maikeruのポケモン育成日記

maikeruのブログです。ポケモンをはじめとしたゲームの考察や感想、その他色んなことを書いていきます。

【SVダブル】スカーフキラフロルたたりめハバカミビート(のつもりだった)【レギュレーションC】

レギュレーションCももうすぐ終わり。ということで使ってみたかったポケモンを使ってみようということで、スカーフキラフロル+たたりめハバタクカミや、ブーストエナジー+ボディプレスのイダイナキバを使ってみました。

 

 

【個別解説】

キラフロル

ひかえめ@こだわりスカーフ テラスタイプ:くさ 159-*-110-200-101-138 (4-*-0-252-0-252)
パワージェム、キラースピン、エナジーボール、だいちのちから

今回の主役の1匹。ひかえめスカーフでちょうど最速テツノツツミを抜けるところが綺麗。

スカーフとの相性はそれほど悪くなく、追い風と合わせてブーストツツミに奇襲したりなど刺さる場面もありました。ただキラースピンは今回の構成では使うことはありませんでした。もっと良い取り巻きを揃えればまた話が変わってくるのかもしれませんが...。

特性はどくげしょうにしました。裏にも毒が刺さるようにといったことを考えていたのですが、相手もしっかり考慮しているため刺さる場面はあまりありませんでした。特性ふしょくにすれば初手に出てきた毒タイプに対してもたたりめコンボを決めれるようになるため良かったのかもしれません。

 

ハバタクカミ

おくびょう@命の珠 テラスタイプ:フェアリー 130-*-76-187-155-205 (0-*-4-252-0-252)
ムーンフォース、たたりめ、マジカルシャイン、まもる

このルールでトップの使用率を誇るポケモン。今回はたたりめ型。

小回りが効くようにと球型にしてみたものの、相手を倒しきれずしかし攻撃されると脆くと中途半端になってしまったように感じました。ゴーストテラスタルにしてたたりめの射程を伸ばしたり、こだわりメガネにして更にパワーを伸ばすなど、もっと尖らせるべきだったように思います。

 

ヘイラッシャ

ようき@たべのこし テラスタイプ:はがね 226-140-136-*-98-94 (4-156-4-*-100-244)
ウェーブタックル、じしん、いわなだれ、まもる

合体によって高い耐久力を得ることができ、毒ダメージを活かせるポケモンとして採用。素早さは2段階上昇時最速ハバタクカミ抜き、2段階上昇ウェーブタックルで255-146くらいまでのディンルーを確定一発。

反省点が多く、安易に出しても相手の対策に引っかかることばかりでした。「味方のキラフロルが草テラスタルしたところでじしんを撃ち、どくげしょうを発動させる」というコンボも考えていたもののそんなコンボを使う場面はありませんでした。雑に合体しても対処されるだけなので、技や持ち物、テラスタイプでもう少し相手の「対策」を対策しておくべきでした。例えば炎テラスでの鬼火対策&モロバレルへの打点、草テラスでモロバレル無視、無力化された時の切り札としての一撃技の採用、など。

 

シャリタツ

ひかえめ@きあいのタスキ テラスタイプ:ドラゴン 143-*-81-189-115-134 (0-*-4-252-0-252)
りゅうのはどう、だくりゅう、てだすけ、まもる

ヘイラッシャと合体するためのポケモン。あまり深いことは考えず、火力と行動保証を考えてCSタスキに。

 

ファイアロー

いじっぱり テラスタイプ:ひこう 154-146-91-*-89-178 (4-252-0-*-0-252)
アクロバット、フレアドライブ、おいかぜ、まもる

パーティ的に素早さに不安があり、最速ブーストツツミに対抗するためにおいかぜが必要だと考えたため採用。削れた相手をはやてのつばさを残したまま倒せるようにアクロバットを使うため持ち物なし。

技は、やや重いサーフゴーへの打点を意識してフレアドライブを採用しています。

 

イダイナキバ

わんぱく@ブーストエナジー テラスタイプ:はがね 201-151-201-*-95-107 (84-0-252-*-172-0)
ボディプレス、ヘビーボンバー、ちょうはつ、まもる

使ってみたかったポケモン枠。しかしこだいかっせいによる防御上昇はボディプレスに反映されないということを知らずの育成でした。

ボディプレスの威力は物足りませんでしたが、それでも高い物理耐久は頼もしかったです。攻撃技はボディプレスの他は、対ハバタクカミを考えてヘビーボンバーに。カイリューやモロバレルへの打点になるアイススピナーも良いかもしれません。ちょうはつは良いモロバレルの足止めによく刺さりました。

 

【反省点】

・ヘイラッシャのパワーが足りず、相手の対策も厚く選出しても思うように相手を倒すことができなかった。
→対策されているポケモンであるということを自覚し、それでも相手に刺さるようにするべき。あるいはそもそもこのハバカミキラフロルのベストな相方でない可能性も検討すべき。

・キラフロル+ハバタクカミの通りが悪く、コンボ以前にまず並べることすらできなかった
→コンボで倒せる範囲を広げるために、キラフロルの特性をふしょくにして毒も対象にできるようにし、ハバタクカミをゴーストテラスタルにしてたたりめ火力強化と同時にハッサムのバレットパンチやサーフゴーのゴールドラッシュを耐えれるようにしたり、こだわりメガネにして更に射程を伸ばす、などの改善案検討中。

 

【終わりに】

ということで使ってみたいポケモンで気軽に作ってみたパーティ。思い通りにコンボを狙えなかったり、へイラッシャが泥沼戦になってしまったり、こだいかっせいとボディプレスの仕様を勘違いしていたりと散々ではありましたが、良い学びになりました。今回得た知見を今後のバトルに活かしていきたいと思います。

 

【配信アーカイブ】

プライバシーポリシー