maikeruのポケモン育成日記

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【ポケモンSV】カビゴン軸【レギュレーションEダブル】【ピヨリリィ杯7】

レギュレーションEに向けて使いたいポケモンの1匹としてポケモンSleepで毎日顔を見ているカビゴンが浮かんだため、早速パーティを作ってレギュレーションEの仲間大会ピヨリリィ杯7で使ってみました。

 

 

【コンセプト】

カビゴンと追い風の相性はいまいちなので追い風以外で戦いたい

→トリックルームは使うとしても、もうカビゴンにトリルエースというほどの力はないと感じたので、使えたら使うくらいのトリックルームに。

→カビゴンが苦手な格闘に強いタイプのポケモンや、耐久力を活かせる威嚇枠、追い風パーティに対抗できるポケモン、を中心に採用。

 

【個別解説】

カビゴン

いじっぱり@クリアチャーム テラスタイプ:ゴースト 241-178-112-*-130-45 (44-252-212-*-0-0)
10まんばりき、ヘビーボンバー、れいとうパンチ、てだすけ

今回の主役。ポケモンSleepがリリースされて幸せそうな姿を毎日見ていますが、たまには運動してもらいます。

役割を考えた所、カビゴンは過去にははらだいこを使ったエースやハチマキ型、あくびを使ったサポート型などが活躍していましたが現在はいずれもそこまで刺さらないように感じ、今回は新アイテムのクリアチャームを持たせて狙った相手を確実に倒していく鈍足広範囲アタッカーとして使ってみることにしました。

選んだ攻撃技は、ヒードランやヒスイウインディによく効き他にも広範囲の弱点を突ける10まんばりき、ハバタクカミやパオジアンに効果的なヘビーボンバー、霊獣ランドロスによく効き他にも多くのポケモンの弱点を突けるれいとうパンチを採用しました。この3ウェポンの弱点範囲は広く、技範囲でそれほど困ることはありませんでした。第4の技に採用したのは新技のてだすけ。これで高速アタッカーのサポートもできるようになります。

特性は炎技や氷技の耐性が嬉しいあついしぼうに。テラスタイプは弱点の格闘技を透かすことができるゴーストに。

配信では全試合で出せるなど、安定した仕事ぶりを見せてくれました。ちなみに鬼退治フェス上級クリア報酬の色違い個体です。

 

ハバタクカミ

おくびょう@ブーストエナジー テラスタイプ:フェアリー 155-*-101-169-155-170 (196-*-204-108-0-0)
ムーンフォース、シャドーボール、マジカルシャイン、まもる

カビゴンが苦手な格闘に強いフェアリーとゴーストを併せ持つポケモンとして採用。ブーストエナジーで素早さが上昇するハバタクカミ。相手のヘイトを集めつつ身を守り、その間にカビゴンに動いてもらう、という作戦を考えていました。

耐久力は200ウーラオスのすいりゅうれんだを耐えれるくらい。

微妙に上手く使いこなせなかった気がします。役割的にブーストエナジーのアイテムバレ(こだわっていないので守りそう)が痛い気がしたので、ブーストエナジーではないハバタクカミにしたほうが良いのかもしれないと感じました。あとは様子見のみがわりを採用してもよかったのかもしれません。

 

マシマシラ

おくびょう@きあいのタスキ テラスタイプ:どく 163-*-92-182-110-168 (0-*-44-252-0-212)
サイコキネシス、ヘドロばくだん、ねこだまし、まもる

カビゴンが苦手な格闘に強いエスパー枠としての採用。おみとおしとねこだましで先発での様子見に優れます。

努力値は特攻に全振り。そして200ウーラオスのすいりゅうれんだを高確率で耐えるところまで防御を伸ばし、残りを素早さに回しました。最速ウーラオス抜きより少し伸びている分近い素早さ帯の相手に勝てる可能性があります。
対鋼は苦手なもののエスパーと毒はそれなりに等倍で通る相手も多く弱点を突けることもあるため、地味ながら悪くないポケモンでした。

