聖獣王ペガサスがサソリス+ボアロアックスのおかげでマナゾーンから出しやすくなったということで、この組み合わせを軸としたペガサスデッキを組んでみました。
【狙い】
4ターン目くらいにペガサスを出してビート、あるいはサソリスボアロ→マリニャン→次元流の豪力でボアロ龍解→龍解を狙う。
龍覇の天啓があるので運が良ければ3ターン目に上記の動きをできることも。とにかく素早くペガサスかヴェロキボアロスを完成させて攻め込みたい。
【カード解説】
ラウラギガ
龍覇の天啓と合わせて最速3ターン目のペガサスが狙えたり、序盤の守りに。6マナある時にラウラギガ→ペガサスという動きができることも。
龍覇の天啓
3ターン目のサソリスを狙えるようになる。特に対速攻ではこのカードのおかげで守りが間に合うことがよくある。後半ペーパーになるが速さ重視のデッキなので4投。
トレジャーマップ
ペガサスあるいはボアロ龍解プランのキークリーチャーを拾ってくるため。特にサソリスは確実に手札に持ってきたいので4枚。
フェアリー・ライフ
シールドトリガー付きのマナ加速。3ターン目にサソリスを出すには2ターン目のブーストが不可欠。ウォルポニカにも繋げたい。
鼓動する石板
マナ加速。ジャスミンはペガサスのハズレ枠になるため呪文のこちらに。一応ジャスミンはボアロパゴスがある時に召喚でマナからクリーチャーを出せるようになるが、それ以上にペガサスのハズレにならないことは重要と判断。
ウォルポニカ
多色事故が怖かったりするが、マナ加速と相まって4ターン目のサソリスペガサスに貢献してくれるクリーチャーとして採用。
次元流の豪力
ボアロ龍解要員。相方は守りのガガ・シリウスか攻めとマナ補給の四つ牙。ペガサスから出ても一気にクリーチャーを展開できる当たり枠。
龍覇マリニャン
ボアロ龍解要員。各種フォートレスの効果を臨機応変に使えるのも便利。最速ヴァロキボアロスを狙えるのはこのクリーチャーならでは。
聖獣王ペガサス
主役
龍覇サソリス
軸
超次元ゾーン
ホワイテ
相手のブロッカーや大型クリーチャーの足止めに。
ブルニカ
マリニャンを元気に出したはいいものの、特に他に使いたいフォートレスがない場合に使う。
ブラック
相手が元気にマナ加速をして手札が1枚になったところを突然狙い撃ちできる。
レッドゥ
スピードアタッカーを付与できる。サソリスボアロ→マリニャン→次元流の動きをするために必須。とどめにも活躍。
グリーネ
特に使いたいフォートレスがない場合に使う。オールオーバーザワールド龍解の択が見えたときにはできるだけサソリスから出す。
ボアロアックス
軸
ガガ・シリウス
大型ブロッカー。速攻を押さえつけたり、モルネクワンショットを止めたりと非常に重要な役割。
四つ牙
Wブレイカーであり、またサソリスボアロで減ったマナを補う効果も優秀。
【振り返り】
ペガサスはかなり場に出るのでペガサスを活躍させるというコンセプトは十分に達成。
龍覇の天啓とラウラギガのおかげで対速攻もある程度戦える、モルネクあたりも五分。
シールドに愚直に突撃するのでトリガー満載デッキやエンドレスヘブン、天門・祝門など盾が強いデッキは無理。クリーチャーの除去手段がほぼないこともありオリオティスで足止めしつつエバーラスト龍解してくる光サザンもきつい。
トリガー0は諦めが早くなるのでなんとかスパークの枠を割きたい。
なんとなくオールオーバーザ・ワールドの素材5つ入れてしまったものの、マリニャンを能動的に使い回す手段が無いのでまず揃わないので、他のドラグハートや超次元クリーチャーにするのが良さげ。オリオティスやコッコルアなど光の小型獣を除去したい場面があったのでブーストグレンオーを採用してもよかったかもしれません。
【参考記事】
ペガサスデッキを研究していた時に見つけたオウドゥンヌさんのボアロペガサスの記事が参考になりました。
私はシャングリラなどは採用せず、防御トリガー無し・龍覇の天啓ありと序盤に特化した形としましたが、攻め一辺倒でトリガー1つで相手の反撃を許してしまったり、相手に固められた場合の打開手段がなかったりと、シャングリラが恋しい場面は度々感じました。
