maikeruのポケモン育成日記

maikeruのブログです。ポケモンをはじめとしたゲームの考察や感想、その他色んなことを書いていきます。

【ポケモンSV】テツノイサハ軸【レギュレーションFダブル】

サイコブレイドのエフェクトが非常にカッコイイので、なんとか使いこなしてみたいと組んでみたパーティ。
残念ながら実際にはあまりサイコブレイドを使うことはできませんでしたが、記録として残しておきます。

 

 

【コンセプト】

エレキフィールドで強化されたサイコブレイドで戦いたい!
→威嚇は気になるものの、それを差し引いても最大火力の高いハチマキで使いたい。

エレキフィールドを張る理由がテツノイサハ強化だけでは旨味が薄い。もう少しエレキフィールドとのシナジーを形成したい。
→電気ポケモンと組ませてみる
→元々高速なレジエレキの火力強化手段としてみる

エレキフィールドを先制で張れるポケモンといえばボルトロス。ただ横の電気タイプをサポートするならば、エレキフィールドの使い手は電気タイプと相性の良いポケモンが良さそう
→じめんタイプやドラゴンタイプに打点が持て、レジエレキより速く動くことができるテツノツツミに。

 

【個別解説】

テツノイサハ

ようき@こだわりハチマキ テラスタイプ:エスパー 167-182-109-*-129-169 (12-252-4-*-4-236)
サイコブレイド、リーフブレード、せいなるつるぎ、メガホーン

今回の主役。

化身ランドロスやウーラオス、イーユイなどを抜くために性格はようき。努力値は攻撃に全振りし、素早さは最速化身ランドロス抜きとし、残りは申し訳程度に耐久に。ようきでも特に不足は感じませんでした。

テラスタイプはサイコブレイドの火力を引き出すためにエスパーに。ただそもそもサイコブレイドを使いたい場面があまり無かったため、耐性を変えることを重視したテラスタルやサブウェポンを強化できるテラスタルにしたほうがよかったと感じました。

技はサイコブレイドとリーフブレードは確定。格闘技はせいなるつるぎを採用。ブリジュラスやヒスイヌメルゴンなど防御を上げてくる相手に対して行動の余裕ができ、良い選択でした。最後の枠にはメガホーンを採用。リキキリン、イエッサン、水オーガポンなどの弱点を突くことができます。

 

テツノツツミ

おくびょう@ブーストエナジー テラスタイプ:ゴースト 152-*-135-155-81-206 (164-*-4-84-4-252)
フリーズドライ、ハイドロポンプ、こごえるかぜ、エレキフィールド

今回のエレキフィールド展開役。

追い風下の準速ウーラオスなど、少しでも先手を取れる相手を多くするために素早さは最速。耐久力はダブル時205ハバタクカミのメガネマジカルシャイン確定耐えまで特殊耐久を伸ばし、残りを特攻に回しました。

技はフリーズドライ、ハイドロポンプ、こごえるかぜ、エレキフィールド。ただこのポケモンの貴重な技スペースにエレキフィールドを入れるのは非常に勿体ないところで、まもるがとても欲しかったです。実際にエレキフィールドを使う場面もあまりありませんでした。

1回の行動のバリューが高めなポケモンなので、エレキフィールドを使わせるのは少々勿体なく感じました。

 

レジエレキ

ひかえめ@こだわりメガネ テラスタイプ:でんき 161-*-91-167-73-224 (44-*-164-252-20-28)
10まんボルト、エレキネット、ボルトチェンジ、かみなり

高速電気アタッカーとしての採用。エレキフィールドで強化される火力のバリューを高めるために特攻特化、こだわりメガネを持たせ、テラスタイプもでんきとしました。

物理耐久はエンテイのテラスハチマキしんそく確定耐え、素早さは準速スカーフウーラオス抜きとしました。

ただ素早さは欲を言えば最速ブーストウガツホムラ抜きまで欲しかったような気もしました。より素早さテツノツツミがパーティにいるのでそちらに任せても良いのですが、悩みどころです。