 

カイリュー

いじっぱり@こだわりハチマキ テラスタイプ:ノーマル 198-204-116-*-120-100 (252-252-4-*-0-0)
しんそく、げきりん、アイアンヘッド、ほのおのパンチ

特性はせいしんりょくで、カビゴンと並べると威嚇を誘いつつも実はどちらにも威嚇が効かないというトラップになります。またカビゴンのてだすけとハチマキ神速を合わせると強力です。

強力なポケモンでしたが対高速パーティがこのポケモンの神速に依存しがちであり、相手にゴーストが多かったりゴーストテラスタルがちらつくと苦しい場面がありました。このポケモンのどれかの技をアクアジェットにしてもいいですが、取り巻きで高速ポケモンをしっかり対策することも重要なのかなと思いました。

 

レジエレキ

ひかえめ@こだわりスカーフ テラスタイプ:でんき 156-*-102-167-70-220 (4-*-252-252-0-0)
10まんボルト、かみなり、エレキネット、ボルトチェンジ

トルネロス+ウーラオスをまとめて上から叩けるポケモンとして採用。テラスタルやカビゴンのてだすけと合わせることで高い火力を出してくれます。

レジエレキ自体はよく頑張ってくれたのですが、対追い風という役割ならばカビゴンとのシナジーも考えてトリックルームで対抗すべきだったのではと思いました。

 

パルデアケンタロス(水)

わんぱく@オボンのみ テラスタイプ:みず 182-131-172-*-90-120 (252-4-252-*-0-0)
ボディプレス、レイジングブル、アクアジェット、まもる

カビゴンの耐久力を活かすための威嚇枠としての採用。他にはボーマンダやギャラドスも候補でしたが、ボディプレスで高い耐久を攻撃にも活かせることや先制技があることを評価しパルデアケンタロスになりました。

物理型のポケモンに強い守りの要として活躍してくれました。

 

【振り返り】

・カビゴン自体は良い感じに活躍してくれました。てだすけの枠や取り巻きのポケモンに調整の余地はありますが、その気があれば活躍させてあげることができそうです。

・なんやかんや追い風が苦しかったです。せっかくのカビゴンなのでパーティに1匹くらいトリックルームを仕込んでもよかったのかもしれません。

・対モロバレルが苦しかったので、モロバレルに強いポケモンが1匹欲しかったように思います。

 

【配信アーカイブ】

 

9/29更新

カイリュー

アイアンヘッド、ほのおのパンチ→けたぐり、つばめがえし

使いまわしでテキトーになっていた技を調整。ミミズズやヒスイヌメルゴンなどの鋼やガチグマなどに大きなダメージが見込めるけたぐりと、カビゴンが苦手な格闘やモロバレルへの有効打となるつばめがえしを採用。炎打点はオーガポンに任せることに。サーフゴーに対してはげきりん以外まともなダメージが与えられなくなるため要注意。

ハバタクカミ

ひかえめ@ブーストエナジー テラスタイプ:みず 160-*-101-180-155-155 (236-*-204-68-0-0)
マジカルシャイン、シャドーボール、トリックルーム、まもる

トリックルームを持たせて追い風への対抗手段も役割に持ち、テラスタイプを水にすることで鋼技やすいりゅうれんだを耐えれるように。火力はブーストエナジーで引き上げ、てだすけシャドーボールで227-140クレセリアを倒せるラインに。
持ち物バレや入れ替えが躊躇われるならHPを1特攻に回し命の球を持たせるのもあり。

レジエレキ→オーガポン

いじっぱり@かまどのめん 181-189-111-*-116-130 (204-252-52-*-0-0)
ツタこんぼう、ウッドホーン、でんこうせっか、ニードルガード

鈍足高耐久に負荷をかけることができ、モロバレルにも強いポケモンとして採用。トリックルームがあるとは言ってもパーティ単位で対トルネロスが怪しいので電気タイプのボルトロスなども有力候補。

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