maikeruのポケモン育成日記

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【デュエプレAD】四葉印の超次元ペガサス【16弾環境】


聖獣王ペガサスをどうしても使いたいデッキの16弾環境版。ヘブンズゲートを抜き、手札からでも使いやすい次元流の豪力を入れてみました。駆け込みではありますが無事にマスターに上がることができました。

↓15弾環境版
【デュエプレAD】四葉印の天門ペガサス【15弾環境】 - maikeruのポケモン育成日記

 

 

【概要】

4ターン目にペガサスを召喚してビートダウンしたい!というデッキ。

ペガサスでのビートダウンを狙いとしつつ、クリーチャーを展開してチャンスがあればジャパニカへの覚醒も狙うデッキとなっています。

以前はヘブンズ・ゲートと組み合わせていましたが、手札補充が弱いこのデッキでは手札に引いた際は紙切れになることが多いのが気になったため、思い切って抜いてみました。またマナもこのデッキは5~6マナあたりで戦いたいことが多く、7マナや9マナの大型ブロッカーは手札に来ても使えないことが多いのが気になっていました。代わりに入れたのが次元流の豪力。このクリーチャーはコスト5であるため手札からも使いやすく、さらに状況に応じて必要なサイキッククリーチャーを呼び出す事ができます。ペガサスの効果で山札から召喚されても十分嬉しいクリーチャーであり、このデッキに合っていると感じました。

変更の代償として、クレスドーベルがいなくなったりヘブンズゲートが無くなってしまったためにスノーフェアリーには弱くなってしまいました。先行を取って理想的な動きができてやっと五分、くらいの認識です。

 

【カード解説】

進化元ガーディアン枠 8

蒼天の守護者ラ・ウラ・ギガ 4
傷跡の守護者ジェッター 4

メインプランのため1~2ターン目にガーディアンを場に出したいため、1~2コストのガーディアンを採用。枚数は多分8枚くらいがちょうどいい気がします。

1マナのラ・ウラ・ギガと、2マナは新弾で登場したシールドトリガー付きのジェッターを採用。コスト1のラ・ウラ・ギガは、1,2ターン目に引けず出せなくても、3ターン目にたまたまラ・ウラ・ギガを引けた時に3マナ加速自然クリーチャーからラウラギガを出せることがあるのが偉いです。遅刻しても間に合うタイプ。
コスト2のガーディアンはダイヤモンドブリザードを止めれるクレスドーベルや攻防どちらにも使えるソルガーラも候補でしたが、ビートダウンに対してはシールドトリガーで反撃要員として出たり、ガーディアンが引けなかった時にも3コスト自然クリーチャーからペガサスにつながるシーンがあるかと考えジェッターを採用しました。

マナ加速自然クリーチャー枠 8

青銅の鎧 4
霊騎幻獣ウルコス 4

2ターン目までにガーディアン1体→3ターン目に青銅の鎧orウルコス→ペガサスと繋げるためのクリーチャー。重要な枠なので両方とも4枚ずつ採用。

なおケットウチューリップもペガサスへの召喚を近付けてくれるクリーチャーであり、実質コスト1の進化元クリーチャーになったりもするのですが、マナ加速のほうがフェアリーホールに繋がったり後々もリソースになったりで役立つためウルコスを選んでます。多色によるマナ濁りがどうしても嫌なら一応ウルコスから差し替えてもいいかもです。

聖獣王ペガサス 4

エースカード。4ターン目に出すなら引いておく必要があるので迷わず4枚。

自然枠その他 11

超次元フェアリーホール 4

自然のカードを入れたいけど小型クリーチャーだとペガサスで出るハズレを増やすことにもなるし、あまり重いカードも重い...ということで間をとって採用したこのカード。

クリーチャーが並んでる状況であればジャパンを出して覚醒を狙うもよし、アガピトスがいる時にアンタッチャブルを出して相手をタップするもよし、マナが溜まってればコーシロウを出して覚醒を狙うもよし、ジョンをペガサスの進化元として出すもよし、ジョンジョジョンでスノーフェアリーなどの進化クリーチャーを止めたり、などなどけっこう臨機応変に使えるカードです。

一応ラ・ウラ・ギガ→コスト2ガーディアン→青銅の鎧orウルコス→フェアリーホールと使うとジャパンの最速覚醒を狙えたりします。ペガサスを引けておらず、相手があまり除去のないデッキであれば狙うこともあります。

次元流の豪力 4

16弾で登場したクリーチャー。場に出た時にコスト6以下のサイキッククリーチャーを呼び出します。
主な呼び出し先としては、ペガサスの攻撃時であればハイドラ・ギルザウルスがシールドトリガーへの牽制になったり、スノーフェアリーに対してはジョンジョジョンを出して進化獣の攻撃を遅らせたり、ブーストグレンオーで除去、高パワークリーチャーを出したいときのガガ・シリウス、マナからカードを回収したいときのジオ・ザ・マンなど。

次元流の豪力自身はペガサスの進化元になれます。また1枚で2体のクリーチャーが並ぶ展開力はジャパニカへの覚醒の助けにもなります。ペガサスの効果で出てきても、手札から使っても強力な良いクリーチャーでした。

ナチュラルトラップ 3

自然カードの枚数調整枠、素直な除去カード。ディアボロス、デストラーデ、ミルザムあたりを除去したり、防御シールドトリガーとしてもお願いしたいところ。

光枠その他 6

連珠の精霊アガピトス 4

手札からも使いやすくペガサスの効果で山から召喚されても嬉しいクリーチャー。このデッキでは進化元の1~2コストのガーディアンを自然と活用でき、攻勢の時はタップ効果で相手を追い詰めることも。天門トリガーで召喚するにも強力なクリーチャーであり、クリーチャーの頭数が増えることでジャパンの覚醒も狙いやすくなるなど、このデッキと相性抜群のクリーチャー。迷わず4枚。

DNAスパーク 2

せっかくクリーチャーが並ぶデッキなので相手をまとめて倒したい時にタップ呪文があるといいかと思い、防御トリガーも兼ねて採用。最後の希望になったりもします。なんとなく入れた枠なので調整の余地はあるかもしれません。

大当たり枠 3

光神龍スペル・デル・フィン 3

ペガサスの大当たり枠として投入。ペガサスの攻撃からスペルデルフィンが出ればもう勝ったようなものかもしれない。手札から出すには重いがペガサスからマナ加速クリーチャーが出れば気付けば溜まってることも。またジャパニカに覚醒できた場合はその効果で場に出すこともできます。

 

その他候補のカード

守護聖天ラルバ・ギア
実質スピードアタッカーとしても使えるフィニッシュ性能が高い1枚。懐かしさも覚えるカードであり、1枚くらい忍ばせたい気持ちもします。

カンクロウブラスター
軽量クリーチャーが並びやすいデッキであるため、フィニッシュカードとして候補になります。ブロック貫通効果によりパーフェクトギャラクシーの耐性を剥がしやすいのも良い感じです。

ハッスルキャッスル
自然の手札補充カード。自然というのが偉い。軽量クリーチャーが多かったり、アガピトスやフェアリーホールはクリーチャーを2体並べることもできるのでけっこう効果的にドロー効果を使えます。入れ替えるなら進化の化身の枠?

 

終わりに

ペガサスデッキで無事にマスターに上がることができました。ジャパニカの覚醒を狙ったり超次元クリーチャーの展開を楽しんだり、けっこう面白いデッキとなっていますので、ペガサスファンの方やジャパニカ研究会の方はよかったらぜひお試しください。

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