それぞれ独特な剣技を使いこなすポケモン界の剣士たちを集めたパーティ。
これら剣技を使いこなすポケモンを集めたときにどのルールで活躍できそうか考えたところ、ローテーションが一番向いているのではないか、ということで作成。燕返し使いのストライクなど採用したかったポケモンもいたものの、タイプ相性の関係で断念。
【個別解説】
トゲキッス(NN:ペコ) おくびょう@こだわりスカーフ 161-x-115-172-135-145
相手を怯ませる空気の刃エアスラッシュの使い手といえばこいつ。6割の怯みで相手のHPをどんどん削り取る。サブウェポンには一貫性が高く追加効果も狙えるシャドーボール、苦手な鋼タイプへの対抗手段としての火炎放射、害悪対策のトリックを持たせた。けれども基本的にはエアスラッシュしか使わない。
ガメノデス ようき@きあいのタスキ 148-157-135-x-106-132
シェルブレード ストーンエッジ からげんき からをやぶる
触れた相手の力を奪う水の刃・シェルブレードの使い手。かたいつめで威力不足も解消。
からをやぶるを使う積みエースポジション。弱点である火傷の対策として、3つ目の攻撃技にはからげんきを採用。かたいつめの効果も受けてかなりの威力に。これでエンテイの前で堂々と殻をやぶることができる。キモくないぞ~すごいぞかっこいいぞ~。
ビリジオン(NN:シャルトス) ようき@ピントレンズ 167-142-93-x-149-176
NNはサモンナイトに登場する魔剣:碧の賢帝から。
相手の防御能力を無視する聖なる剣と急所狙いの草の刃・リーフブレードの使い手。
急所に当たりやすいという剣の特性を活かしたいと考え、思い切ってピントレンズを持たせることに。これでリーフブレードは50%の確率で急所に当たる。
持ち物をサンのみにしてみがわりから発動を狙い、確定急所を狙うのもありかもしれない。
聖なる剣で一番攻撃したくなるのはピクシーなのだが、なぜ奴は格闘半減なのか…。
ギルガルド ひかえめ@たべのこし 160-x-170-222-170-88
シャドーボール ラスターカノン みがわり キングシールド
剣先から魔法攻撃ができる魔剣。早くかっこいいタイプ一致の剣技覚えてください…。
相手のトゲキッスを意識した普通の身代わりギルガルド。耐久的にも耐性的にもパーティの守りの要。
カラマネロ いじっぱり@オボンのみ 189-157-109-x-100-94
サイコカッター ばかぢから はたきおとす トリックルーム
急所を狙う念力の刃・サイコカッターの使い手。サイコカッターを一番採用するポケモンはこいつじゃないかな。キングシールドは積極的に殴っていけ。
耐性が少ないのでローテでは使いにくいかと思いきや、弱点の少なさもあってばかぢから使用後はなかなか頼れる存在に。
トゲキッスやガメノデスが倒れた終盤にトリックルームからメガデンリュウと共に攻め込むのが強い。
サイコカッターは忘れさせてひっくりかえすあたりにしてもよさそうだが、そうするとこのパーティに存在する権利を失ってしまう…。こうしてリーフブレードと比べるとサイコカッターやつじぎりの威力も90か、せめて80くらいまでは上げてほしいところである。
メガデンリュウ ひかえめ 197-x-106-183-110-54
メガシンカ後 197-x-126-238-130-45
剣とは何も関係ないが相性補完で入ってきたメガ枠。ここまでの5匹がが苦手な電気タイプや炎タイプに強め。りゅうのはどうでHP振りメガフシギバナのHPを半分近く削り取るのは流石メガシンカ。高い耐久と優秀な耐性で身代わりが割られにくい。終盤にカラマネロのトリックルームから勝負を決めに行くことが多い。
剣士パーティなのにメガ枠が剣士ではないというのもあれなので、今度はリーフブレードメガジュカインあたりを中心に組んでみたいところです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。