10×3×13+100×3=690 ※暴発しても暴発が3発分相手に当たることはない

と、1.5倍以上の開きがある。最接で撃ち合えばダメージレース的にこちらが有利なはず(と思っていたが追加効果の関係で有利というのは間違いだったことが後にわかった)

改造カードの「バスターでパネル○○」の効果がトリプルバスターにも乗ることを活かす

これを使うことで通常のバスターよりも効率よく相手のパネルを変化させることができる。

上記のことから、アンインを当てて、トリプルバスターで素早く相手の足場を崩して動けなくなった相手に接近して打ち込む、という普通のヒビバスターと同じ動きをする方向に。

フォルテクロスか?フォルテBXか?

フォルテクロスの利点は、HP+20%による耐久アップ。おおよそ+400ほど、フォルテBXでは届かないラインまで耐久を伸ばすことができる。チップリカバリーが使えないフォルテクロス・BXにとってこれはなかなかありがたい。またボディがノーマルに戻るという地味なメリットもある。
そしてこれは微妙な話だが、メガフォルダが-2されるためフォルダ枠に余裕ができるという面もある(?)

一方フォルテBXの利点は、まずためうちがシューティングバスターであること。これはヘルズローリングと比べてかなり使いやすく、相手が上下に動き回れる時はシュウセイバスターより安定したダメージが出せる。そして最初からエアシューズを付けれることも大きな利点。相手のアンインストール待ちでサイトバッチを使っていない状態でもエアシューズが付いた状態で立ち回ることができる。また必要なアビリティが揃っているため、ギガクラスにサイトバッチ以外のチップを選ぶ選択肢があるのもBXの利点。またスーパーアーマーが付くことによってナビカスにスペースの余裕が生まれ、カスタム2を入れることも現実的になる。

今回は耐久アップの利点を大きく見てフォルテクロスを試してみることに。

 

【フォルダ】

チップ名 コード
バスターアップ
バスターアップ
バスターアップ
バスターアップ
バスターアップ
インビジブル
インビジブル
インビジブル
エリアスチール
エリアスチール
エリアスチール
エリアスチール
エリアスチール
フルカスタム
リカバリー300 J
リカバリー300 J
アンインストール L
バグシュウセイ
カワリミ
カワリミ
カワリミ
エレキドラゴン L
エレキドラゴン L
ドリームオーラ U
フウジンラケット
フウジンラケット
キラーマン
ジャッジマン
ブルースSP B
サイトバッチ J

バスターの威力を10まで高めるためにバスターアップを5枚採用。この時点でだいぶなハンデ。

レギュラーフルカスタムは外せない。

エリア劣勢になると何かと困るのでエリアスチールは5枚。

アンインストール付与チップはエレキドラゴンに。エリアのヒビによりバスターでの追撃がしやすいと考えたため。

バスター同士の打ち合いのダメージレースを有利にするため大きく回復できるリカバリーも採用。

ギガクラスチップはフォルテクロスの強引なカスタマイズで色々足りてない能力を補うためサイトバッチに。

フウジンラケットは主にアンインストールを入れる前のドリームオーラケア、ドリームオーラに対する後出し対処する役割があり、この戦法はできるだけノーマルロックマンで戦いたいためテングにならないこともあるため、余裕を持って2枚の採用とした。

3枚だけのメガチップは、アンインストールのチャンスを作れたりダストの解除が狙えてかつダストシュートで回しやすい*なキラー、エリア奪取にも使えてかつ*が便利なジャッジマン、そしてドリームオーラ対策にもテングクロス対策にもなるブルースSPを採用。サイトバッチを安全に使うため、どれかは早めにビートサポートの餌として使っておく。

 

【ナビカス】

スーパーアーマー、カスタム1、アタックMAX、チャージ+1、HP+400、HP+400、HP+500

フォルテクロスのHP+20%を最大限活かすHP重視の構成。必須となるのはスーパーアーマーとカスタム1、アタックMAX。残りをHPで埋める。アタックMAXだけだと空撃ちバグがレベル1になってしまうため、チャージ+1を入れることで空撃ちバグのレベルを3にして暴発の発生率を上げる。

 

【改造カード】

今回のコンセプトから確定。

 

長所

トリプルバスターによる安定した削りとヒビ発生

トリプルバスターのおかげで高確率でヒビが発生するため、アンインストールでエアシューズを失った相手を素早く追い込むことができる。チップを使ったほうが速いのはもちろんだが、バスターだけでも十分追い込むことができる。

 

短所

初動の遅さ

カスタムが6と少なめであるため回転率はあまり良いと言えず、またシュウセイバスターのお約束でバグシュウセイを引くまではあまり火力を出せない。加えてバスター初期威力も5から順に上げるため暫くは威力不足。ためうちのヘルズローリングも使いやすいものではない。

穴バグ+エアシューズなしの動きにくさ

パララリモコゴローとフォルテクロスを合わせると、エアシューズの装着が不可能になってしまう。今回はバグシュウセイで穴バグを修正したりサイトバッチやテングクロスでエアシューズを補う形としているが、序盤から穴を空けられまくると苦しくなる。

クロス解除が相手頼み

序盤にダストクロスに変身するため、もしそのままクロスを解除されなければずっとそのままでノーマルに戻れなくなってしまう。そのままでもバスターで戦うことはできるが持ち味は失ってしまう。

シュウセイバスターミラーに強いとは言えない

今のシュウセイバスターには大抵凍結かのけぞりが付いており、最接で撃ち合うのは不利。離れて列をずらしながらであればトリプルバスターの広さの分少し有利だが、削りもゆっくりでそれほど大きな有利は付かない。

フォルダ枠の圧迫が深刻

まともにダメージを出せるチップがなく、削りはほぼバスター頼み。ペース配分を考えないとチップ切れも早い。

 

【雑感まとめ】

こうして書いてみると短所だらけになってしまいましたが、短所一つ一つはそこまで深刻なものでもなく、一方でトリプルバスターによるメリットはなかなか大きなものでした。特にシュウセイバスターのお約束ですがアンインストールから回復できないグレイガ版にはめっぽう強いです。ファルザー版のシュウセイバスターは互角かやや不利ですが、それを含め腕を磨けば十分主流戦法にも対抗できるカスタマイズです。

 

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