技は10まんボルト、エレキネット、ボルトチェンジまではほぼ確定。最後の枠はじめんタイプにもダメージを与えることができつつテラスタルで電気技に切り替えることもできるテラバーストも候補でしたが、今回は最大火力のかみなりとしました。一度も使うことがなく、また相手のランドロスに少しでもダメージを与えたい場面があったのでテラバーストのほうが良いかもしれません。

 

化身ランドロス

おくびょう@命の珠 テラスタイプ:どく 165-*-110-167-100-168 (4-*-0-252-0-252)
ねっさのあらし、だいちのちから、ヘドロばくだん、まもる

エレキフィールドを展開するとタケルライコをはじめとした相手の電気ポケモンが脅威になる可能性があるため、その対策として採用したポケモン。

タケルライコ以外にもガオガエンにブリジュラスなど、倒しにくいポケモンに範囲技の強打点が持てる非常に頼もしいアタッカーです。

努力値はアタッカーの役割を全うするために最速CS。テラスタイプはヘドロばくだんを強化しつつ弱点が突かれにくくなる毒としました。

 

ハバタクカミ

ひかえめ@きあいのタスキ テラスタイプ:フェアリー 130-*-76-205-155-187 (0-*-4-252-0-252)
ムーンフォース、シャドーボール、ふういん、トリックルーム

アタッカーの顔をしたトリックルーム封印ポケモン。

最速にするとテツノツツミとの連携で最速ブーストトドロクツキの上を取れたり、ハバタクカミミラーで有利になれる可能性がありますが、今回は火力重視のひかえめに。火力に救われた場面もあったため悩ましいところです。

 

ズルズキン

いじっぱり@とつげきチョッキ テラスタイプ:ほのお 171-154-135-*-135-82 (244-236-0-*-0-28)
インファイト、はたきおとす、ねこだまし、はやてがえし

威嚇、ねこだましなどパーティの痒いところに手が届くポケモンであり、悪、鋼などテツノイサハが苦手なポケモンに強めと考え採用。

テラスタイプはほのお。フェアリーに耐性が付くテラスタルにしようと考え、その上で仮想敵であるパオエンテイとの戦いで炎半減や火傷無効が役立つと考え炎にしました。テラスタイプ選択はなかなか良かったと思います。

持ち物はとつげきチョッキ。クリアチャームと悩むところでしたが、パーティの足りない耐久を補うべくとつげきチョッキが適任だと考えました。

技は便利なはたきおとす、火力重視のインファイト、サポートのねこだまし、最後の枠にはまもるがなく身を守れないポケモンたちを先制技から守るはやてがえしを持たせてみました。

トリックルームは封印で対処するパーティであり、普通に選出するとテンポが遅れがちでしたが、度々選出することもあり対パオエンテイなどでは頑張ってくれました。

 

【振り返り】

・ツツミエレキで出すことはほぼありませんでした。そもそも微妙にテツノツツミが出しにくい。
テツノツツミでエレキフィールドを使う1ターンが勿体ないので、もっと行動回数を確保しやすいポケモンでエレキフィールドを使うべきだと感じました。

・化身ボルトロスでサポーターとして動かしつつ、突然電気テラスタルから強烈な雷嵐をお見舞いするのも面白かったかもしれません。

・そもそもエレキフィールドを使うバリューがレジエレキの火力強化とテツノイサハ強化だけではまだまだバリューが低かったです。眠りが使われる環境で眠り対策も兼ねて使えると良かったのですが...。

・結局いつも通りおいかぜが苦しい。

 

苦手だった相手

パオエンテイ

ズルズキンが頑張ってくれるものの、まだ苦しいです。

テツノカシラ
タキオンカッターにハバタクカミやテツノツツミがやられてしまい、上からワイドフォースをやられてしまうとほとんどのポケモンがボコボコにされてしまいます。

 

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